アート・工芸&インテリア

29 septembre 2019

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秋の空は面白い。
特に風の強い日は色々な表情を見せてくれます。
ほら、中央に龍が現れましたよ。
なんか色んなものがいるなぁ、この空。

最近、龍のエネルギーの話を聞きました。
龍ってなんか好きなのよね。
昇り竜というくらいで上昇するイメージだし
第一姿がカッコイイよね。
 
私にとっては龍といえば青龍ですが 
龍も色によってご利益が違うようです。
青龍は五行説において「木」に当たる東方を守護。
風の守護神ともされるそうです。
龍には水のイメージがあるけどね。

青龍は庭園・話術・音楽性といった
エネルギーを与えるご利益があり
さまざまな物事を発展に導くそうですよ。 

白龍は五行では「金」にあたる西方を守護。
倉庫・金運・飲食・結婚運を司り
収穫を象徴します。風水では白虎ですね。 

黒龍は「水」にあたる北方を守護します。
水回り・健康運・夫婦運・交際運。
新鮮な気をもたらすんだって。

そういや娘が私に龍の絵を描いて欲しいって。
お守りにしたいのだそうです。
龍ねえ、上の写真で飛ぶ姿はイメージできたけど
ディテールはお寺の天井絵を参考にするかなぁ。

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実は娘に言われる前から
ヒョウの次は龍を描こうと思っていたのです。
一度は描いてみたいと思って。

でもあまりにも「まんま」なので
それは将来にとっておくことにして
次は人物にしようと下絵も描いたのよ。
でもリクエストにお応えして龍にしようかな。
 
娘は最近私の日本画が気に入ってるようで
今描いている青いヒョウも欲しがっています。
あのうるさい娘が欲しいというのだから
どうやら私のアートを認めてくれた模様。
でもヒョウはダメよ、うちに飾るんだから。

龍ねえ。。。
なにせ架空の動物だから
既存のイメージを再現するしかない。
私が描くと漫画になりそうですが
とりあえず下絵を描いてみるかな。

絵にするなら可愛い感じにしたいよねえ。
なんだかんだ言って青龍かな。
爪の数はもちろん5本よね。

21 septembre 2019

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日本画の最新作はヒョウ。
アレックスシリーズもネコシリーズも
描いていて面白かったけど
猛獣はまた違った面白さがあります。
筋肉が詰まってる重たい感じが
意外と良く出せてると自画自賛。

まだ背景に手を入れていないので
次回はそこを描いて完成する予定です。
私は描くのが速いの。
これで3回目だから4回で完成かな。

実を言うと、
なんでこんなにさらさら描けるのか
自分でも不思議なんです。
まったく迷いがないから
描き始めたら一気にいっちゃう。

色だって何も考えずに
こういう色を選んでいるから謎です。
ちょっと降りて来てる感じもある。。。
苦手意識のあった色がどうやら
実はすごく向いているみたいだし。

そしてわかったのは、日本画では
動物を描くのが得意らしいってこと。
友だちは墨絵でもさらさらネコを描くけど
私は墨絵では描ける気がしないし
動物を主役に描こうと思ったこともない。
でも日本画ではどんな動物でも描ける気がするの。

そうなると動物は飽きてきます。
なので、次に挑戦するのは
動物よりずっと難しそうな人間です。
人間も墨絵では描かないからね、私。

で、描くなら断然男性の肖像画。
問題は誰を描くかです。
この場合はイケメンはダメです、絵にならない。
ところが、いいモデルを思いついたのよ。
フランス人画家の友人のジャンノ。

面白い顔をしているおじいさんだから
モデルにするにはぴったりだと思うわ。
今日は彼をデッサンすることにしよう。



17 septembre 2019

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連休中にお絵かきばかりしてたら
墨絵に使う紙がなくなってしまったので
描きかけの絵をそのままにして
日本橋の「小津和紙」に買いに行きました。

インターネットでも買えるんだけど
平日は留守をしていて受け取れないし
お店で買うとポイントが付くのよね。
それにずっと引きこもってたから
ちょっとドライブでもしたいと思って。

私が使うのは土佐の「清帳紙」という
地元の楮100%で作られる手漉きの和紙です。
漉き手は尾崎さんという製紙所の4代目。
主に奥さんが漉いているみたいで
清帳紙の運命はこの人にかかっています。

墨絵は手漉きの和紙を使いますが
紙によって色々癖があるので
自分の手に合った紙を見つけるのは
簡単なことではないのです。

私の先生が清帳紙を使っていたので
私も自然と使うようになりましたが
これが上品で雰囲気の出る紙でして
代わりになるものを見つけられません。
なので私の運命も尾崎さんにかかってる。
頑張ってー、尾崎さん!

お店に向かう道すがらラジオを聞いてたら
音楽評論家と映画評論家が
「ロケットマン」が面白いと話していたので
夕方観に行こうと決めました。
エルトン・ジョンの話だよね。

さて、小津和紙に着くと
清帳紙の売り場にまっしぐら。
先生はいつもまとめて1反(100枚)買って
私たち生徒に分けてくださいましたが、
如何せん1枚2,050円もするのでね、
私は10枚だけ買いました。

あの頃は値段が今の半分で、
おまけに先生たちは3割引きで買えたの。
私たちは手間賃を加えて
1000円で譲っていただいてたけど
それが今では2050円です。

職人さんが減ったので
貴重な和紙がいつまで手に入るかわかりません。
大切に使わせていただかないとね。

家に戻ると描きかけの絵が乾いていました。
うーん、何かが足りない。
それで続きを描き始めて夢中になっていたら
気付くと「ロケットマン」が始まる時間まで
あと10分でした。

しまった!
今から出てもギリギリだなぁ。
迷ったけど諦めました。
仕方ないから明日にしよう。


29 août 2019


私は墨絵より長く書をやっていますが
書はあまりにも奥が深すぎて
人様に教える自信がありませんでした。

先生だった伯母は教養の人で
歴史、古典文学、近代文学に造詣が深く
世間話のように古典の話をするので
あんな風に知識がなくては教えられない
という気がしていたのです。

とはいえ、30年以上やっていたのですから
隷書・楷書・行書・草書・仮名、
時にはもっと古い時代の文字まで
ひと通り書くことはできるんだ。

さて、半年ほど前に
書を習いたいという人が現れて
初心者なら教えられるかなと思い
引き受けることにしました。

彼女は鎌倉から1時間以上かけて
毎月来てくれます。
なかなか大胆な字を書くので教えるのも面白い。

その彼女が先日Facebookで
お手本をずらりと並べた画像と共に
「書を始めましたー」と投稿したのね。
そしたら意外なことに
「私もやりたい」という人が続出。

その中には鎌倉の古民家で
サロンを開いている人もいて
そこでお稽古をしたいという希望がありました。
あの古民家、素敵なのよね。。。

伯母が亡くなって以来書をサボっていたので
私も真面目に勉強しなくてはいけないけど
そういうタイミングなのかなと思って
流れに乗ることにしました。

いずれもっと年を取ったら
書の先生になるのもいいと思ってたけど
こんなに早くその時が来るなんてね。
書は人気があるんだね。

書と墨絵は似たようなものではあるけど
絵は自由自在に描けるのに対して
書は決まった形があるので
そこを間違えるわけにはいきません。

私の墨絵の先生は
ご自分では素敵な書の作品を書かれるのに
「書はきまりがあるから教えるのは嫌なのよ」
とおっしゃって墨絵だけ教えていました。
その気持ちわかるわぁ。 

伯母は素晴らしい墨絵を描いていたけど
「墨絵は教えられない」と言って
書だけを教えていました。
私は大胆にも両方教えることになるんだわ。

一旦教え始めたら
簡単にやめるわけにはいきません。
鎌倉に出稽古に行くことも含めて覚悟が要るな。

日本画を習って墨絵を教えて
書も本格的に教えるようになって
10月にはルーヴルの展示会です。
今年はアートと挑戦の年のようです。



20 août 2019

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この前から描いていた「猫の愚連隊」が完成。
普通のネコはとりあえず堪能したので
もっと大きい動物が描きたくなって
次はヒョウに決めました。

猛獣となるとバックも少し凝りたい。
なので久々に金箔を貼りました。
みっちり貼るのは緊張するのよね。
日本画は箔が貼ってある方が高いんだけど
なるほど、ひと手間多いもんね。

先生の絵みたいに渋くしたいので
箔の上から何か掛けるか少し削るか
加工してから下描きをする予定です。
段々知恵が付いてきました。

このところ日本画にばかり入れ込んでいたけど
私は墨絵の先生ですからね、
ちょっと反省して先日久々に墨絵を描きました。
が、失敗した。乾いたら墨の色がぼやけてた。
やっぱり墨絵は難しいなぁ。

一旦描き始めるとまた描きたくなります。
なので今日も墨絵の日にしようと思います。
今描こうと思っているのは
誰が見ても懐かしく感じるような風景。

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この旧作は近くの何てことのない川辺なのですが
カナダ人が見ても、フランス人が見ても
アメリカ人が見ても懐かしい景色だと言いました。
そういう風景を描きたいのです。

それで何を描こうか悩んだのですが
次は玉川上水をモデルにしようと決めました。
水のある風景が好きなのよ。
今度は上手くいくかな。。

フランソワはアート全般に詳しいけど
北斎の大ファンで何でも知ってるんです。
私が見たことのないような肉筆の画像を
次々と送ってきてくれます。
彼は小布施に畑を持っているので
北斎美術館にもよく足を運ぶらしい。

そして音楽も毎日送ってくれます。
彼は10歳の時 Woodstock Festivalを見て
当時の音楽のパワーに魅了され
人生が変わったのだそうです。

音楽の趣味も多岐にわたっていてね、
選曲が実に気が利いているんです。
日曜日なんか私が絵を描いてると言ったら
ジョニ・ミッチェルの "A Case of You"
という曲を送ってきました。

"I am a lonely painter"
という歌詞があるんです。
そういうのがパッと出てくるんだね。
イベントでDJをやるくらいだから当然か。

というわけで、
私は早くも芸術の秋です。
あ、年中芸術の秋だった。笑
ちゃんと墨絵も描こうっと。



5 août 2019

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新国立美術館で開催中の
「ウィーン・モダン
  クリムト、シーレ 世紀末への道」
を観てきました。

先月まで上野で開催していた
クリムトの展覧会を身損ねたので
これは何としても観たいと思って
ギリギリで滑り込みました。

最終日前日の日曜日だから
混むのを覚悟して行ったのに
猛暑のせいか並ぶ事なくあっさり入れて
ゆっくりと鑑賞できました。
なかなか見応えのある展覧会でしたよ。

マリア・テレジアの肖像画に代表される
啓蒙主義時代のウィーンに始まり、
世紀末のモダニズムや
そこで生まれた芸術の流れが
分かりやすく展示されていました。
最近の展覧会は展示が上手くて楽しい。

実はクリムトはさほど好きではないのですが
素描はなかなか素晴らしくて、
そのうち人物を描きたいと思っている私には
人の体の線の描き方がとても参考になりました。

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「エミーリエ・フレーゲの肖像」は
唯一写真OKの作品だったんだけど、
図録の表紙にもなっているこの素晴らしい絵を
みんな写真だけ撮って通り過ぎていくの。
不思議だぁ。ちゃんと鑑賞しようよ。

私は近くに寄ったり離れたりじっくりと鑑賞。
クリムトは雅印風のサインがカッコイイね。
平面的で縦長の構図を見ても
日本絵画の影響が色濃く感じられます。 

展覧会には絵画だけでなく
建物・内装・家具一式までを手掛けた
「ウィーン工房の応用芸術」として
椅子やテーブルウエア、宝飾品、ドレス、
テキスタイルデザインなども展示されています。
素敵な青い椅子があって座ってみたかった。

そしてもう1人の代表選手エゴン・シーレ。

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エゴン・シーレは面白い。好きです。
色も造形も人物のポーズもこれは真似したい。
素描も素晴らしくて、
これまた練習してみようと思いました。
色使いは参考になるなぁ。

「ひまわり」と「男性裸像」と
「マリア・シュナイターの肖像」という素描は
お買い上げしておきます。

本当はもう一周したかったのですが
会場が寒くて凍えた。。。
足元から冷風が出ているのですが
これが冷凍庫かと思うような温度で
身体がすっかり冷えきってしまい
暖を求めて外に出てしまったのです。

でも、図録も手に入れたし満足。
やっぱりアートっていいなぁ。
展覧会は今日までなので
興味のある方はお見逃しなく。
でも寒いから羽織るものを持って行ってね。



25 juillet 2019

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私は美術館へ行くのが好きなんだけど
色んな展覧会を観る度に
それぞれの才能の美しさに震えます。

この前も世田谷文学館で
「原田治展  かわいいの発見」を観てきました。
原田治といえばミスドのおまけ。
お皿やお弁当箱欲しさにドーナツを食べたなぁ。

娘たちの成長とともに
せっかく集めたお皿もお弁当箱もなくなり
家の中からオサムグッズは消え去りました。

展覧会ではあらゆる時代の作品があったけど
彼は本当に素晴らしく絵が上手い上に
どんな絵でも描けちゃう才能の持ち主なの。
だからこそあのシンプルな線で描かれた
キャラクターが人を惹きつけたんだわ。。。

考えてみたら、モノに拘りのある私が
あんなに夢中になってグッズを集めたのは
そのクオリティの高さ故です。
捨てるんじゃなかったとちょっぴり後悔。
あっても今更使う機会はないだろうけど。

原田治の同時代には安西水丸、ペーター佐藤がいて
当時マガジンハウスのアートディレクターだった
新谷雅弘と4人で「パレットクラブ」を発足、
『アンアン』『ポパイ』『ブルータス』
『オリーブ』で活躍していました。

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雑誌が輝いていた時代でもありました。
マガジンハウスの雑誌はどれも面白かった。

そうか、従兄夫婦はマガジンハウスに勤めてたから
原田治たちが活躍している同じ現場にいたんだ。
そういや従兄の部屋に誰かの原画が飾ってあった。
あ、あれは『平凡パンチ』の大橋歩か。
どっちにしても羨ましいなぁ。

アーティストも仲間がいるといいよね。
昔、手塚治虫や赤塚不二夫、石ノ森章太郎らが
集まって漫画を描いていたトキワ荘みたいに
お互い切磋琢磨してね。
才能が集まると時代が生まれます。

素人だって仲間がいると楽しい。
私も友だちがいるから
より楽しくお絵描きができます。
全然違うタイプの絵を描く仲間がいると
お互いに刺激を受けるもんね。
だからこそ、そういう場を作りたいんだ。

展覧会を観ると
自分の平凡さにガッカリもするんだけど
それでも人の才能を見るのは興奮します。 
だから美術館は好きなの。



23 juillet 2019

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日本画では動物ばかり描いていますが
これがあまりにもハマり過ぎて
アートが止まりません。

最新作は「ネコの愚連隊」。
愚連隊なんて死語だけどね。笑
まだ途中だから右端の1匹は輪郭だけ。
他のネコたちもまだ色を足します。

愚連隊だから目つきは悪いのよ。
青いのはボスネコ。
ひと際悪そうでしょ?
いっぱい並べて描いたら
いきなり日本画らしくなりました。

絵を描くとき、
大きく分けると2つのタイプがいます。
描きながらイメージを固めていくタイプと
はじめから頭の中に絵があるタイプ。

墨絵の大先輩でもあり
稀有な才能の持ち主だった伯母は
最初は何を描いているのか本人にもわからず
描き進むうちに形になっていくと言っていました。
私の生徒さんも1人はこっちだな。

私の場合、墨絵でも日本画でも
いつでも明確なイメージが先にあります。
頭の中に既に絵があってそれを再現する感じ。

それでも墨絵では墨が滲んだり
墨色がきれいに出ないこともあって
思い通りにならないことが多いです。
逆に偶然生まれる表情というのもある。

でも日本画にはそれがまずありません。
色は見たままで出るし、滲むこともないので
頭の中にあるイメージ通りに描けるの。

なので骨描き(輪郭を描くこと)をしたら
あとは塗り絵をしている気分です。
岩絵の具の使い方にも慣れたので
作業が格段に早くなった。

イメージ通りに仕上がると気持ちいいので
次々と調子よく描いているけど、
ここまできて思うのは
やっぱり墨絵は永遠のテーマだということ。
極めるべきはこっちだな。

でも目下のところは日本画に夢中。
当面は動物シリーズでいくけど
本当は人物も描きたいのよ。
男性の顔がいいんだけどモデルがいないしな。
自画像はきっとチョロいけど
そんなの飾りたくないしねえ。



8 juillet 2019

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去年の夏に始めて夢中になっている日本画。
アレックスをシリーズで3枚描いた後は
心機一転ネコを描いていましたが、
それがついに完成、落款も押しました。

生徒の作品展を開催中の教室の壁に
先生が早速アレックスの3枚と並べて
飾ってくれました。

計算したわけじゃないのに
4枚並んだら色が合ってた。
好きな色同士って相性がいいんだなぁ。。
てか私、墨絵よりこっちの方が向いてるかも。

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この写真を娘にラインで送りました。
すると帰って来たのがこんな批評。

○●○●○●○●○
すごい可愛い♡
色合いもいい♡

けど、猫ちゃんの下半身の骨格とか肉付きが
ちょっとおかしいから、勿体ない。
表面的な表現が上手すぎるだけに、
こういうところで本質を捉えることが大事なり。

磨くべきはデッサン力です。
「よく見ろ!そのままを描け!」
とよくいわれてたなと思い出したわ。
(娘は高校の時、美大受験の予備校に通ってた)

昨日感心したのはポケモンのキャラ。
手先とか骨格がすごく本質を捉えてるブラッキー。

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ホウオウ。
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解剖学的に正しいことは
表現を簡素化しても大事なり。
○●○●○●○●○

娘はいつでも厳しい批評家です。
確かに私はデッサンが苦手。
子供の頃漫画ばっかり描いていたから
輪郭を捉えるのは得意なんだけど
鉛筆デッサンは描けません。
そこを見事につかれた。イタタ。。。

でも地味な努力が苦手な私は
今更デッサンの勉強はできないのよ。
なので今後もそこを端折って
好き勝手に描こうと思います。
受験生じゃないからいいんだもんねー。

次に挑戦するのは集団のネコ。
ポケモンを参考にして頑張りまっす。



25 juin 2019

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私が通っているアートスクールでは
只今展覧会を開催中。

久我山のアトリエの壁に
生徒たちの作品が並んでいます。
日本画が多いけど、水彩、デッサンもあって
色とりどりです。

スクールのアトリエは小さいので
1度にレッスンできるのは多くて4人。
なので一緒になる人は大体固定しています。
私は土曜日の午後チーム。
27歳の個性的な女性と同じクラスです。

彼女はこんなのを描くのよ。
面白いでしょ?

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展覧会でもなければ
他の曜日の人の作品を見る機会はないのですが
面白いのは作風がバラバラで
誰も先生に似ていないこと。
みんな自由自在に個性を発揮してるんです。

それって、いい先生の証拠ですよね。
それぞれの個性を尊重して
伸ばしてくれる先生は意外と少ないのです。
手を出さずに見守るのは忍耐がいる。

ある墨絵の先生の社中展は
みんな上手いんだけど全部同じなの。
全員が先生の作風を真似しているから
名前を見なければ誰が誰だかわからない。

私も墨絵を習っている頃は
憧れの先生に近づくことばかり考えていました。
でも先生はそれじゃちっとも褒めてくれないの。
上手くなくても個性的な人を褒めてたな。
私がようやく褒めてもらえるようになったのは
先生の晩年でした。時間がかかったわぁ。

画材が変わると画風もがらっと変わります。
日本画はなんだかはじけちゃうんだ。
ポップアート魂が炸裂します。

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アレックスの連作のあとはネコ。
今回は日本画らしく金箔も貼ってみました。
まだ途中なんだけど娘に見せたら
「ふーん、出来上がったら飾ってあげるよ」
上から目線だけど、褒めてるらしい。笑

あと1回で完成するかな。
展覧会は7月いっぱいやっていて
新しい作品ができるとまた飾ってくれるの。
ネコたんも間に合いそうだね。