算命学

23 mars 2024


私は今年と来年が天中殺なんだけど
そもそもが天中殺の過ごし方のように
受け身で生きているので
普段と違うことを心がける必要もないのです。

受け身というのは
自分から取りに行くのではなく
来たものに乗っかるということです。
側からは凄くアグレッシブに見えるみたいだけど
全然そうではなくてじっと待ってるタイプです。

私は運がいいので
ゆらゆらと漂っていると色んなものが
向こうからやって来るのです。
で、「コレだ!」と思ったものをガシッと掴む。
そんな風にやってたら面白いことが次々と起きて
ここまで来たという感じです。

算命学の鈴木彩子さんに初めて会ったのは
私が担当していたコラムのインタビューでした。
その時にその話をして
「神様に養われてるから」と言ったら
それこそが理想的な生き方だと言われました。

彩子さんとはそれ以来親しくお付き合いしていて
彼女の算命学の勉強会にも何度か参加しています。
算命学は奥が深いので全部知るのはとても無理。
彩子さんはその都度テーマを決めて教えてくれるので
面白くて中毒になる。

で、この度は天中殺講座を受けることにしました。
2回に分けて教えてくれるんだけど
気が素晴らしく良い彩子さんのお宅に
2度も伺えるのは嬉しいではないか。

彩子さんと出会わなければ
我孫子に行くことはなかっただろうなぁ。

                                      
ワンコのハッピーにも会えるし💓
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19 janvier 2024


あるヨーギは
「できるだけ少ない努力で事を成せ」
と言っていたそうです。
努力が必要だということは
本音と建前の間にギャップがあるからだ、と。

本音というのは魂の声だと思うんだけど
素直に魂に従って進む時は
遮るものがなくスムーズに事が運ぶ
ということだと思う。

また、算命学の鈴木彩子さん
天中殺の時期の心得についてこう言っています。
伝えようとすると伝わらず
伝えようと思わなければ伝わる。
知恵を出そうとすると出なくなり
出そうと思わないと底知れない知恵が働く。 

これもさっきのヨーギの言葉と似ている。
どちらにも共通するのは
余計な意図を働かせず
素直に流れに身を任せていれば
最短で行くべき場所に辿り着く
ということなのかな。
これは私も心から実感していることなのです。

中学生の時の水泳部の練習。
全力で泳ぐ前のウォーミングアップで
最初に800メートルを流していたのですが
身体に余計な力が入っていないから
いくらでも泳げるのです。

私はあの時の力を抜いた泳ぎ方みたいに
宇宙の大河をゆらゆら泳ぐのが得意で
(本当に泳ぐ時の泳ぎ方は忘れたけど)
お陰でここ数年で思ってもいなかった
ペットの肖像画家になってしまいました。

それって、目の前にあることを
ただ本気で面白がっていただけなのよ。
どうにかしてやろうと努力したわけでも
画策したわけでもない。

ただ好きで描いていたら
色んな話が飛び込んできて
それを受け取っていたらこうなった。
チャンスを的確に捉えて
受け取る勘は必要なのかも知れないけど
来たものを受け取っていただけなんだ。

ヨーギの話も彩子さんの話も
だからすごくピンと来る。
もうすぐ1月も終わるね。
節分が過ぎたら2年間の天中殺に突入です。

 
私は天中殺向けの人間であります。
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28 septembre 2023


連日JKの話題になりますが
この件で驚いたのは算命学にちゃんと出ていたこと。

以前、JKのことを見てもらったことがあるのです。
その中で特に印象に残っているのは
身内の縁が薄いということ
早めに親きょうだいから離れた方が良いということ。

そうかぁ、こうなることは彼女の流れなんだわ。
逆境を恐れず強運で逞しく人生を切り拓く
車騎星を中心に持っていることも救いです。

彼女の幼年期は天南星。
批判力が強く一途なところがあり
人助けの宿命を持っています。
平穏静かな生活だとイキイキしないんだって。

また、彼女は車騎星を3つ持っているんだけど
上下関係に向いていて
目上次第で変わるのだとか。
「あなたならできる」
と褒めて育てることが大切なのだそうです。

娘はバカだダメな奴だと常に罵っていたのよねえ。
名誉、負けず嫌い、自負心、プライドが特徴なのに
娘といるとそれがズタズタにされるわけ。
だから離れた方がいいし、それは必然だったんだわ。

上手に育てば全体のために身を捧げる人になる。
そういう資質を持っているそうです。
こういうことを知っていると対応の仕方がわかるよね。

今日はね、鈴木彩子さんのところに
算命学の勉強をしに行くんです。
「新・私の人生の流れを知るワークショップ」
2回シリーズの2回目。

私は自分の動物的勘を頼りに生きているので
この先の人生を知りたいのではなく
過去から現在までを算命学と照らし合わせて
自分の流れを検証することが目的です。
算命学は当たるも八卦の占いではないからね。

2週間前に1回目をうけたときは
こんな展開になることを想像もしなかったけど
このタイミングで算命学を学べるのも
流れかもしれないね。

                       
ちなみに私、来年・再来年は天中殺ですw
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15 septembre 2023


私は算命学が大好きなので
折に触れて勉強会に出ています。

今月は人生を3つに分けて検証する
2回シリーズのワークショップがあって
昨日その1回目に行ってきました。

3つに分ける1つ目は20歳まで
2つ目は20〜60歳
3つ目はそれ以降

自分の星と照らし合わせると
私の2つ目は最身強の天将星。
エネルギーが余ってお節介したり
頼まれもしないことまでやるのはこのせい。
でもそうしないと星を使いきれない。

40代から先の生き方は本当に大事だと
算命学の話を聴く度に思います。
というのも40代から50代の間に訪れる
人生の5旬目は天命を知るラストチャンス
といわれているからです。

5旬目までに天命を知り
6旬目で削ぎ落としをする。

これがうまくいくと
7旬目でもうひと花咲かせることができ
6旬目までに天命に合った生き方をしないと
淘汰されるともいわれているのよ。怖ッ

算命学でいう6旬目というのは
大体50歳から還暦前後のどこかにあたります。
子供が巣立ち親の役目が終わる時期
親が亡くなって子供という役目が終わる時期
夫の定年で妻としての関わり方も変わる。

つまり立場がガラッと変わるんです。
全員の魂が通る道の上に
もれなく用意されているこの季節。
ここで執着して削ぎ落としができないと
その先の人生にしわ寄せがきます。

6旬目が何歳から何歳までかは
人によって違うので
気になる人は調べてみてはいかが?

なんでもそうだけど
誰に教わるかは本当に大事で
穏やかな語り口で理路整然と説明してくれる
鈴木彩子さんの話が私は大好き。
いちいち肚落ちするんです。

算命学は占いというより
授かった宿命とともに
よりよく生きるために道しるべです。
何故こういう自分なのかがわかって
本当に面白いと思う。


次回のワークショップが楽しみ!

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21 mai 2023


算命学の鈴木彩子さんは
元々色彩の鑑定をしていたらしいんだけど
最近算命学的な宿命と色に関係があると気づいて
両方の側面からお話をしています。

そんなお話会をオンラインでやるというので
私も早速参加してみたのですが
これが非常に面白かった。

東洋の占術は陰陽五行がベースにあって
色で表すと赤・青・黄・白・黒となります。
赤は南で夏、青は東で春、白は西で秋、黒は北で冬
黄色は真ん中で土用を表すんですね。

これを算命学の命式の6つに当てはめるんだけど
私の場合は最も重要な部分を含めて赤が3つ。
あとは白が2つに青が1つという組み合わせ。
私はベースが灯火なのでメインが赤になるのね。

赤が表すポジティブな性質は
情熱・活力・行動・人情・自立・意志・主張 etc.
ネガティブな性質は
衝動・せっかち・おせっかい・自信過剰 etc.
やだ〜、まさに私だわ🤣

でね、守護神の色というのがあって
それは調整してくれるものなんだけど
私の守護神の色は
1番目が黒(水性)2番目が白(金性)
3番目が青(木性)なの。

赤が3つもある私は要するに暑苦しいわけです。笑
その熱すぎる火を水で抑えて調整する。
さらに火は薪がなければ燃えない。
なので火が弱ったら薪をくべる必要があるわけです。

この色は身につけるもので
調整することができるんだけど
私は普段黒ばかり選んじゃうのよ。
暑苦しい自分を無意識に水で抑えているのか?笑

そんで、差し色には赤を選ぶことが多いのです。
今日も黒い服に赤いピアスを着けていて
まさに私だと言われました。
夏場は白を着ることも多いしね。

ほかの参加者の方も
不思議と自分の色を身につけていたから
みんな本能的にそうなるのかなぁと思いました。
いや〜、面白かった。


本能のままに生きてるんだなぁ、私。

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1 avril 2023

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先日聞いた算命学の話。
2023年は十干十二支でいうと
癸卯(みずのとう)という年に当たります。
東洋の暦では今年の立春から
来年の節分までの1年間ですね。

癸(みずのと)というのは十干の10番目
物事の終わりを表しています。
季節でいうと冬。
陰陽五行説では水のエネルギーを指します。

また十二支の卯は季節でいうと春で
始まりを表しています。
陰陽五行説では木のエネルギーを指します。

この、冬と春、終わりと始まりが
行ったり来たり交差するのが癸卯の特徴で
こういう年には災害が多いのだそうです。
停滞した世の中に希望が芽吹く時でもあるので
じっと我慢の年なのかもしれないね。

終わりと始まりが交差する混乱って
なんかわかるような気がしますよね。
世界情勢を見ても何かが終わって
何かが始まる過渡期に見えるし。。

ちなみに、直近の癸卯は2011年でした。
東日本大震災の年であり
なでしこジャパンがW杯で優勝した年であり
地上波デジタル放送へ完全移行した年。

この前は西洋占星術から見た今について
こんな記事を書いたけど
西洋占星術でも東洋占星術でも
破壊と創造の時期だといわれると
何かが起きそうな気がしますよね。

今年は大きな災害が起きる予感もあるけど
日本に住んでいる以上そのリスクは毎年のこと。
これを頭の隅に置きながら
あまり気にせず行きたいと思います。

私の個人的な星回りも公私共に
今までのものを一旦チャラにして
新しくリメイクする時期に入るらしい。

やだぁ、せっかく構築したものを
ゼロに戻さなくちゃいけないの?
でもこういう時、今あるものに固執すると
次の流れに乗り損ねちゃうからなぁ。

心当たりがあるとしたら
住まいか仕事先の会社だな。
まぁ、成るように成るでしょう。



29 janvier 2023


私はよく魂の衝動とか書くけど
魂って、つまりは私の核となるエネルギーのことで
情緒とか感情とは関係なく存在する
エネルギーの質みたいなものだと思うのよね。

魂の一般的なイメージって本質とは真逆な気がする。
みんな心や情緒と結び付けて捉えがちだけど
それは脳が作り出しているもので
そうあって欲しいという幻のようなもの。

私たちの中心にあるのは
ピュアなエネルギーそのもので
そこに色んなおまけが付いて
私たちの人格を作っているのよね。

そのエネルギーには向かいたい方向があってね
頭で考えてああしたい、こうしたいと
別の方向に向かおうとしても
魂は形状記憶みたいに元の方向に向かおうとする。

なので、どんなに努力して
思い通りのものを手に入れても
何か物足りなくて幸福感が得られないなら
それは方向違いなんだと思う。

ベクトルが合っている時って
とにかく無条件にハッピーなのよ。
どんな仕事をしていようがお金があろうがなかろうが
心の底から幸せを感じることができるんです。
だから自分の魂(エネルギー)の質を知ることが
幸せを掴むための唯一の方法なんだよね。

そのヒントになるのが
算命学だったり四柱推命だったり
数秘術といった占術なのだと思います。

算命学的にいえば宿命は
性質・才能・命の通り道だといいます。
それが自分のエネルギーの質よね。
その上で運命がある。
運命というのは誰と生きていくか
その結果広がる世界のことです。

算命学では自分の魂の方向に逆らって
不自然な生き方、不自然な方向に行こうとすると
大自然はそれを許さず自然淘汰される
なんて厳しいことをいいます。

自然淘汰とまではいかなくても
不自然な方向性では物事が上手くいかない。
それに方向が合っていないと
気持ちが動かなくて先へ進めない。
それは散々経験したからわかります。

私は紆余曲折を経て
ようやく自分のエネルギーの質に気づいた。
そして魂の欲求通りに生きてきたら
その先にあったのは
この上もないハッピーな世界だったというわけです。

それって、お金の量とはまるで関係ないの。
私は10年前よりうんと貧乏になったけど
気持ちは常に豊かなんだもん。
それにベクトルが合っていれば
神様が養ってくれるんだよね。


カメちゃんも魂に素直に生きてるんだよなぁ。
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25 janvier 2023


私は昔からチャンスを掴むのが上手いのです。
たまたま目に留まったという理由で選んだら
企業が新しく始めたプロジェクトで
予算もたくさんあって優遇されたりね。

なので計画は必要なかったの。
ただ運に乗っていればよかったので。
でもそこで勉強になることがあって
それがその後に繋がっている気がします。

コピーライターになった時もそうだったし
副業でやっていた仕事もそうだったし
今登録している美術系ポータルサイトも
持ち出しゼロで個展を開くことができたのは
会社ができたばかりだったから。

その前に声がかかった「猫のアート展」では
絵は1枚しか売れなかったけど
売り場に立つことで体感できたことが
その後のプロモーションに役立っています。

デパートのイベントは売るのが目的で
展覧会とは姿勢が全然違うから勉強になる。
私は肖像画をメインの目的としているので
展覧会はショールームみたいなもので
画風を伝えるための場だと思っています。

今年は「計画」と「実行」の年らしいので
計画性のない私も頑張ってみようと思います。
何しろ来年から2年間は天中殺なので
その前にやるべきことは済ませておきたい。
そのための構想もちゃんとあるのだ。

そういえば、今年は本が出るんだわ。
『DAEAR ANIMAL ART」という本に
見開きで絵が掲載されるのです。
それとオーストラリアでの展覧会。
時間が経ち過ぎて忘れてた。
本には友だちの作品も載るから楽しみ!

いつかお絵描き三昧で暮らせたらいいなぁ。
二人展の相方のカメちゃんも
バンバン売れるようになったらいいのになぁ。


いざとなれば計画だってできるのよ😆
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15 janvier 2023


私はどの占術にも詳しくはないんだけど
周りには数秘術をやっている人や
算命学を教えている人がいて
何かにつけ話を聞く機会があります。

以前から何度も書いているように
私は算命学が好きなんだけど
それは内容が腑に落ちることと
何より教えてくれる人が信頼できるから。

数秘術については
ほとんど知らなかったんだけど
先日詳しい友だちと話していたら
数秘術と算命学があまりにリンクしていて
ちょっと驚いたりもしました。
で、興味を持ってちょっと調べてみた。

 私、数秘は7・7・3なのです。
7の人はオタク気質の完全主義なのだそうです。
やだー、それまさに私ではないですか。
7が2つもあるんだから
完璧を求めたくなるのは当然だったんだ。

また一匹狼タイプで協調性がないって。
ああ、小学校の通信簿にそう書かれてたわ。笑
変わり者の研究者という特徴もあるらしい。
そうよ、私好きになったものを
とことん研究したくなるもん。
古伊万里も着物も人形もそれで散財した。。

友だちが言うには
元の資質と現在が7だから
生え抜きの「職人気質」なんだって。
そして3は無邪気な子ども。
晩年の無邪気は何もわからない
傍若無人な無邪気ではなく「無垢」だと。

私、算命学でも天貴星という
子供の星が2つあるのよねえ。
子供のような好奇心はそのせいか。。
私と同じ生年月日の人は皆そうなんだろうか。
会ってみたいわ。

いや〜、面白い。
生まれた日ってやっぱり何かあるんだなぁ。

                       
占術ってホント馬鹿にできないわ。



22 novembre 2022


先日、算命学で来年の流れを読むランチ会
に行ってきたのですが
私の流れは今忙しいターンに入ってる
と言われたんですね。

確かにそうなのよ。
今めちゃくちゃ忙しい感じがしてる。
実際に作業が忙しいわけじゃないんだけど
今までになく画業の予定が入っていて。

今週末に神戸のホテルで開かれる
「旅人とねこ展」に急にお誘いを受けて
慌てて作品を送ったところから始まり

来月はクリスマスイベントの会場で
「ペットの肖像画」を紹介させていただくので
ポスター的なものとかミニイーゼルとか
必要なものを用意しなくちゃいけないし。

1月にはカメちゃんというインスタ仲間と
神楽坂で二人展を開くのですが
会期が1月10日(火)〜29日(日)と長くてね。
その最初の週に通っていたアートスクールの
作品展も重なっているのです。

3ヶ月間に展覧会が3つ展示会が1つだもん。
気忙しいわけだわ。。

作品は既にあるので
締め切りに追われる感じはないんだけど
額を用意する必要があるなぁ。
額、たくさんあったはずなのにないのよ。
そうかぁ、売れちゃったんだ。。

二人展についてはDMやポスター制作を
カメちゃんにお任せしちゃったから
すっかり楽させてもらいました。
昨日データをもらったんだけど可愛いの。
なんたって「カラフル動物園」だもん。

全然違う二人のアートが
DMの中で見事に馴染んでるのを見て
派手なもの同士で面白いと思いました。
あのDMのデザインを見ると
カメちゃんと感性が似てるのかもと思う。

後日改めてお知らせしますが
作家2人の似顔絵が描いてあってね 
これが似てるんだわ。笑
私は自分でも似顔絵を描くけど
人に描いてもらったの初めて。
カメちゃんのタッチがたまらん😆

てな具合で多忙な私なんだけど
来年はもっと忙しくなるんだって。