お洒落とか美容とか

19 février 2024


若くて肌にも胸にも張りがあった頃は
見た目が気に入ったブラを選べばよかったけど
オバサンたちはそういうわけにはいかない。

私のような貧乳でも
しっかりサポートするものを着けないと
肉が逃げてボディラインにメリハリがなくなります。
オバサン臭さってそういうところに出るでしょ。
自然のままにしてたらメリハリはないんだから
そこは下着の力を借りなくてはならないわけで。

先日、ネットで気になっていた
女医が考案したというナイトブラを買ってみました。
ナイトブラなんだから夜のためなんだけど
なんなら昼も着けられるかなと思ったのです。

つけ心地は悪くない。
楽な割には体の側面をホールドされているけど
カップの形などを考えたら昼はダメだな。

オバサンである程、ブラは大事だと思う。
何しろ体の横のラインから胸がはみ出すと
途端にオバサン臭くなるからね。

放っておいたら横に広がっちゃうから
ちゃんとブラでホールドすることが必要です。
面倒臭いし楽だからとブラトップばかり選んでたら
ますます体型は崩れてしまいます。

兎にも角にもちゃんと肉を支えてくれる
サイズの合ったブラが必要で
お店での試着は必須です。

自分のサイズがわかってるという人でも
デザインによって変わるし
つけ心地は試着しなくてはわからない。
なので面倒でもお店で試着してみてね。

という私も暫くブラを買っていないので
そろそろ新調しなくては
と思っている今日この頃です。

                                           
オバサン臭くなくて機能的なのが欲しい。
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18 février 2024


メガネが合わなくなったと感じて
お気に入りのメガネ屋さんに行った私。

レンズだけ取り替えられると思ったけど
2つのメガネのフレームはそれぞれ
10年前、7年前に買ったものだった。
あら、いつの間にそんなに経ってたのかしら。

フレームには肉眼ではわからないヒビが入っていて
レンズを外すと割れる可能性が高いことがわかる。

仕方なく新しいメガネを作ることにしたのだが
ここ数年でフレームの価格が大幅に上がっていた。
この店のメガネはフランスやドイツなど
海外のフレームを扱っているので
物価高や円安の影響を大きく受けているのだ。
今愛用しているフレームは2万円も高くなっていた。

もっとお手頃なメガネ屋さんはあるけど
軽くて個性的なデザインとなるとやはりココ。
それで、お洒落で比較的手頃なものを選んだ。
6万チョットしたけどメガネは顔の一部だから
ここは譲れない。

メガネ屋さんが言うには
コロナ以降緑内障や白内障が激増しているので
眼科で検眼してもらった方がいいと勧められた。

最近目が疲れやすいので眼科に行かなくてはと
思っていたところだったので
その足で土曜の午後もやっている眼科に行った。

眼科に行くのは数年ぶりだったけど
視力や眼圧などひと通り調べてもらったら
なんと視力は変わっていなかった。
どうりで10年前に作ったメガネを
今も使えているわけだわ。

メガネ屋さんに戻ってその旨伝え
前と同じレンズで作ってもらうように頼んだ。
見づらくなったと思ったのはどうやら
レンズにキズが付いていたかららしい。
そりゃそうよね。
7年とか10年とか使っていたらキズもつくわ。

メガネは消耗品なのだと改めて気付かされた。
視力が変わらなくてもレンズは傷む。
ある程度年数が経ったらレンズを交換して
レンズをキレイに保たなくてはいけないんだ。

改めて見ると10年モノの方は
肉眼で見てもキズだらけ。
こんなんじゃ見えにくいのは当たり前だわ。

ずっと気になっていたメガネを
新しくするいい機会になった。
出来上がるまでに10日くらいかかるから
楽しみに待つことにしよう。

                                           
今度のメガネはチョット優しげ。
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16 février 2024


美しい素肌は女性の永遠の憧れ。
シミ1つない美しい肌を求めて
評判のいい美容液を買ったり
エステに行ってみたり。

化粧品の進化は著しく
数十年前よりずっといい商品が出ているのに
お肌の悩みは昔から一向に減りません。
女性は相変わらずシミやシワに悩んでますね。

それに、肌は28日周期で
ターンオーバーするはずなのに
新しく生まれ変わっても生まれ変わっても
相変わらず肌悩みが変わらないのも
おかしいと思いませんか?

何故か。
それはお肌の細胞を元気にするのは
化粧品ではなくカラダだからです。

当たり前のことだけど顔もカラダの一部。
カラダは生きるために必要なことを優先します。
肌や髪や爪は生死に関係ないから
一番後回しにされちゃう。
なので余程健康があり余っていないと
肌まで栄養が回ってこないのです。

また、肌は自己主張するので
肌トラブルはカラダの異常のサインだったりする。
肌荒れが酷いときは内臓が弱っている
と気づいてあげる必要があるのですね。

たとえば肝臓が弱っているときに出るシミは
化粧品では治りません。
肝臓を治してねっていうサインだから
まずそっちを治してあげないとね。

一番大切なのはカラダの循環を滞らせないこと。
良い食べ物を摂り、きちんと排泄すること。
そして適度な汗をかくことなのだそうです。
何故ならお肌の天然の潤い成分は
汗と皮脂でできているから。

水と油を混ぜるには界面活性剤が必要ですね。
その役割をしているのが
常在菌の排泄物からできたグリセリン。
常在菌のエサが皮脂なのだそうです。
善玉菌こそが美肌の立役者なんだって。
洗顔のし過ぎは禁物なのです。

また、化粧品がどんなに進化しても
その有効成分を深部に届けるためには
角質細胞を守るバリアゾーンを
壊す必要があります。

ここが矛盾するところで
角質細胞の健康を守る絶対条件は
バリアゾーンを壊さないことなんですね。
どんなに良い保湿成分を入れても
バリアゾーンを壊してるから乾燥する。
悪循環なんです。

使うアイテムが多ければ
バリアゾーンを壊す成分を
その都度付けることになります。
なのでシンプルなほど肌への負担は少ない。

そうか、化粧品をシンプルにするほど
肌の調子が良くなった気がする理由はこれか。
オールインワンは意外にも正解だったんだね。





21 janvier 2024


昨日の話の続きじゃないけど
糸井重里さんが「老いの表れ」はファッション離れ
と書いているのを読んで
気をつけなくちゃ、と思った。

私は毎日出勤しているので
出かける時はそれなりにお洒落をするわけだけど
休みの日といったらそれは酷いものです。
なんなら1日中パジャマに近い格好のことも。
もちろんノーメイク。

もし外の仕事がなくなって家にいる時間が増えたら
上から下までユニクロで
メイクもせずに過ごすことになるな、きっと。
そうするとどんどん汚くなっていく。

以前、家で仕事をしている頃は
スイッチを入れるために
着替えをしてメイクをしていたけど
毎日外に出ていると休みの日はサボりたくなる。
これが毎日になったら堕落するだろうなぁ。

糸井さんは思ったそうです。
「明日死ぬとしても新しい服を買おう」。
外出できなくても街着を買ったり家の中で着ることを
今のうちにルール化しておこうと。

そうだよなぁと思った。
昨日も書いたように
この冬買ったのはユニクロのニット1枚のみ。
こんなことではいけないと思うので
今度お金が入ったら服を買おう。
で、今日はどこにも行かないけどメイクしよう。

 
汚くなりたくないからね。
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20 janvier 2024


友だちの中にはお洒落を仕事にしている
ファッションリーダーが何人かいます。
彼女たちは本当にお洒落が好きで好きで
「着ること=生きること」みたいな感じ。

みんなプロモーションの意味で
頻繁に動画などを発信しているんだけど
それはもうため息が出るほどステキなんです。
憧れちゃうよ。

私もお洒落は好きだし変な格好はしたくないと思う。
でも彼女たちみたいには情熱がないとも思う。
もちろんその違いがあるから
彼女たちは仕事になっているわけなんだけど。

本当にステキなものは高くて買えない
ということがあるんだけど
その辺のお店には着たい服がないのよねえ。
なのでこの冬買ったのはユニクロのニット1枚だけ。
特別な場所へ行く時には着物を着ていけばいいしね。

人は何かの形で自分を表現したい生き物。
世の中を見ていてもみんなそのどれかで表現している
という気がします。

私の場合、衣食住では「住」が1番大事。
居心地の良い空間は私が呼吸するのに
欠かせないからです。
絵を描くのはそれ自体が表現だけど
住空間に飾ることが前提になっているから
大きな意味で住なんです。

「衣」と「食」は同点2位という感じかな。
もしうんとリッチだったら
もっとお洒落に情熱を持てるのかなぁ。
いや、そうでもないな。

一般人だからそこそこのお洒落さんで
ちょうどいいと思う。

 
そこそこってあまり好きじゃないんだけど。
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12 novembre 2023


つい数日前まで暑いくらいだったのに
突然寒くなりました。
今日は12月の気温らしい。
流石にもう夏日にはならないかな。

日本の気候は四季ではなく二季になる
と言われているけど
本当にそんな感じになってきたと思う。
夏が長いですね。

夏日が始まるのがGWの頃だとすると
5月から11月初旬までが暑くて
1年の半分は夏というわけです。

どおりで、この半年洋服を買っていないわけだ。
ずーっと半袖を着てたからね。
最後に買ったのは長袖のTシャツだったけど
着る時期はあまりなくて
昨日はユニクロの極暖ヒートテックが活躍しました。

今週は友人のバースデーパーティーがあるのですが
同じ日の日中は熱海に日帰り出張で
一度家に帰って着替えられるかどうか微妙なところ。
ドレスコードは赤か黒なので
出張は念の為黒づくめになるかな。

10年以上前に買ったスカートは
シルエットがキレイで気に入っているんだけど
ウエストがキツくなっていました。
これを穿こうと思ったのになぁ。

で、ホックの位置を少しずらしてみたけど
最近ウエストがゴムの服ばかり着ているので
ウエストが怠けていることを実感しました。
少し締めないとヤバいな。

それにしても着たい服が売ってない。
お陰で散財せずに済むけど
新しい服を着る喜びがないよねえ。

                        
ジャンプスーツかサロペットが欲しい。
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22 juillet 2023

FullSizeRender

ジェーン・バーキンが亡くなりましたね。
ロンドン出身の女優・モデル・歌手でありながら
フランスで愛されたマルチアーティスト。
エルメスのバーキンの由来にもなりました。

若い頃からファッショニスタだったけど
歳を重ねるにつれてどんどんナチュラルになり
それがまたカッコよくて
世界中の女性たちの憧れの存在でした。

エルメスのバッグにパンパンに荷物を入れて
持ち歩く姿は「おぬし、やるな」って感じよね。
普通の人ではとても真似できない。
凡人なら高級バッグにキズをつけないように
大切に扱っちゃいますよね。

IMG_5130

同じロンドン出身の大女優エリザベス・テイラー。
絶世の美女と言われた彼女は
最後まで大女優の貫禄を保ち続けメイクもバッチリ。
ナチュラルとは反対側の創り上げた美を貫きました。

彼女はスクリーンの人だし
大女優であり続ける必要もあったわけで
それはそれでカッコイイですね。
素顔は絶対に見せませんという感じが女優っぽい。

晩年のジェーン・バーキンは
ほとんどノーメイクなのかな。
エリザベス・テイラーとは対照的ですね。
彼女はほとんどフランス人だわね。

さて、我々一般人はどの辺りを目指したらいいのか
なんてつまらないことを考えました。
時々巷で見かけるメイクバッチリのマダムは
それが似合っていればいいけどチョット怖い。

かといって、私はノーメイクは嫌い。
余程の美人でない限りノーメイクでは頼りないし
洋服だけお洒落にしてノーメイクはバランスが悪い。
ナチュラルなメイクくらいはして欲しいよね。
そんな時にポイントになるのは眉。
垢抜けてるか否かはここで決まります。

服とのバランスもありますよね。
花嫁さんは然るべきメイクをするし
フォーマルなら華やかにしないとおかしい。
同じメイクをそのままカジュアルに持ってきたら
ドン引きされちやうよねえ。

でもメイクって難しくて
素人はTPOに合わせて使い分けるなんて
高等技術は持ち合わせていません。
私もワンパターンメイクなんだけど
変えるとしたら口紅の色かなぁなんて思う。

その口紅は永遠のテーマでして
ピンと来る色になかなか出会えません。
マスク生活が終わったことだし
新しい口紅を買いにいこうかな。


と、取り止めのない話でした。

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22 juin 2023

FullSizeRender

歩き過ぎてマメができたのは
両足の中指と薬指が接触してる部分でした。

靴は普段から履いているスニーカーみたいな
底の歩きやすいものだったけど
足先が少し細くなってるから
指同士がぎゅっとくっつくわけ。

街中を歩くくらいなら影響はないけど
2万歩も歩くと圧迫されている部分に負担がかかる。で、マメができて水脹れになるというわけ。

で、痛いからその指がうまく使えなくて
歩く時に浮いたようになるわけです。
ちゃんと大地を踏みしめて歩けてないのね。
もしかしたら元々あの靴では指が使えてなかったのかも。

昨日ふらっと寄った靴屋さんで
KEENのサンダルを見かけて
スニーカーを買おうと思っていたことを思い出しました。

この靴、スニーカーより歩きやすそう。
足を入れてみたら驚いた。
しっかりホールドされるのに
足指が自由自在に動くのです。

店の中で歩いてみたら
しっかりと全部の指が働いてる。
こういう靴が欲しかったんだ。

というわけで久しぶりに靴を買いました。
もう快適過ぎてどんどん歩きたくなるよ。
これなら2万歩も楽勝だな。


サンダルなのに靴の安定感。

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10 juin 2023


ずっとお世話になっている美容師さんは
人気者なので予約が取りにくいのです。

私は平日は木曜日しか行けないし
土日も予定が入っていることが多いので
隙間時間に予約しようと思うと
なかなか都合が合わない。

そんな中、今日ようやく予約を入れることができて
伸び切った髪を切りに美容室へ向かったのです。
その後は次の予定が入ってるけど
ギリギリ間に合う時間だわ。

ところが、お店に着いたら
「え、明日じゃなかったですか?」
うそっ!私、間違えて予約した?

美容師さん1人でやっているお店だし
お客さんの対応をしている最中だったので
「大丈夫、私が間違えたのかも」
と言ってお店を出たのですが

私は元々この週末に予定があったし
この時間なら行けると思って予約したはず。
いつもLINEで予約しているので確かめてみたら
やっぱり今日だった。。
予約表に書くときに間違えたんだね。

明日の同じ時間に予約が入ってるけど
明日は書のお稽古なのよー
時間をずらせるか聞いてみよう。
カットだけでもしないとこの先10日は行けないし。

美容師さんとは長いお付き合いだけど
ダブルブッキングは初めて。
こういうこともあるよね。


ショートはこういう時困るのよ。

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3 juin 2023

FullSizeRender

昨日の嵐の中、楽しみにしていた
ジャンポール・ゴルテイエのミュージカル
「ファッション・フリーク・ショー」を観てきました。

ジャンポール・ゴルチエの幼少期から
デザイナーとして成功を収めるまでの
半生を描いたミュージカル。
もうカッコよくてどハマリしましたよー

作・演出・衣装はジャンポール・ゴルチエ。
音楽、映像、ダンス、ファッションで
自らの半生を表現した舞台はとにかくお洒落!
そして「フリーク」と名がつくように
狂気に満ちた唯一無二のショーでした。

それもそのはず、トッド・ブラウニング監督の
傑作映画「フリークス」と
リチャード・オブライエン監督作
「ロッキー・ホラー・ショー」を参考に
自分の世界観を見せようと考えたのがこの舞台。

私が20代の頃流行っていた音楽が
次々と流れて自然とカラダが動いちゃう。
彼が衣装を手がけたミュージシャンが
衣装を着けて出てくるシーンもあって
プリンスやデヴィッド・ボウイに会えた気分に。

素晴らしいダンスパフォーマンスの振付は
マドンナなどの振付を手がけた
マリオン・モーティン。
様々なジャンルのダンスが舞台を飾ります。
シルク・ド・ソレイユみたいな空中演技あり
ストリップのようなパフォーマンスありで
それはそれはカッコよかった。

そしてもちろん衣装。
ゴルチエのコレクションの代表作に加え
この作品のために用意された200点以上が披露されて
華やかなことこの上ない。
このショーのために描き下ろした
新作デザインのファッションショーにも興奮。

ファッションとキャバレーをミックスさせた
アバンギャルドなゴルチエの世界を
思い切り堪能しました。

失われた30年で、
モードはすっかり横に追いやられた感があるけど
ファッションは文化。
クリエイションこそ人間にできる
最高のパフォーマンスだと改めて思った夜でした。


東京公演は明後日まで!

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