フランス人&恋愛

4 août 2020


各種占いも示す通り
私には自分の時間がたくさん必要です。
だって絵を描いたり文章を書いたりは
独りですることだからね。 

この前50代独身の友人と話していたら
彼女は家族が欲しいというんだけど、
私は自分がどうしたいのかわからないの。
こうしたいというのがなくて
まるでイメージできないのです。

例えば、今度こそ当たる宝くじについては
幾らでもイメージが湧きます。
アトリエを買って墨絵や日本画のグループ展をして
コロナが落ち着いたら海外でも展覧会をして。
ついでにポンコツになったクルマを
買い替えちゃおう、なんてね。 

ところが、自分自信のこととなると
こんなに恋愛、恋愛と騒いでおきながら
その先のビジョンが浮かばないのです。
誰かと暮らしている自分も 
可愛い老夫婦になって手を繋いでお散歩
なんてシーンもまるで想像できないの。

私は自分がイメージしたことは
大抵現実になりますが、逆に言えば
イメージできないことは起きないってこと。
今はその時じゃないのかもしれないけど
それにしても白紙状態。

これ、東京オリンピックが
どうしてもイメージできなかったのと同じだわ。
ってことは、私には共白髪の未来はないのか?

実際、いざという時に頼りになる
ステディな相手はいて欲しいんだけど
一緒に暮らすとなると、今は困る。
自分のことで忙しすぎて今はムリ。
フランソワも今のところ頼りにできないしねえ。

かといって永遠に1人でいる気もないので
いつかは素敵な誰かと家族になりたいよね。
その相手が誰なのかは
その時になってのお楽しみ、かな。



3 août 2020


知人2人が一緒にライブ配信をするというので
仕事中にこそっと視聴しました。
そこで数秘術の話を聞いたので
改めて自分の数字を見てみました。

私は25日生まれなので運命数が7。
徹底的に物事に没頭する性質で
生まれつきの研究者気質あるいは職人気質。
良くも悪くも完璧主義のナルシストらしい。
あら〜、ナルシストではないけど
完璧を求めるこの気質は誕生日のせいか。

そうだよね、
気になるととことん追求せずにいられず
その研究のためにどれだけ散財したことか。
B型のせいだと思ってたけど7のせいか。。。
そして今はアートに没頭。

7の人は追求するのは好きだけど
ディプロマには興味がないというのも
まさに私なんだよねえ。
自分で納得できればそれで完結。

しかし不思議なのは
数秘術で見ても算命学で見ても
まったく同じことを言われること。

例えば、私は東洋占星術では火の隠で
"灯火" と表されるのですが
何より大事なのが1人の時間なんだそうです。
考えに耽る時間がないとダメなんだって。

で、数秘術でもまず言われるのが
7の人は1人の時間が大事だってこと。
どんだけ1人が好きなんだ?
これでは嫁に行けないではないか。

また、こんなことも。
風変わりな人という印象を与える。
全般的に運命数7の人は日本の気質とは合わず
外国語や外国に触れることで幅が広がる。

ふーん、
私がイケメン・長身・フランス人を求めるのは
運命数が7だからなのか?
そして風変わりな印象というが
周りに風変わりが多すぎて
自分は普通だと思ってたよね。笑

で、1人の時間が必要な7の恋愛の傾向は
風変わりな一面はあっても独創性にあふれ
互いを束縛し合わない相手に惹かれる
とあります。はぁ...だろうね。



27 juillet 2020


週末のオンライン飲み会で
「理想の男性ってどんな人? 」
という話になりました。

聞かれた私はモチロン
「イケメン・長身・フランス人」と答えましたが
その前提として付け加えるなら
いざという時側にいてくれる人。

想定外のことが次々と起きる世の中。
何かあった時に1番に私を心配してくれる人
絶対的に私の味方でいてくれる人がいたら
何かが違うと思うの。

ただでさえ伸び伸びと生きている私ですが
そんなダーリンが側にいてくれたら 
さらに伸び伸びできると思うわ。
(これ以上の伸び伸びは要らないってか?)

何人かの女性に同じ質問をして
みんなが答えた共通項は
束縛はされたくない、
でもいざという時はリードしてほしい、でした。
女はワガママな生き物です。笑

実際のところ、女性は男性より強い。
生物学的にも強く生まれついています。
男の子の方がたくさん生まれるのは
育たない確率が女の子より高いからです。

だから昔の人は男の子には
男なんだから強くなりなさいと言い聞かせ
女の子にはおしとやかにしなくてはいけない
と教えて育てたのです。
それでようやく釣り合いが取れるの。

でも最近は男女平等の観点から
そういうことを言わなくなりました。
だから本来の力が前面に出てきて
女性はどんどん強くなり
男性はどんどん弱くなっているのね。
代わりに昔より優しくなったかもしれないけど。

配偶者に先立たれた場合も
女性は立ち直りが早く
男性はいつまでも落ち込んで弱ってしまいます。
男性の方がデリケートだからね。

そんな強い女性たちは
1人で生きていくこともできるんだけど
パートナーがいた方が人生はより楽しい。
お互いに安心して輝ける相手が
良いパートナーだよね。


24 juillet 2020


昨日のこと。
「遅いランチか午後のお茶をしない?」
フランソワから連絡が来て
渋谷で会うことになりました。

いつもなら人でいっぱいのハチ公前も
ほとんど待ち合わせの人はいません。
スクランブル交差点も
普段より人がずっと少なかった。

私の方が早く着いて彼を待っていると
宝くじ売り場が目に入りました。
そうだ、サマージャンボを買わなくちゃ。
昔この売り場で妹の友だちが働いてたけど
さすがにもう彼女の姿はありませんでした。

とりあえずバラを10枚ゲット。
新百合ヶ丘の売り場もよく当たるらしいので
また今度そこで買おうと思います。
今回は1等前後賞で7億円だから
バラで買った私の当選金は5億円だな♪

フランソワが来ると彼に付き合ってもらって
なくなりかけた色の絵具を買いに行きました。
「反対側のウエマツっていう店なの」というと
「知ってるよ。40年前からあるから」って。

ウエマツを知ってるなんて流石だわ。
日本人だって絵をやらない人は知らない店。
私も墨絵を始めるときに教えられて
筆を買いに行ったのが最初でした。

もう30年以上前のことですが
あの時はここに岩絵具を買いに来るなんて
想像もできなかったな。
ずらりと並んだ岩絵具も目に入らなかった。

フランソワは自分では絵を描かないけど
何しろアート全般に興味があるので
画材屋さんもその対象なのです。
本当に面白い人だわ。

なくなりかけていた「山吹」と
パネルの周りに貼る製本テープを調達すると
交差点の反対側にある「ブランジュ」で
お茶を飲みました。

「本当なら今頃フジロックだった」
フランソワは残念そうに言いました。
彼はフジロックが始まった当初から関わっていて
1番楽しみなイベントなのです。

「28日からまた長野」とフランソワが言いました。
向こうには古民家再生プロジェクトでできた
築250年の宿があって、生産者はそこに泊まって
作業をするのだそうです。

私たちはワインや絵や
世界の情勢の話をしながら小一時間過ごし
長野から帰ったら浮世絵の展覧会を予約しよう
と約束して別れました。

時節柄、都心に長居は禁物なので
最近のデートはこんな感じ。
でもいい感じだった。



13 juin 2020

0d0efde0

このところフランスからの便りが立て続けに届いて
なんだかほっこりしている私です。
みんな変わりなく元気でよかった。

海外経験のある人は別として
ずっと日本の中だけで暮らしていると
世界のことって見えないものです。
ホント、井の中の蛙になっちゃう。 

ニュースで伝えられることは偏っていて
その見方が正しいかどうかもわからないし
全部が伝えられているとも限りません。
海外でニュースを信じていない人が多いのは
クリティカルシンキングが浸透しているから。
ニュースを疑ってみるというのは大事なことです。

外国人と付き合うと面白いのは
そういう感覚に直に触れることです。
みんな自分なりの哲学を持っていて
経験に基づく価値観や考え方があります。
その頑固さや刺激がたまらんのですよ。

若い頃の私は超保守的だったと思う。
変化することも嫌いでした。
生まれてからずっと同じ土地に住んで
同じ男性と中学生の時から付き合って結婚して
知り合いは全員幼なじみみたいなものだから
文化はたったひとつしかなかったしね。

なのでその世界から離れるのは怖かったわよ。
でも時が流れ徐々に状況が変わっていくと
それでも案外平気なことに気付いて
変化は怖くない、むしろ面白い
と思えるようになりました。

フランス人と仲良くなったことは
本当に黒船の来航に匹敵する出来事で
私の小さな価値観は根底から崩れたわね。
世界はなんて面白いんだろうって思った。

そしてさ、文化や言葉の違いはあっても
人間の営みというのは同じでね、
違いと同時に普遍的なものも発見して
同じホモ・サピエンスなんだなって思うと
妙に愛しく思えたりするわけです。

本当は多分、
フランス人じゃなくてもいいんだろうけど
人が付けてくれた「フランス人しか愛せない女」
というキャッチが気に入っていてね、

自分の物語を創造するにはイメージが必要なので
当面はこの路線をキープしようと思います。
私はまだ自分が知らないことを
見たり聞いたりしたくて仕方ないのよ。



6 juin 2020

IMG_3270

おとといの夕方、
あまりにキレイで見とれてしまった空。
たくさんの羽根が空を舞っていて
その軽やかでダイナミックな様子に感動して
しばらく立ち止まって見ていました。

FullSizeRender

これは天使の羽?面白いね。
反対側の空を見たら
こちらは大きな綿菓子器の中みたい。

FullSizeRender


薄くて繊細なベールのような雲が
風にふわっとかき回されている様子が
割り箸に絡みつく綿菓子にそっくり。
不思議な空だわぁ。

今日は満月ですね。
パワフルなエネルギーです。

フランソワが今日の夕方
長野のブドウ畑から帰って来るそうです。
週末を一緒に過ごそうって言われたけど
今夜はなるこたえこさんの演奏会でね、
彼女が奏でる音を浴びながら
瞑想する気満々なので断っちゃた。

彼が瞑想するタイプなら
一緒に参加するところだけどそうじゃないからね。


29 mai 2020


ドイツに長く住む女性が
久しぶりに亡き前夫のお姉さんに
会いに行ったときのこと。
お義姉さんも数年前に夫を亡くしています。

お互いの近況を話していたら
「私のニュースは何だと思う?」と聞かれ
あれやこれやと答えるけどハズレてばかり。
ついにお義姉さんの口から出た言葉が
「今、恋をしているの♪」

73歳の春だって! ステキじゃない?
彼女は「おなかに蝶々がいる感じ」
と言ったそうですが、
ドイツ語で浮足立ってじっとしていられない
そわそわする、という表現です。

この表現、英語でもフランス語でも
まったく同じ言い方をするよね。
"avoir des pappillons dans le ventre"
"have butterflies in one's stomach"

フランス語で初めて知ったときは
なんて可愛い表現だろうと感激したけど
英語もドイツ語も同じってことは
元はどこにあるんだろう。

スピーチなどで緊張してドキドキする
という時にもこの言い方をしますが
なんで蝶々なんだろうね。可愛いね。

73歳の女性が恋をして
ウキウキしてるなんて本当にステキ。
我々独身女性の希望の星ですね。
人は幾つになっても恋をできるってこと。

私もおなかに蝶々が欲しいなぁ。
フランソワは私のことを親しげに
"my dear" って言うけど
なんか全然ピンとこなくてね。。

会わない時間が長過ぎるのは
やっぱりダメだよねえ。
私は長距離恋愛には向かないな。
会いたい時に会えないなんて意味ないもんね。



14 mai 2020

IMG_3131

フランソワからLINEに
"Today's dinner" と送られてきた写真。
写真は全部で5枚。
料理写真2枚、コリアンダーの花、チーズ、
それに本日のワイン。
"I wish I could share with you" だって。

「自分で作ったの?」と聞いたらそうだって。
自分ひとりのディナーなのに
ここまでちゃんとしてるなんて
さすがフランス人だわ!

私はお料理を上手に作る男子に憧れています。
これからはお料理もワンオペは嫌だからさ、
その日の気分でどっちかが作って
一緒に美味しく食べられるのがいいじゃない?

IMG_3132

フランソワはワインを選ぶのが仕事なので
舌がいいんだわね。
料理の腕もなかなかのものらしい。
ね、なんか美味しそうでしょ。
盛り付けも上手だし、いい感じ。

外出自粛の今は会うことはできないけど
私の恋活はちゃんと進行中でして
毎日連絡を取り合っています。
転んでもタダでは起きない私なのであーる。笑

IMG_3128

こちらは美味しそうなコンテチーズと
バゲットの写真。お洒落だわね。
こんなディナーを一緒に楽しみたい。

おつきあいする相手の重要なポイントは
食の好みが合うことです。
食べることは生きることそのものだし
食ってその人を表す大事な要素だからさ。

私は基本ジャンクフードを食べないし
(たま〜にカップ麺も食べますが)
マックを日常的に食べる人は無理なんだよね。

私がフランス人を好きなのはその辺で
彼らは大抵食が健康的です。
ガストロノミーの国だから食いしん坊が多いし
食文化が日常に根付いてるの。

今月の終わりごろには
一緒にディナーを楽しめるといいな。



15 mars 2020


今ではすっかり聞きなれた「濃厚接触」ですが
コロナの話題が出始めた頃は
その言葉にドキッとしませんでした?
濃厚接触ってねえ。笑

コロナウイルスの話題にも飽きたので
今日は同じ濃厚接触でも男女の話を。

過去の人になったハニーがよく言ってたんだけど
濃厚接触している時どんな感じかというと
あったかい場所に包まれて
守られている感じなんだって。
愛されてるって感じて安心するんだって。

そうかぁ、そんな感じなんだ。

ハニーがそんな風に感じるのは
彼が基本甘ったれだからかもしれないけど
考えてみたら、これ子宮回帰欲求だよね。
母の胎内に戻りたいという欲求が
男性の中にはあるのかもしれないと思った。

もちろん性欲という大前提があるのですが
安心したいから繋がりたいという
もうひとつの欲求があるんだね。

女性の場合は自分が子宮そのものだから
子宮回帰とは違うと思うけど
一体感と安心を得られることが
濃厚接触の大きなポイントだと思うの。
それってとても素敵なことだと思うし。

私も40代の頃は
濃厚接触にはすっかり興味を失っていて
完全にレスだったんです。
でも相手が変わると変わるんだよね。
で、そこんとこ大事にした方が
関係が上手くいくことも学びました。

神様がそのように身体を作ったんだから
存分に味わった方がいいと思うの。
人生は1度きりだし、その方が愛も深まるしね。

なのでカップルは濃厚接触すべし。
全身全霊で愛し合うべし。
人類存続のためにもね。



5 mars 2020


別れる別れると言いながら
ダラダラとここまできましたが
今度こそ本当にハニーと別れました。

といっても、
請け負った仕事がまだ終わっていないので
それが終わるまでは
連絡は取り合うことになります。
あと2週間というところかな。

今回は横浜のホテルのラウンジで
面と向かってちゃんと話して
彼も今度ばかりは納得した様子でした。

仕事が全部終わったら
もう連絡が取れないようにするからねと言ったら
ハニーはちょっと涙まで見せてね、
なんか可愛かった。

人生にはどうにもならないことがある。
別れというのは切ないものです。
6年半も付き合った人と別れるんだから
私だって寂しい。

不思議なことに体重が減りました。
久しぶりに見る45㎏の文字。
ご飯は普通に食べているしちゃんと寝てるのに
感情が揺さぶられると一気に痩せるよねえ。
アドレナリンの効果だわね、
普段は100gも減らないのに。

でもね、
イケメン・長身・フランス人を宇宙にオーダーしたら
本当にその通りの人が降ってきて、
ジュテームとか言われてラブラブして
こんなに長い時間を一緒に過ごしたんだから
まあ、気が済んだよ。

それにこの歳で失恋を味わえるなんて
ある意味ラッキーだわよね。
私は今やフランス人しか愛せない女ですから
粛々と次に進むことにします。

なんかフランソワも色褪せちゃって
やばいなぁと思っているのですが
今は新しい人を探す元気はないので
少しおとなしくしていようと思う。

ハニーはある意味最低の男でしたが
こんなに気が合う人もいなかった。
彼が私の人生に潤いと喜びを与えてくれた
ということは間違いありません。

ありがとう、ハニー。
大好きだったよ。