#自己肯定感

18 novembre 2018

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フィギュアスケートのロシア大会。
直前のケガの中、羽生選手が優勝しましたね。
数日前、試合に向けてのひと言を求められて
彼が言った言葉にしびれた。

「やるだけのことをやったので
  あとは自分の期待に応えるだけ」

"みなさんの期待" ではなく "自分の期待" 。
やっぱり一流の選手は違うわぁ。
今回の演技は本人には不本意だと思いますが
自分で自分に期待することって
すごーく大事なことだと思う。

他人の評価より自分の評価。
誰に何といわれようと
自分で自分にオーケーを出せるかどうかが
1番大事という感覚。

私たちは多かれ少なかれ
人の価値観を基準にして生きています。
みんながそうしているから、
そうするのが普通だから、という理由で
何も考えずになぞっていることが多いです。

それが自分にとって価値のあることなのか
本当にそれでいいのかを考えずに
ただみんなと同じようにしています。

島国の農耕民族という遺伝子のためか
日本人は足並みを揃えるのが好きです。
人と違うことをしたら仲間はずれになる
という不安があるんですね。

なので、なんか違うと思っていても
それを声に出すことはできないし
黙って人と同じように行動します。
そして思考停止状態になってしまう。
そのように仕向けられているとも気づかずに。
日本はどんどん悪くなっているよね。

スポーツ選手は海外で暮らす人も多いし
そうでなくても外国人コーチや海外の文化と
日常的に触れています。
私たちは「さすが日本人!よくやった」と思うけど
ごく若い頃からそういう生活をしている彼らは
日本人であっても感覚が日本人ではないのね。

彼らは個人主義で生きています。
確固たる自分の価値観を持っていて、
自分が決めて目指す高みに向かって
全身全霊で取り組んでいます。
自分に期待して、自分の可能性を信じて。

私たちも同じです。
自分の軸、自分の価値観で生きること、
自分の人生を生きることは
何より大切なことです。
人の評価なんて自分の評価に比べたら
大したことないから。

自分に期待して何かを成し遂げて
自分にオーケーが出せたときに
本当の満足を味わうことができるのです。
子育てでも何でもね。

そういう毎日の積み重ねが
豊かな人生につながるのだと思います。
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26 octobre 2018


アメリカのベンチャー企業の経営者の中には
ガンガン稼いで早期にリタイアする人がいますね。 
そういう人たちが仕事を辞めた後の
平均余命は18ヶ月なんだってね。 

その数字には若い人も年配も含まれるので
若い人が早死にするばかりではないようですが
目標をなくすと「もういいんだな」って
細胞が死に向かっちゃうということみたいです。

どうやら人は何か目標を持っているときに
細胞が活性化し生命力が湧いてくるらしいのです。
それはとりもなおさず、若さの秘訣でもあります。

目標があって、そこに向かうとき
カラダの全細胞(モチロン脳細胞も)が
そのために活発に動き出します。
顕在意識も潜在意識もそこに向かいます。

人によって若さの度合いが違うのは
カラダに宿る生命のエネルギーの違い。
心の在りようや意欲、好奇心の違いです。

事業を成功させて富を築くことを目標に
バリバリ働いてきた人でも
辞めて目標を失うと生命力が落ちるんですね。
なのでいつも目標があった方がいいの。

目標があるということは
自分を諦めていないということでもあります。
どんな目標でもいいと思うのね。
何かをしたい、なりたいという意欲があれば。

目標があると
その状況に相応しい自分に向かって
細胞がフル回転するようになり
意識も無意識もそこに向きます。

そうしているうちに
目標を設定する以前の自分より1段上がって
結果、自信が生まれます。
細胞が活性化すれば若々しくなりますね。
安上がりなアンチエイジング。

あとは気の向くままに色んなことをして
毎日を楽しんでいればいいのよ♪