27 novembre 2022


今親しくお付き合いさせていただいている友だちは
ひと言でいうとシンプルな人たちで
ぐちゃぐちゃと面倒臭いことを考えずに
自分らしく生きている人ばかりです。

自分らしく、という言葉も使い古された感があるけど
私的な言い方をするなら
魂の欲求に素直に生きているということです。

なのでみんなシンプルに楽しそうよ。
そして愛に満ちてるよね。
自分が満たされているから他人にも優しい。
そういう人たちとお付き合いしていると
私も優しくなれます。

でも世の中には
どうしてもシンプルになれない人がいて
複雑な方へ、複雑な方へと考えて
そのために問題を作ってしまっているように見えます。
思考の癖というものなんだろうね。

Facebookで繋がっている人の中に
そういう知人もいてね、
せっかくいい方向に向かっていたのに
またそっちへ行っちゃうの?と
寂しい気持ちになってしまうの。

あと、いつでも不平不満を口にする人もいて
どうしてそうなるのかなぁと
ガッカリしてしまいます。
お育ちはいいのにねえ。

そういう投稿は見ないようにしてるけど
たまたま目に入ってしまうことがあると
なんだか悲しくなります。
マイナスのエネルギーは強烈だから。

今日もある知人が宇宙の原理などについて
訳のわからぬ投稿をしていたけど
宇宙なんてシンプルの極みよ。

私は自分の誕生や人生について
意味づけしたり使命について考えるのが嫌いで
ぐちゃぐちゃ言ってないで
目の前のことを素直にやっていれば
シアワセになれると思っています。

自然の流れに身を任せていれば
行くべきところに辿り着けるものだから。
それしかできないし、
それが1番楽な方法だと体感しているからさ。 

素敵な友だちの言葉を借りれば
授かったものを惜しげもなく使っているとき
その人は輝くものなのだ、と。
だから考えるより思うままに行動していれば
自ずと道は開けるものだと思う。

なので、50代後半になって
まだウロウロしている知人には
いい加減に目を覚ませと言いたいんだけど
そういうことは自分で気づくしかないので
あえて言葉にすることはしません。

物事はシンプルなんだからさ。
流れに身を任せていれば万事上手くいくのよ。

                            



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