アート・工芸&インテリア

3 février 2021


「ママのカラフルな猫で曼荼羅を描いたら
  代表作になるんじゃない?」
娘にそう言われてその気になりました。
猫曼荼羅か、面白いではないか。
それに "代表作" って素敵な響きだわ。

それで、ストックしてあった
一片が45.5センチの正方形のパネルに
紙を貼って下塗りをしました。
本当は箔を貼り詰めたかったんだけど
金箔がなかったから諦めた。

1月は5件の注文をこなし
犬猫三昧の日々を送っていますが
サイズはSMやF3という小さいものなので
スクールでは大きいものを描きたいと
思っていたのです。

紫で下塗りをして9つの円を描いて
それぞれに違う色を塗りました。
おー、それだけでも楽しいぞ。
この中に9匹の猫を描いていくのだ。

真ん中は黄色にしてたんだけど
思い立ってそこだけ金箔を貼りました。
まだらになったけどまぁいいか。
さて、どんな猫を描くかな。

全部違うポーズにするから
前に描いた猫にも登場してもらおう。
それをとりあえず描くかな。

で、2匹描いてみて気づきました。
これ、曼荼羅というより天井画みたいだ。
実物や映像などで何度も目にした
お寺の天井画のイメージが刷り込まれてるわ。。

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色だって自然とこういう配色を選んでるけど
五行のように日本の文化に染み込んでいるものの
影響を受けているんだろうと思いました。

私はポップな猫曼荼羅を描こうと思ってるけど
この調子だとそうはならないかもねえ。
むしろ伝統的なものに近いものに
なっちゃうかもしれません。

てか、
最初に紫に塗ったところからしてそうだよねえ。
刷り込みって怖いわぁ。

まあ、全部埋まったら
また違うイメージになるかもしれないし、
とにかく進めてみることにしましょう。

そんな感じで立春を迎えた
アーティストの私です。


                       
画業と文筆業は完全に両立する。

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27 janvier 2021


会社のセミナーをお願いしたことのある
素敵な女性が遊びに来ておしゃべりしました。
彼女も偶然同じ新百合ヶ丘に住んでいて
私の絵を見たいというので
「来て来てー」とご招待したのです。

彼女は働く女性を応援する仕事をしているのですが
それとは別にポーセリンアートを
20年以上教えている先生でもあります。
私と同じで二足の草鞋ね。
ふんわりと優しい感じだけど芯が強い女性です。

話を聞いたらポーセリンアートで使うのも
日本画の絵具と同じで鉱物の粉なんだね。
そりゃそうか。染付の呉須も鉱物だもんね。
日本画では膠で溶くけど
ポーセリンはオイルで溶くんだって。
今度教室を見学させてもらおう。

彼女と会うのは3回目なのに
昔から知ってる友だちみたいに話が盛り上がり
お持たせの和菓子をいただきながら
何時間も爆弾トークしてしまいました。

頼まれていたポストカードを渡すと
彼女が言いました。
「次は画集ね」

突然、自分の画集の絵が浮かびました。
そうだね、いつか作品集を作りたいよね。
そんなことも中期的プランとして想定しておこう。
やだー、私の画集が書店に並んだら
派手派手で可愛いと思うわ。

画集の自費出版なんて高すぎて無理だから
スポンサーを探さないとな。
いや「ぜひ出版させてください」と
どこかからお願いされるかもしれないしね。笑
妄想はどこまでも広がります。

その前に展覧会だね。
露出しないと見つけてもらえないし。
やっぱりBunkamuraを狙うかな。
なんか夢が膨らむではないか。 


                              

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10 janvier 2021

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衣食住の中で何が1番大事かといえば
私の場合「住」です。
何しろ視覚優位なタイプの上にこだわりが強いので
目に入るものが気に入らないと死にそうになるのです。

なので私の家には
なんとなく買ったものはありません。
1つひとつが大好きなものばかり。
大好きなものだから飽きることはないの。

四半世紀使っているテーブルや椅子も
見る度に好きだなぁって思うし
李朝の箪笥も小机も
アフリカの梯子も椅子もずっと大好き。

クッションもタオルも
選んだものすべてに思い入れがあって
壁には自分が描いた絵がたくさんあって
住まいは人生そのものだと本当に思う。

パリのブティック "démodé" のオーナー、
マリー=フランス・コーエンさんも言ってたけど
自分にとって大切なものを調和させれば
自然と心地よい家になるんです。
インテリアの極意は結局そこだよね。

広さじゃないんだと思う。
うちなんか前の家に比べると半分以下だけど
何倍も快適になったもの。

よく丁寧な暮らしという言い方をしますね。
私の普段は手抜きばかりで
ちっとも丁寧じゃないんだけど
モノを選ぶときは人一倍丁寧です。
丁寧に選ばれたものは丁寧な空間を作るので
結果として素敵になると思うんだ。

アンティークのように
時を超えて美しいものも好きだし
熟練の匠による職人技にも滅法弱い。
惚れ惚れしちゃうのよ。
だから職人展はすぐのぞきたくなっちゃう。

量産品ではなく一点物。
プラスチックではなく木や布。
そんなこと言ってるとね、モノが増えます。
でもモノが好きなんだから仕方ないよね。
ミニマルな生活は私には無理です。

かといって無駄なものはないから
意外とスッキリしてるんだけどね。

緊急事態宣言が出てまたお籠り生活ですね。
好きなものに囲まれてると
おうち生活が楽しくなって
お籠りも苦にならなくなるよね。
 
                        
大好きなものって何故かあったかい。
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3 janvier 2021

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娘に「あなたは画家ではなくデザイナー」と言われ
デザイナーで何が悪いと開き直った私です。

大晦日に宅急便が届き、何かと思ったら
Zazzleにオーダーしていたポストカードでした。
10月に「ねこのアート展」で店に立った時
ポストカードもあった方がいいと思ったので
注文しておいたのです。

ポストカードは並べた時の色のバランスを考えて
この4枚を選び、25枚ずつ印刷しました。
同時に作ったのが2種類のポートフォリオ。
1つはねこのアート展用のもの、
もう1つは一般用で犬と猫両方を載せました。

私は名刺を作るのも好きだけど
こういったプロモーション用のグッズを
作るのが大好きなのです。
プロモーションは大事よね。
こうして見ると私はやっぱデザイナーだわ。

来月は名古屋の三越栄店でアート展があります。
前回のアート展で実際に売り場に立ってみて
なんとなく様子がわかったので
今度はもっと積極的に関わるために出張します。
自分の絵がどんな風に飾られるのか
ちゃんと見ておきたいし
ポストカードの置き方も自分で決めたい。

長く広告の仕事をしているので
見せ方がいかに大事かをよく知っています。
見せ方次第で何倍にも良く見えるのよね。
だからディスプレイは人任せにしたくない。

私はこう見えて自分が前に出るのが苦手で
どこかに目立ちたくないという気持ちがあります。
でも今回ばかりはそうは言っていられません。
何しろこれを本気の仕事にしたいのです。

それに算命学の人に言われたんです。
2021年の私は「目立ってなんぼ」だって。
自分を思い切り出す時なのだそうです。
そういう流れならそこに乗ろうではないか。

私には異常なほどのバランス感覚があります。
描いた絵をリビングに並べて飾っているのも
全体がどう見えるのかバランスを見るため。
次に描く絵の下地の色を何色にしたらいいか
全体を見ながら考えるのです。
だから私の絵は全部合わせて1つの作品なの。

こういう感覚は
デザイナー出身の画家 笹尾光彦さんが
毎年Bunkamuraギャラリーで開いている
展覧会で学びました。
彼の展覧会も全体が1つの作品みたいなの。
私が笹尾さんの絵に惹かれるのは
似たような感覚を持っているからかもしれない。

その笹尾さんの展覧会は
デビューの時から見ているのですが
その時母が買った絵が今うちに飾ってあります。
あの時からなんか惹かれる展覧会だったんだ。

私もいつかあんな展覧会をしたい。
さあ、準備万端整いました。
2021年は本気の画家元年です。

                        
なんかワクワクする。
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7 décembre 2020

タマ、帰っておいで



横尾忠則が亡くなった愛猫タマを描いた
展覧会「タマ、帰っておいで」を観てきました。

小さなギャラリーの壁面いっぱいに掛けられた
タマの絵は全部で91点。
今まで見たことのないタッチで描かれていて
これが「作品」ではないことがわかります。

これを全部、亡くした後に描いたんだ。
その圧倒的な数に鬼気迫る思いを感じて
息が苦しくなりました。
愛と悲しみの想念で押し潰されそうだった。

私は猫も3匹飼ったことがあるけど
昔のことなので家の中と外を出たり入ったり。
時々ふらっといなくなってはまた帰って来る
という感じで猫は実に猫らしく生きていました。

最後は出て行ったきり帰って来なくなり
家で死なれたことはなかったので
猫は死期を感じるといなくなるものだ
と思っていたのです。

反対に犬はどの子も看取りました。
亡くした時はそれはそれは悲しくて
もう2度と飼わないと泣きながら誓うのですが
いつの間にかまた新しい子がいるという感じだった。

1番最近亡くしたのは黒ラブのアレックスです。
アレックスは老衰で15歳で亡くなったけど
最後の最後まで大事に世話をしたので
亡くした後は「うちの子になってくれてありがとう」
と穏やかな気持ちでいられました。

喪失感はあるし「また会いたい」と思うし
今でもよく思い出しますが
直後も静かな気持ちでいられたのは
私の死生観のためだと思っていました。

でも横尾忠則の絵を見て
これは犬と猫の違いかもしれない
と思ったのです。
猫はそういう生き物なのかもしれない...。

私は今でも本当は猫が欲しいのです。
動物は大好きだから友だちの猫たちを見ると
羨ましい気持ちでいっぱいになります。

こっそり里親探しのサイトを見て
猫を迎えることを想像したりもするけど
タマの絵を見たらやっぱりムリだと思った。

ふと子供の頃を思い出しました。
うちには犬や猫のほかにいつも小鳥がいたけど
そういうお世話は結局祖母がしていたなぁ。
世話をする約束で飼わせてもらっても
私や妹は約束を破るから。
祖母も生き物が好きだったんだなぁ。

展覧会で横尾忠則のサイン入りの本を買いました。
扉を開いたら、そこには
「TAMA & YOKOO」
というサインが入っていました。
 
                        
泣く。。
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6 décembre 2020

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森羅万象あらゆるものには陰と陽があります。
光と影、男と女、太陽と月...
陰陽のバランスが取れている状態が
安定した良い状態とされます。

墨絵を描く私と日本画を描く私は別人です。
陰影だけで表現するモノクロームの墨絵と
色を使う日本画はそもそも違うんだけど、
絵具を手にすると色がはじけちゃうのです。

墨で描くときも色を描いてるつもりなんだけど
実際には墨の中に色を「押し込めて」表現します。
でも絵具はまさに思い描いた色そのものを
紙の上に表すことができるから
私の頭の中にある色が「解放」されます。

それでふと気付いたんです。
この2つはまさに静と動、裏と表、陰と陽。
精神世界とリアリティ。
私はその真ん中にいるんだなぁ。

昨日、オンラインで面白いお話し会がありました。
三昧琴という珍しい楽器奏者の女性の
新しいCDの制作秘話でした。
彼女の音は瞑想のBGMなどにぴったりの
気持ちを落ち着かせてくれる響きです。

CDに関わったキャンドル作家、
英訳をしたNY在住の日本人女性から
制作過程に起きた不思議な偶然の話を聞いて
これからは人と関わりながら何かを成す時代だ
ということを実感しました。

その彼女に言われました。
「墨絵とのコラボイベントをやりたい」。
彼女が三昧琴を奏で、私が描くというライブ。
このご時世でいつ実現するかわからないけど
コロナが落ちついたらやりたいね。
私はもうイメージが湧いたよ。

こちらは完全に精神世界なのです。
私の中の静の部分と呼応するんだね。
陰陽の真ん中にいることに気づいたら
こうしてそっちの話も出てくるから不思議です。

彼女は多芸・多才な人で
三昧琴など精神世界に通じることと同時に
ビジネス用の映像制作という
現実的な仕事もしています。
陰陽をはっきりと持ち合わせている人。
また楽しみが増えたなぁ。

この頃ずっと思っていたのです。
1人でやるよりも共鳴する人と一緒にやる方が
何倍も面白いものができるなって。
そう思ってインスタでも
絵画以外の面白そうな人をチェックしてるの。
共感・共有が時代のキーワードだから。
 
                        
陰陽が整ったら新しいフェーズに入った。
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22 novembre 2020

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アートスクールの展覧会が始まり
昨日はお当番で会場に行きました。
珠玉の作品が一堂に会していて見応えがあります。

ほかのクラスの人たちの絵は
普段は見ることができないので
それが見られるのが何よりうれしい。
もうね、みんな素晴らしい才能なのです。

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この美しい風景画はベテランの女性の日本画。
なんという色彩感覚なのだろう。
これ、どっちも欲しい。。

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こちらは一緒にペットの肖像画をやる友だちの絵。
このわんこの目がホントたまらんよ。

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これは20代の女性の作品。
独特の世界観を持っていて
いつも面白い絵を描くんだけど、
暫く会わないうちにスタイルを確立したみたい。
流石だわ。

同じ日本画でも描き方は様々で刺激を受けます。
きれいな色の絵の具が欲しくなった。
さっそく買いに行こう。

スクールに通い始めたばかりの人の
水彩画2点も素敵で
それぞれの才能が輝いています。
才能って本当に美しいなぁ。

私は墨絵や書を習っている間
いつも「才能が欲しい」と思っていました。
何か1つもらえるなら才能だなって。
でもさ、才能ってすべての人に
はじめからあるんだよね。

その才能に気づくか気づかないか
ただそれだけのことだと思う。
良い先生というのは
その才能に気づかせてあげることなんだと
この頃思います。

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ああ、早くまた観に行きたいな。

                        
私も自分の才能にやっと気づいたの。
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17 novembre 2020


立川のイベントで注文してくださった方の
サビ猫ちゃんの絵を納品しました。
飼い主さんが言うように目つきが悪いんだけど
そこが何ともいえないチャームポイント。
特徴のある子はとても描きやすいんです。

イベントで受注するときは
間に業者さんが入っているので
本当は直接お客様とコンタクトを取れないの。
でもこの時はうっかりその場でメルアドを教えて
直接画像をもらっちゃったのです。

で、その可愛い姿に創作意欲を掻き立てられ
割とスイスイ描き上げたんです。

出来上がった絵は伊勢丹に送って
伊勢丹からお客様に渡してもらうという段取り。
無事に着きますように。
気に入ってもらえますように。
祈るような気持ちで送り出しました。

数日後、その方から
「絵画受け取りました!」とメールが来ました。
メールには猫ちゃんと絵を並べた写真が
添えられていました。

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「こんなに早く描き上げてくださって
  ありがとうございます。
  絵も本当にそっくりで、
  周りの人からも可愛いと褒めてもらえました」

嬉しいなぁ、楽しいなぁ。
これだからお絵描きはやめられないの。

私もお返事しました。
「ご丁寧なメールをありがとうございました。
  気に入っていただきすごく嬉しいです。
  こういうお言葉が何よりのご褒美です」
本当に喜びのリレーだなぁと思う。 

今週は、久我山でアートスクール展があります。
私も4点出しますのでお近くの方は観に来てね!
▪️期間: 11月20日(金) 〜 25日(水)
▪️時間: 11:00 〜 18:00 ※最終日は14:30まで
▪️場所: 久我山駅構内 ギャラリーACROSS 
※私は21日の14:30以降と23日に会場にいます

                        
注文で描くのはすごく楽しい。
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12 novembre 2020


いつの間にか日本画家になっている私は
数日前にある会社からメールが来て
来年開かれるアートイベントへの
出品を依頼されました。
東京芸術劇場とNYのカーネギーホールだって。

こういったアートイベントは
色んな会社が主催していて
アートに携わる人の海外進出の夢をくすぐります。
私も去年墨絵でパリ進出を果たしましたが
その展示の仕方は実は不本意なものでした。

というのも、
ブースは様々なジャンルの作品で雑然としていて
3点程度の作品を展示しても埋もれてしまうの。
経験としては面白かったし
あの時期にパリに行けたのはとてもよかったけど
やるなら個展だとその時思いました。

今回のオファーは200人のアーティストが
10号までの作品を1点ずつ出すというもので
また雑然とした雰囲気なることが想像されます。
日本画と油絵と書と水彩とアクリルと墨絵が
同じ部屋に並ぶなんて私的にはあり得ない。
そういうのはイヤなんだ。

私の日本画は色が派手だから
むしろ人様の迷惑になると思うわ。
両隣りの人は可哀想よ。笑

アートに限らず
個人で仕事をするなら自分の世界観は大事です。
どのジャンルにおいても上手くいっている人は
その人の世界観が明確です。
個性が際立っているからこそ人が魅了されるのね。

私はステキな女性をたくさん知っていますが
どの人も唯一無二の何かを持っています。
それぞれが独自の世界観を持っていて
それが発信の中からも伝わってくる。
ブランディングってそういうことだと思うけど
どんな仕事でも同じよね。

なのでアートにおいても
独自の世界観を表現できる舞台が必要。
そのためには個展が1番なんだけど
最低限共通の何かを持った仲間との
小さなグループ展しかないんだな。

その点、三越・伊勢丹のイベントは
意外といいかもと思っています。
アーティストが4人しかいないから
自分の世界を表現しやすいし
販売が前提だから売ってくれる人もいるし。
次はもっと数を揃えて私の世界を炸裂させよう。

色々やってみて
そういうことがわかってきたよね。

                        
墨絵&日本画の社中展やりたいなぁ。
いつも読んでいただきありがとうございます♪
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24 octobre 2020

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ひと月ほど前に注文されて描いた2匹の猫ちゃん。
送った絵が届いたと連絡がありました。

「とってもとっても可愛いです!
  額装も何もかもステキです!
  Yuricoさんに頼んで本当によかった!」

なんて嬉しいお言葉💕
こだわって塗った額も気に入ってもらえて
作家冥利に尽きるというものです。
ありがたい、ありがたい。

時を同じくして、
墨絵のお稽古の時飾っていた猫の絵を
衝動買いしてくれた生徒さんからも
自宅に飾った写真が送られてきて
お嫁に行った先の様子を知ることができました。
ホント、嬉しい。

今までも墨絵が売れたことはあるけど
墨絵と日本画では売れた時の高揚感が違う。
きっと描いてる時の高揚感の違いだね。
色ってやっぱり気分が上がるんだ。
そして動物のチカラは大きいと改めて思います。

私は自分で描いたものを額装した後
必ず1度は飾ってみることにしています。
どういう風に見えるか知りたいし
次の構想が浮かんだりもするから。
 
自分で言うのもナンですが
私の日本画は並べて飾ると可愛いの。
ポップな背景とグレーの額で揃えてるから
どの絵を組み合わせてもシリーズものになる。

私って収集癖があるでしょ?
同じ作家の小説を本屋さんみたいに並べたり
シリーズで揃えたりするのが好きなのよ。
縮緬の帯揚げを何十色も揃えたりね。
 
なので自分の絵がシリーズものになるように
額装自体を私の印にしています。
全集のカバーを揃えるのと同じね。
並べて飾ってみると狙い通りになっているから
ウキウキしちゃうのよ。
 
絵を注文してくれた方も
「複数欲しくなります」と言ってたけど
つい集めたくなる仕掛けになってるんだ。
自分が1番のコレクターなんだけどね。

グレーの額はインテリアを選ばず
大抵の部屋に馴染みます。
どんな色とも喧嘩しない。
そういうことをトータルに考えるのも
大好きな作業なのです。