アート・工芸&インテリア

23 juillet 2019

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日本画では動物ばかり描いていますが
これがあまりにもハマり過ぎて
アートが止まりません。

最新作は「ネコの愚連隊」。
愚連隊なんて死語だけどね。笑
まだ途中だから右端の1匹は輪郭だけ。
他のネコたちもまだ色を足します。

愚連隊だから目つきは悪いのよ。
青いのはボスネコ。
ひと際悪そうでしょ?
いっぱい並べて描いたら
いきなり日本画らしくなりました。

絵を描くとき、
大きく分けると2つのタイプがいます。
描きながらイメージを固めていくタイプと
はじめから頭の中に絵があるタイプ。

墨絵の大先輩でもあり
稀有な才能の持ち主だった伯母は
最初は何を描いているのか本人にもわからず
描き進むうちに形になっていくと言っていました。
私の生徒さんも1人はこっちだな。

私の場合、墨絵でも日本画でも
いつでも明確なイメージが先にあります。
頭の中に既に絵があってそれを再現する感じ。

それでも墨絵では墨が滲んだり
墨色がきれいに出ないこともあって
思い通りにならないことが多いです。
逆に偶然生まれる表情というのもある。

でも日本画にはそれがまずありません。
色は見たままで出るし、滲むこともないので
頭の中にあるイメージ通りに描けるの。

なので骨描き(輪郭を描くこと)をしたら
あとは塗り絵をしている気分です。
岩絵の具の使い方にも慣れたので
作業が格段に早くなった。

イメージ通りに仕上がると気持ちいいので
次々と調子よく描いているけど、
ここまできて思うのは
やっぱり墨絵は永遠のテーマだということ。
極めるべきはこっちだな。

でも目下のところは日本画に夢中。
当面は動物シリーズでいくけど
本当は人物も描きたいのよ。
男性の顔がいいんだけどモデルがいないしな。
自画像はきっとチョロいけど
そんなの飾りたくないしねえ。



8 juillet 2019

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去年の夏に始めて夢中になっている日本画。
アレックスをシリーズで3枚描いた後は
心機一転ネコを描いていましたが、
それがついに完成、落款も押しました。

生徒の作品展を開催中の教室の壁に
先生が早速アレックスの3枚と並べて
飾ってくれました。

計算したわけじゃないのに
4枚並んだら色が合ってた。
好きな色同士って相性がいいんだなぁ。。
てか私、墨絵よりこっちの方が向いてるかも。

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この写真を娘にラインで送りました。
すると帰って来たのがこんな批評。

○●○●○●○●○
すごい可愛い♡
色合いもいい♡

けど、猫ちゃんの下半身の骨格とか肉付きが
ちょっとおかしいから、勿体ない。
表面的な表現が上手すぎるだけに、
こういうところで本質を捉えることが大事なり。

磨くべきはデッサン力です。
「よく見ろ!そのままを描け!」
とよくいわれてたなと思い出したわ。
(娘は高校の時、美大受験の予備校に通ってた)

昨日感心したのはポケモンのキャラ。
手先とか骨格がすごく本質を捉えてるブラッキー。

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ホウオウ。
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解剖学的に正しいことは
表現を簡素化しても大事なり。
○●○●○●○●○

娘はいつでも厳しい批評家です。
確かに私はデッサンが苦手。
子供の頃漫画ばっかり描いていたから
輪郭を捉えるのは得意なんだけど
鉛筆デッサンは描けません。
そこを見事につかれた。イタタ。。。

でも地味な努力が苦手な私は
今更デッサンの勉強はできないのよ。
なので今後もそこを端折って
好き勝手に描こうと思います。
受験生じゃないからいいんだもんねー。

次に挑戦するのは集団のネコ。
ポケモンを参考にして頑張りまっす。



25 juin 2019

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私が通っているアートスクールでは
只今展覧会を開催中。

久我山のアトリエの壁に
生徒たちの作品が並んでいます。
日本画が多いけど、水彩、デッサンもあって
色とりどりです。

スクールのアトリエは小さいので
1度にレッスンできるのは多くて4人。
なので一緒になる人は大体固定しています。
私は土曜日の午後チーム。
27歳の個性的な女性と同じクラスです。

彼女はこんなのを描くのよ。
面白いでしょ?

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展覧会でもなければ
他の曜日の人の作品を見る機会はないのですが
面白いのは作風がバラバラで
誰も先生に似ていないこと。
みんな自由自在に個性を発揮してるんです。

それって、いい先生の証拠ですよね。
それぞれの個性を尊重して
伸ばしてくれる先生は意外と少ないのです。
手を出さずに見守るのは忍耐がいる。

ある墨絵の先生の社中展は
みんな上手いんだけど全部同じなの。
全員が先生の作風を真似しているから
名前を見なければ誰が誰だかわからない。

私も墨絵を習っている頃は
憧れの先生に近づくことばかり考えていました。
でも先生はそれじゃちっとも褒めてくれないの。
上手くなくても個性的な人を褒めてたな。
私がようやく褒めてもらえるようになったのは
先生の晩年でした。時間がかかったわぁ。

画材が変わると画風もがらっと変わります。
日本画はなんだかはじけちゃうんだ。
ポップアート魂が炸裂します。

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アレックスの連作のあとはネコ。
今回は日本画らしく金箔も貼ってみました。
まだ途中なんだけど娘に見せたら
「ふーん、出来上がったら飾ってあげるよ」
上から目線だけど、褒めてるらしい。笑

あと1回で完成するかな。
展覧会は7月いっぱいやっていて
新しい作品ができるとまた飾ってくれるの。
ネコたんも間に合いそうだね。



25 mai 2019

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来月アートスクールで生徒の作品展があるので
私も教室で作品を制作中です。
今日は午後からレッスン。嬉しいなー。

日本画は習い始めてまだ1年も経たないので
自分の画風という程のものはなく
描くたびに違う感じになります。
でも基本はポップアートだな。

私は飼っていた愛犬のアレックスを
シリーズもので描いています。
今はNo.2とNo.3を同時進行中。
         
以前にも途中経過を披露したNo.2(上)は
今もって迷走していまして
もうどうしたらいいかわからない感じ。
でも悩みながら描いているうちに
絵の神様が降りてくると先生が言うので
もう少し迷走することにします。

日本画の面白いのは足したり引いたりできること。
一発勝負の墨絵と違って
色を重ねたり塗った絵具を洗い落としたり
どんどん手を加えていけるんです。

No.3はデッサン、下描き、下塗りを経て
以下のような工程で進行しています。

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これは今日少し手を加えたら完成するかな。
落款は右下だな。

これが終わったら次に何を描こう。
流石にまたアレックスというのもなんだから
次は別のものを描きたいよね。
花や静物は楽しくないから
次も顔のあるものを描きたいと思ってるの。

ネコもいいな、と思うけど
イメージしているポーズの写真がなくてね。。。
あ、人もいいな。
前に墨絵で描いたマイケル・ジャクソンでも
日本画にしちゃう?

そんなことをあれこれ考えながら
アートをしている誕生日の私です。


1 mai 2019

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平成から令和にかけての私は墨絵三昧です。
このところ日本画に夢中になっていて 
パリの展覧会に出品する墨絵が
まだ全然できていないからです。

6月半ばには作品を送らなくてはならないので
このゴールデンウィークが正念場なの。
それでこの前の週末から描き始めたのですが
なんか上手くいかなくて。。。

このところ日本画に入れ込み過ぎているので
その癖が邪魔をします。
何しろ日本画は構図から何から計画が必要で
下書きもきっちりするのですが
それが本来の私の性質に合ってるのです。

30年かけてせっかく取り除いた几帳面さが
一気に全開になっちゃうのよ。
野球選手がゴルフをやると
スイングがぶれるのと同じです。

おまけに今描いているのは建物のある風景。
建物ってどうしても描き過ぎちゃうのよね。
私にしては珍しく何枚も描いたのだけど
なんかピンと来なくて困ります。

で、参考に先生の作品でも見ようと
過去の展覧会の作品集を数冊取り出しました。
毎年銀座で開かれていた先生たちの展覧会は
130人位の人が出品する大きなものでした。
作品集には130人分の作品が載っているのね。

それなのに1冊をぱっと開いたら
いきなり先生の作品が出てきた。
ヨーロッパの風景を描いたものだけど
省略されてるのに必要な要素は全部入っていて
雰囲気のある素晴らしい墨絵でした。

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「描きすぎちゃダメよ」
と先生に言われた気がしました。
ああ、先生の絵、素敵。
1枚くらい買っておけばよかった。

もう30年以上やっているのに
いつまで経っても先生に追いつけないな。
尤も先生は50年やっていたのだから
私はまだまだということだわ。

先生の作品に教えてもらったのに
結局また描き過ぎてしまいました。
墨絵って本当に難しいわ。
乾かないと墨色の出方がわからないんだもん。

また描かなくちゃ。
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3 avril 2019


ツイッターで日本画や墨絵を描く人を
何人かフォローしています。
特に今は日本画がマイブームなので
人が描いた絵が気になります。

フォローしている人は
美人画ばかりを描いている人で
彼女の描く少女は繊細で素晴らしいの。

でも、なんでだろう。
私は美人画を描きたくないの。
日本画といえば美人画というほど典型的なのに。
展覧会で鑑賞するのはいいんだけど
自分の家に飾りたいモチーフじゃない。

私の場合、描いた絵は戒めのためにも
壁に掛けておくことにしているので
飾っておきたいかどうかは大事なポイント。
ずっと見てると色んなことが見えてくるから
勉強のためにも展示することは必要なのです。

美しく整った美人画は
そもそもが自分ちに飾りたいタイプではなくて
もし飾るならむしろゴッホの郵便配達夫や
ムンクの自画像みたいな男性の顔。

ゴッホ
ムンク
ま、これは飾りたくても飾れませんけど。

で、アート仲間の友だちと話しているうちに
気づいちゃったんだけど、
私は日本画が描きたいわけではなく
岩絵具で絵を描きたいだけなんだわ。

横山大観や平山郁夫や東山魁夷など
日本画の大家の絵はすごいと思うけど
自分の家の壁に欲しいかというとそうじゃない。
 
娘たちが幼稚園の頃、トールペインティングや
シャドウボックスやドライフラワーが
ママ達の間で流行っていました。

私はどれもやる気にならなかったんだけど
それは完成品が飾りたいものでなかったから。
嫌いじゃないけど好きじゃない。

でもトール用のアクリル絵具は何十色も持ってた。
あれ、薄めないで使えるから便利なのよ。
それを使って私は好き勝手に図画工作してたの。
 
今もある意味それに近いんですね。 
私が好きなのは岩絵具のテクスチャーであって
日本画らしい絵を習いたいわけじゃない。
先生の絵も所謂日本画とはちょっと違っていて
そこが好きなんだもんね。
 
私、昔からポップアートも好きなんです。
でも洋画の画材やシルクスクリーンなどは
墨絵とは絶対に同じ空間で仲良くなれない。
その点、岩絵具なら不思議と馴染むんだなぁ。

昔どうしても共存できなかった2つの好みが
ここに来てようやく歩み寄れたという感じ。
うん、今これを始めたのは正解だった。
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18 mars 2019

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通っているアートスクールで
6月に初めての展覧会を開くことになりました。
生徒は1人3点ずつ出品するんだって。
楽しそう!

私は前回完成させた「Alex 1」に続き
「Alex 2」を描いていたんだけど、
このままちょっと手を加えて終わりにしよう
と思っていたのに
調子に乗って色を掛けちゃった。

日本画って色を重ねることができるので
間違えたらまた塗ればいい
なんて気を抜いちゃってね。
前回先生に色彩感覚が非凡と褒められて
いい気になったのが祟りました。。。

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なんか違うけどまあいいか、と思ったけど
前の写真と比べたら全然ダメじゃん。
完成から遠ざかった。
目の上を暗くしないと変だわ。。。

で、一旦は持ち帰ろうと包んでもらったのに
続きを描くことにして置いてきました。
次回は計画的に色を乗せて終わらせよう。

展覧会に3点出すなら
次に何を描くかも考えなくてはなりません。
お花はつまらないから描きたくないし
以前墨絵で描いたマイケル・ジャクソンを
ポップな日本画にしてみちゃう?
と思ったけど、結局「Alex 3」にしました。

で、昨日は家で軽くデッサンした後
下絵をトレーシングペーパーに移しました。
ここまでやっておくと次の工程に
すぐ入れるからいいのよね。

私は形をとるのは得意ですが
鉛筆デッサンはチョーーー苦手です。
陰影が上手くつけられない。
幸い日本画の下絵は輪郭があればいいので
デッサンには時間をかけずズルします。

気が短いからね、すぐ色を使いたい。
なので形が決まればオッケー、なんて
基礎はすっ飛ばしています。
こんなんだからデッサンが狂うんだけどさ。

Alex 1は背景がオレンジで2はピンク。
シリーズもので3点並べるなら
全体の整合性を考えて次は水色だな。
そんで今度はアレックスを黒くする。

でも黒は最後に掛けることにして、
その前にああして、こうして。。。
よし、頭の中に完成図ができたよ。

私の色彩感覚は着物に似てるんだって。
友だちに言われてそうかもと思いました。
着物の色彩って洋服と全然違うもんね。
反対色も平気で持ってきちゃうし。

ああ、日本画が楽しすぎて
墨絵を描いている時間がないわ。
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23 février 2019

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ファッションでもインテリアでも
気づくと選んでいる色というのがありますね。
それが私の場合グリーンなんです。

グリーンは心が休まる色ですから
目に入ると落ち着くんだと思います。
メインにはならないんだけど
あると安心する色という感じ。

なので服で着ることは殆どないけど
アクセサリーではよく選びます。
古代ガラスのような不透明なガラスは特に好き。

インテリアでもグリーンはポイントになります。
グリーンからブルーにかけての色が
たまらなく好きなので
所々にそういう色のものを置いています。
本物のグリーン(植物)もあちこちに。

上下の写真の渋い壺は中国の骨董で
2000年くらい前の緑釉です。
新品の頃は翡翠のような色だったはずですが
風化で銀化していてね、
そこが好きなのよ。

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中国では公共工事などでどこかを掘れば
何かしら出てくるのですね。
2000年経ったものでもたった数千円。
なのでこの手はいくつか持ってる。
落としを入れて椿を1輪飾ったりすると
めっちゃカッコイイの。

そしてもう1つ、
ポイントとしてよく選ぶ色が赤です。
これは圧倒的に分量は少ないのですが
ちょっとあると元気になるのでね。

気づいたら手帳やペン、眼鏡ケースなど
バッグの中のものがみんな赤。
バッグから取り出す度にウキウキする。

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別に色の意味とか心理的効果とかを
狙って選んでいるわけじゃないのですが、
色が与える影響ってあると思うな。

何より、好きな色が側にあると
自分が空間と統一される感じがあって
気持ちいいですね。
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17 février 2019

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去年から通っているアートスクールは
久我山の駅のそばにある小さな教室です。
先生は渡邉貴裕さんといって
武蔵野美術大学大学院を出た後
イタリアで5年間活動していた人。

先生はとっても気さくでね、
生徒たちは年齢も様々なのですが
先生を先生とも思わない態度で
図々しくおしゃべりしながら描いているので
先生の凄さを時に忘れています。

ところが、昨日レッスンに行ったら
素晴らしいデッサンが飾ってあった。
同じ時間にレッスンしている若い女性で
なんと白狼を飼っている人がいて
先生はその狼を見に行ったのです。

そのデッサンといったら
狼が今にも飛びかかりそうな迫力でした。
筋肉が浮き上がって骨格が見えるようで
それはもう素晴らしいのです。

先生スゴイ。。。
と思わず見とれてしまいました。

展覧会に出す2曲2双の屏風のための
下絵のデッサン。
幅は150㎝くらいあったかな。
5時間もかけて描いたんだって。
どんな日本画に出来上がるんだろう。

アートスクールはそれ自体がユニーク。

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「画庭GAKA+NIWASHI」という名前の通り
先生は庭師の友だちと一緒に
その場所を使っていて
教室には植物や先生が絵を描いた鉢などが
置いてあります。

パンフレットには
「絵画制作からお庭のお手入れまで
アートと植物の事などお気軽にお尋ね下さい」
と書いてある。
2人でコラボして仕事をすることもあるとか。

インテリアを考えるとき
絵画と植物は切っても切れない関係だと
私は思うのでこれは理に適っています。
エクステリアでもそうだよね。

こんなに感性の合う教室に出会えて
前から興味があった日本画を習えるなんて
教えてくれた友だちに感謝です。
よくぞ久我山に引っ越してくれた!

私はようやく3作目にして
まあまあ納得のいく作品が完成して
先生の作品の隣りに飾りました。
1作目、2作目は失敗したからさ。

並べてみたらよくわかるけど
立体感が足りないな、私のは。
次もアレックスを描き始めたので
今度はもうちょっと立体的に仕上げよう。
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31 janvier 2019

himg1803

もう随分前のこと、
西荻の「魯山」のご主人が
「Yuricoさんの好きそうな店だから」
と友人の坂田さんという人の店を
教えてくれました。

魯山は大昔からお気に入りの店で
たまたま子供たちが同級生ということもあって
ご主人のことはよく知っているのです。
今どき珍しい頑固おやじ。

教えてもらった「古道具坂田」は
目白の裏通りにありました。
どこか懐かしさを感じる佇まいで
東洋やアフリカでかつて生活の道具として
使われていたものたちが
センス良く並べられていました。

坂田さんがその美を見出さなかったら
捨てられていたようなものたち。
そういうボロイものが好きな私は夢中になって
それらの古道具を見せていただきました。

また来ようと思って店を後にした私ですが、
その後何度行こうとしても
道を間違えて行くことができません。
あの時はスッと行けたのに。

地図を見ると難しい道ではないのに
何故か迷ってたどり着けないのです。
方向音痴ってホントに困るのよ。

そんなある日、『Pen』という雑誌で
「as it is」という名前の素敵な美術館の
記事を読みました。

”あるがまま" という名のその美術館は
アフリカやヨーロッパ、東洋の国々で
日常生活に使われていた工芸品を展示する
小さな私設美術館です。

私が大好きなテイストで
行ってみたいと思ったのですが
千葉のちょっと不便な場所だったので
すぐには行けなかったのです。

そこが坂田さんの美術館だと知ったのは
暫く立ってからのことでした。
坂田さんがその世界のカリスマだということも
後から知りました。

あれから10年以上の時が流れましたが
私は未だに美術館には行けないままです。
「古道具坂田」にも結局行けずじまい。
暖かくなったら友だちを誘って
行ってみようかな。
ポチしてくださると励みになります♡