アート・工芸&インテリア

1 mai 2019

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平成から令和にかけての私は墨絵三昧です。
このところ日本画に夢中になっていて 
パリの展覧会に出品する墨絵が
まだ全然できていないからです。

6月半ばには作品を送らなくてはならないので
このゴールデンウィークが正念場なの。
それでこの前の週末から描き始めたのですが
なんか上手くいかなくて。。。

このところ日本画に入れ込み過ぎているので
その癖が邪魔をします。
何しろ日本画は構図から何から計画が必要で
下書きもきっちりするのですが
それが本来の私の性質に合ってるのです。

30年かけてせっかく取り除いた几帳面さが
一気に全開になっちゃうのよ。
野球選手がゴルフをやると
スイングがぶれるのと同じです。

おまけに今描いているのは建物のある風景。
建物ってどうしても描き過ぎちゃうのよね。
私にしては珍しく何枚も描いたのだけど
なんかピンと来なくて困ります。

で、参考に先生の作品でも見ようと
過去の展覧会の作品集を数冊取り出しました。
毎年銀座で開かれていた先生たちの展覧会は
130人位の人が出品する大きなものでした。
作品集には130人分の作品が載っているのね。

それなのに1冊をぱっと開いたら
いきなり先生の作品が出てきた。
ヨーロッパの風景を描いたものだけど
省略されてるのに必要な要素は全部入っていて
雰囲気のある素晴らしい墨絵でした。

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「描きすぎちゃダメよ」
と先生に言われた気がしました。
ああ、先生の絵、素敵。
1枚くらい買っておけばよかった。

もう30年以上やっているのに
いつまで経っても先生に追いつけないな。
尤も先生は50年やっていたのだから
私はまだまだということだわ。

先生の作品に教えてもらったのに
結局また描き過ぎてしまいました。
墨絵って本当に難しいわ。
乾かないと墨色の出方がわからないんだもん。

また描かなくちゃ。
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3 avril 2019


ツイッターで日本画や墨絵を描く人を
何人かフォローしています。
特に今は日本画がマイブームなので
人が描いた絵が気になります。

フォローしている人は
美人画ばかりを描いている人で
彼女の描く少女は繊細で素晴らしいの。

でも、なんでだろう。
私は美人画を描きたくないの。
日本画といえば美人画というほど典型的なのに。
展覧会で鑑賞するのはいいんだけど
自分の家に飾りたいモチーフじゃない。

私の場合、描いた絵は戒めのためにも
壁に掛けておくことにしているので
飾っておきたいかどうかは大事なポイント。
ずっと見てると色んなことが見えてくるから
勉強のためにも展示することは必要なのです。

美しく整った美人画は
そもそもが自分ちに飾りたいタイプではなくて
もし飾るならむしろゴッホの郵便配達夫や
ムンクの自画像みたいな男性の顔。

ゴッホ
ムンク
ま、これは飾りたくても飾れませんけど。

で、アート仲間の友だちと話しているうちに
気づいちゃったんだけど、
私は日本画が描きたいわけではなく
岩絵具で絵を描きたいだけなんだわ。

横山大観や平山郁夫や東山魁夷など
日本画の大家の絵はすごいと思うけど
自分の家の壁に欲しいかというとそうじゃない。
 
娘たちが幼稚園の頃、トールペインティングや
シャドウボックスやドライフラワーが
ママ達の間で流行っていました。

私はどれもやる気にならなかったんだけど
それは完成品が飾りたいものでなかったから。
嫌いじゃないけど好きじゃない。

でもトール用のアクリル絵具は何十色も持ってた。
あれ、薄めないで使えるから便利なのよ。
それを使って私は好き勝手に図画工作してたの。
 
今もある意味それに近いんですね。 
私が好きなのは岩絵具のテクスチャーであって
日本画らしい絵を習いたいわけじゃない。
先生の絵も所謂日本画とはちょっと違っていて
そこが好きなんだもんね。
 
私、昔からポップアートも好きなんです。
でも洋画の画材やシルクスクリーンなどは
墨絵とは絶対に同じ空間で仲良くなれない。
その点、岩絵具なら不思議と馴染むんだなぁ。

昔どうしても共存できなかった2つの好みが
ここに来てようやく歩み寄れたという感じ。
うん、今これを始めたのは正解だった。
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18 mars 2019

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通っているアートスクールで
6月に初めての展覧会を開くことになりました。
生徒は1人3点ずつ出品するんだって。
楽しそう!

私は前回完成させた「Alex 1」に続き
「Alex 2」を描いていたんだけど、
このままちょっと手を加えて終わりにしよう
と思っていたのに
調子に乗って色を掛けちゃった。

日本画って色を重ねることができるので
間違えたらまた塗ればいい
なんて気を抜いちゃってね。
前回先生に色彩感覚が非凡と褒められて
いい気になったのが祟りました。。。

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なんか違うけどまあいいか、と思ったけど
前の写真と比べたら全然ダメじゃん。
完成から遠ざかった。
目の上を暗くしないと変だわ。。。

で、一旦は持ち帰ろうと包んでもらったのに
続きを描くことにして置いてきました。
次回は計画的に色を乗せて終わらせよう。

展覧会に3点出すなら
次に何を描くかも考えなくてはなりません。
お花はつまらないから描きたくないし
以前墨絵で描いたマイケル・ジャクソンを
ポップな日本画にしてみちゃう?
と思ったけど、結局「Alex 3」にしました。

で、昨日は家で軽くデッサンした後
下絵をトレーシングペーパーに移しました。
ここまでやっておくと次の工程に
すぐ入れるからいいのよね。

私は形をとるのは得意ですが
鉛筆デッサンはチョーーー苦手です。
陰影が上手くつけられない。
幸い日本画の下絵は輪郭があればいいので
デッサンには時間をかけずズルします。

気が短いからね、すぐ色を使いたい。
なので形が決まればオッケー、なんて
基礎はすっ飛ばしています。
こんなんだからデッサンが狂うんだけどさ。

Alex 1は背景がオレンジで2はピンク。
シリーズもので3点並べるなら
全体の整合性を考えて次は水色だな。
そんで今度はアレックスを黒くする。

でも黒は最後に掛けることにして、
その前にああして、こうして。。。
よし、頭の中に完成図ができたよ。

私の色彩感覚は着物に似てるんだって。
友だちに言われてそうかもと思いました。
着物の色彩って洋服と全然違うもんね。
反対色も平気で持ってきちゃうし。

ああ、日本画が楽しすぎて
墨絵を描いている時間がないわ。
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23 février 2019

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ファッションでもインテリアでも
気づくと選んでいる色というのがありますね。
それが私の場合グリーンなんです。

グリーンは心が休まる色ですから
目に入ると落ち着くんだと思います。
メインにはならないんだけど
あると安心する色という感じ。

なので服で着ることは殆どないけど
アクセサリーではよく選びます。
古代ガラスのような不透明なガラスは特に好き。

インテリアでもグリーンはポイントになります。
グリーンからブルーにかけての色が
たまらなく好きなので
所々にそういう色のものを置いています。
本物のグリーン(植物)もあちこちに。

上下の写真の渋い壺は中国の骨董で
2000年くらい前の緑釉です。
新品の頃は翡翠のような色だったはずですが
風化で銀化していてね、
そこが好きなのよ。

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中国では公共工事などでどこかを掘れば
何かしら出てくるのですね。
2000年経ったものでもたった数千円。
なのでこの手はいくつか持ってる。
落としを入れて椿を1輪飾ったりすると
めっちゃカッコイイの。

そしてもう1つ、
ポイントとしてよく選ぶ色が赤です。
これは圧倒的に分量は少ないのですが
ちょっとあると元気になるのでね。

気づいたら手帳やペン、眼鏡ケースなど
バッグの中のものがみんな赤。
バッグから取り出す度にウキウキする。

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別に色の意味とか心理的効果とかを
狙って選んでいるわけじゃないのですが、
色が与える影響ってあると思うな。

何より、好きな色が側にあると
自分が空間と統一される感じがあって
気持ちいいですね。
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17 février 2019

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去年から通っているアートスクールは
久我山の駅のそばにある小さな教室です。
先生は渡邉貴裕さんといって
武蔵野美術大学大学院を出た後
イタリアで5年間活動していた人。

先生はとっても気さくでね、
生徒たちは年齢も様々なのですが
先生を先生とも思わない態度で
図々しくおしゃべりしながら描いているので
先生の凄さを時に忘れています。

ところが、昨日レッスンに行ったら
素晴らしいデッサンが飾ってあった。
同じ時間にレッスンしている若い女性で
なんと白狼を飼っている人がいて
先生はその狼を見に行ったのです。

そのデッサンといったら
狼が今にも飛びかかりそうな迫力でした。
筋肉が浮き上がって骨格が見えるようで
それはもう素晴らしいのです。

先生スゴイ。。。
と思わず見とれてしまいました。

展覧会に出す2曲2双の屏風のための
下絵のデッサン。
幅は150㎝くらいあったかな。
5時間もかけて描いたんだって。
どんな日本画に出来上がるんだろう。

アートスクールはそれ自体がユニーク。

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「画庭GAKA+NIWASHI」という名前の通り
先生は庭師の友だちと一緒に
その場所を使っていて
教室には植物や先生が絵を描いた鉢などが
置いてあります。

パンフレットには
「絵画制作からお庭のお手入れまで
アートと植物の事などお気軽にお尋ね下さい」
と書いてある。
2人でコラボして仕事をすることもあるとか。

インテリアを考えるとき
絵画と植物は切っても切れない関係だと
私は思うのでこれは理に適っています。
エクステリアでもそうだよね。

こんなに感性の合う教室に出会えて
前から興味があった日本画を習えるなんて
教えてくれた友だちに感謝です。
よくぞ久我山に引っ越してくれた!

私はようやく3作目にして
まあまあ納得のいく作品が完成して
先生の作品の隣りに飾りました。
1作目、2作目は失敗したからさ。

並べてみたらよくわかるけど
立体感が足りないな、私のは。
次もアレックスを描き始めたので
今度はもうちょっと立体的に仕上げよう。
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31 janvier 2019

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もう随分前のこと、
西荻の「魯山」のご主人が
「Yuricoさんの好きそうな店だから」
と友人の坂田さんという人の店を
教えてくれました。

魯山は大昔からお気に入りの店で
たまたま子供たちが同級生ということもあって
ご主人のことはよく知っているのです。
今どき珍しい頑固おやじ。

教えてもらった「古道具坂田」は
目白の裏通りにありました。
どこか懐かしさを感じる佇まいで
東洋やアフリカでかつて生活の道具として
使われていたものたちが
センス良く並べられていました。

坂田さんがその美を見出さなかったら
捨てられていたようなものたち。
そういうボロイものが好きな私は夢中になって
それらの古道具を見せていただきました。

また来ようと思って店を後にした私ですが、
その後何度行こうとしても
道を間違えて行くことができません。
あの時はスッと行けたのに。

地図を見ると難しい道ではないのに
何故か迷ってたどり着けないのです。
方向音痴ってホントに困るのよ。

そんなある日、『Pen』という雑誌で
「as it is」という名前の素敵な美術館の
記事を読みました。

”あるがまま" という名のその美術館は
アフリカやヨーロッパ、東洋の国々で
日常生活に使われていた工芸品を展示する
小さな私設美術館です。

私が大好きなテイストで
行ってみたいと思ったのですが
千葉のちょっと不便な場所だったので
すぐには行けなかったのです。

そこが坂田さんの美術館だと知ったのは
暫く立ってからのことでした。
坂田さんがその世界のカリスマだということも
後から知りました。

あれから10年以上の時が流れましたが
私は未だに美術館には行けないままです。
「古道具坂田」にも結局行けずじまい。
暖かくなったら友だちを誘って
行ってみようかな。
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26 novembre 2018

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上野公園は大好きな場所のひとつです。
美術館がたくさんあるし、動物園もあります。
永遠の憧れの藝大もあるしね。
休日には色んな人がパフォーマンスをしていて
それを観るのも楽しい。

時は芸術の秋。
美術館では様々な展覧会が開かれています。

東京国立博物館では
京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ、
上野の森美術館ではフェルメール、
国立西洋美術館ではルーベンス、
そして東京都美術館では
本日のお目当てのムンクです。

ムンクといえば「叫び」ですね。
最も有名な絵ですし
今回の展覧会でもポスターに使われています。

私はムンクの展覧会は初めてで
「叫び」以外のイメージを持ってなかったけど
展示室に入った瞬間にハートを射抜かれました。
全部欲しい! 色彩が素晴らしい!

病や死をテーマにした作品が多く
表現が怖いものも多いのですが
色がどれも圧倒的に美しいのです。
北欧の色彩の特徴なのか
本当に病んでいる人の色ではないと思う。
そしてメチャクチャ上手い。

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ゴッホの影響を受けているのも
よくわかって面白かった。
私はゴッホも好きですが、
ゴッホの精神が破綻しているのに対して
ムンクは神経症で苦しんだとはいえ
ゴッホのような破綻はないんですね。

同じモチーフを違う表現で描いたものが多く
次々と新しい表現にトライしている。
彼は1つところに留まらず変化していきます。
ムンクは膨大な作品を描きましたが
多くを手元に置いて
それを次の作品の参考にしたようです。

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話題の「叫び」は面白いですが
むしろそれ以外の作品に良いものがあります。
彼の木版画も素晴らしいの。

私はいっぺんにムンクのファンになり
1番のお気に入りの画家になりました。
今度の日本画はアレックスを描くつもりだけど
ムンクの色づかいを真似してみよう。

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19 novembre 2018

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街に気の早いイルミネーションが灯り始めました。
職場のある新宿新南口付近もこの通り。
季節の風物詩になったこの光景を目にすると
私も釣られて家の中をクリスマス仕様に
変えたくなります。

何だろうね。
もうクリスマスに浮かれる歳でもないのに
何となくウキウキしてしまう。
娘たちが小さかった頃は
一緒にツリーを飾るのも楽しかったけど
今はそこまでする意欲はありません。

いえ、
むしろやるなら大きなもみの木を買って
盛大にオーナメントを飾り付けたいくらいで
昔飾っていたような小さなツリーには
あまり興味がないのです。

そうだ、
いつか大きいクリスマスツリーを飾ろう。
パリで買ってきた素敵なオーナメントが
たくさんあるんだから。

でも今年はお花屋さんで見つけた
赤いクリスマスツリーを飾ることにします。
隣には北欧の木彫りのサンタを添えて。

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サボンにシャンプーを買いに行ったら
ギフト用の素敵な箱があったので
思わず買ってしまいました。
こんなキレイな箱が500~600円だった。
置いておくだけでもクリスマスっぽいでしょ?
これもどこかに置こう。

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一時期はクリスマスというと
若いカップルが(というより男子が)
盛大にお金をかけて分不相応なお祝いをする
というイメージがありましたが
最近はそういうのもなくなって
シティホテルも集客に苦労している模様。

なんでも最近の若い子の間には
恋愛ご法度の空気があって
好きな人ができても内緒にするんですって。

良い大学、良い会社に入ることに集中するべきで
恋愛に現を抜かすのは愚か者ということらしい。
バレたら仲間外れにされるって。
もちろんこれは女子の世界。
つまんないよね、そんなんじゃ。

イブにホテルが満室になるのもやり過ぎだけど
年頃の女の子が恋をしないのは不健康。
好きな人がいて、
クリスマスにささやかなプレゼントを交換する。
そんな素敵なことが心を豊かにするのにね。

さて、私は玄関にもツリーとお揃いの
赤いリースを飾りました。
気分が上がるわぁ。 
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6 novembre 2018

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日本画を習い始めて数か月。
最初の2回はヒマワリを描きました。
同じものを続けて描いたのは
1回目を失敗したから。

日本画をやるからには箔を使いたいと思って
何の計画もなく貼ったら
なんか全然面白くない絵になっちゃった。 
で、雪辱を果たすためにもう一度。
今度は前回よりは大分マシにできた。

同じ時間にはデッサンをやっている人もいて
その人たちが愛犬の絵を描いていました。
それを見ていたら
私もアレックスを描きたくなりました。
いつか描こうと思ってたんだ。
よし、次の題材はアレックスにしよう。

そうと決めたら
居てもたってもいられなくなって
仕事帰りに東急ハンズに寄って
パネルとスケッチブックを買いました。

諸事情により今月はレッスンに行けないので
次のレッスンまでの間に下描きだけでも
終わらせておこうと思います。
一発勝負の墨絵と違って日本画は下絵が命。
そして今度こそ計画的に色を使おう。

保存してある画像から
アレックスの可愛らしさ満載の1枚を選び
スケッチブックを広げて描き始めました。

するとね、描いているうちにだんだん
アレックスの骨格を思い出してきた。
頭を撫でた時の感触や体を触った時の感じを。 

あの子がいなくなって6年半。
最近はすっかり写真という
平面の世界のものになっていました。
でも描いているうちにどんどん骨格の感触が蘇り
私の中でアレックスが立体になっていった。

アレックスは鼻の途中が
ちょっと盛り上がってるんだ。
あと頭の天辺の骨が尖っているの。
体の毛は硬いのに
耳の毛はビロードみたいに柔らかい。
耳の裏側を触るとひやっと冷たくてね。

首の辺りの皮のたるんだ感じ。
大きな手を握った時の感触。
肉球の堅さ、肋骨の形、筋肉や筋…
描きながらありありと思い出しました。
そして久々にアートの神様が降りてきた。

この絵は絶対にいいものに仕上げたい。
絵のイメージが明確になりました。
どんな風に絵の具を使ってどんな風に描くのか
今度は計画的にできそうです。

絵というのは日本画でも墨絵でも
思い入れがないと上手くいきません。
風景も、実際に行ったことのないものは
どこか空々しくなっちゃう。
テクニックより気持ちが大事なの。

そういう意味で、
アレックスは題材として最高です。
6年半経っていることも
ちょうどいいタイミングかもしれません。
感情が入り過ぎると邪魔になるから。

私の中で2次元から3次元になったアレックスを
また2次元に置き換える作業。
スケッチブックの中のデッサンは
紛れもなくアレックスです。


2 novembre 2018

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ご縁というのは実に不思議なものです。
たった1度会っただけなのに
何故かお互いに気になるという相手がいて、
そういう人とは必ず
後に影響を与え合うことになります。

2年以上前にあるコンベンションで会った女性。
とても可愛い人で何かシンパシーを感じて
フェイスブックで繋がっていたのですが
お住まいが地方なので
それ以来1度も会う機会がないまま
時が流れました。

彼女が藍染めをしていることは
後からフェイスブックで知りました。
本格的にやっていて凄いな、と思っていたら 
先月初個展をニューヨークで開いたと聞いて
素晴らしい!と思っていたんです。

その彼女から先週連絡がありました。
2泊3日で横浜に出て来るので会えないかと
お誘いをいただいたのです。

平日だったので会うのは難しいと思ったのに
やり取りをしているうちに
彼女が藍染めとオステオパシーを絡めて
勉強していると聞いてピンときました。

毎月書いている取材記事で
この話を取り上げたら面白い!
それなら取材といって会社を抜けられるし。
彼女にセミナーもお願いしちゃおう。

で、会えないはずの人と突然会うことになり
2年ぶりの再会となりました。

彼女は来年もニューヨークで
展覧会をすることが決まっているのですが、
誰かとコラボできないか考えたときに
私の墨絵のことが頭に浮かんで
会いたいと思ってくれたんですって。 
嬉しいね。

藍染めには化学染料を使ったものから
古来の方法で藍建てして染めるものまで
色々あるのですが、
 
彼女のは正真正銘の昔ながらの藍染めで
透明感のある美しい染め物です。
本物の藍染めは経年変化はあっても
色落ちはしないのだそうですよ。 

「藍染めと青墨」は合うと思う。
字面からして合うではないか。
 
来年はルーヴルがあるから無理だけど
遠からずニューヨークで二人展ができるかも。
パリに続きニューヨークかぁ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
彼女はパリにご主人の親戚があって
年に2回は遊びに行くフランス好きでもあります。

なんか、面白い流れだなぁ。
私は一体どこに流れて行くんだろう。
パリ、ニューヨークときたら次は? 
 
バイオリズムの流れに乗ったら
「書く」と「描く」がうまく絡まり合って 
こんな風に勝手に回り始めちゃうのね。
バラバラだった2つのことが
1つに繋がってきたという感じがするなぁ。
どっちも魂のお仕事だからね。

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