24 janvier 2022


長らく議論されている地球温暖化問題。
これは本当に人為的なものなのでしょうか。
もちろんCO2については
人間の活動と無関係とは思いませんが。。

諸説ありますが、どうやら2000年までの温暖化は
1900年代後半の活発な太陽活動によるもので
人為的に排出したCO2によるものではないらしい。

なぜなら過去6億年をみても
宇宙線強度と気温には相関関係があっても
CO2濃度と気温には全く相関がないからです。

現在CO2濃度は403.3ppmですが
古生代には10倍の4000ppmでも氷河期はあったし
今より3割も少ない280ppmでも
気温が7度高い時期がありました。

地球の温度は太陽の影響を大きく受けます。
太陽の活動周期は約11年の小周期と
約100年の大周期があり
さらに6000年の大周期があって
現在の温暖化もこの周期の中で起こっている
と考えるのが自然です。

因みにインフルエンザのパンデミックは
すべて太陽黒点の11年周期の極大期
(太陽活動が極大になる時期)に起きています。
2020年の12月から太陽黒点相対数が急上昇して
太陽活動が活発化したみたいだけど
これも新型コロナも関係あるのかな。

また1900年代半ばの太陽活動が1番活発な時期に
M9クラスの地震が3回立て続けに発生し
その後もM8.5以上の巨大地震が頻発しています。
これも太陽磁気が地球磁気に影響を及ぼした
結果ではないかと考えられています。

これは当然といえば当然のこと。
太陽の質量は地球の約33万倍もあるのです。
その周りを回っている地球は
太陽のご機嫌次第で温暖化もするし寒冷化もする
運命共同体なのですね。

太陽の100年周期のうち最初の11年周期の
極大期の黒点数を比較すると
1700年代では約96、1800年代では約76、
1900年代では約105であるのに対し
2000年代では約173になっています。

このことから予想されるのは
今後の太陽活動が過去300年間の平均の
2倍以上になるということ。
今までにない影響があることが想像できます。

結局のところ、
地球の気候を変えるほどの力を
人間は持つことができないということかな。
それ程宇宙は雄大で人間はちっぽけ。
人間が排出したCO2なんて地球にとっては
蚊に刺されたようなものだと思うわ。

それを知った上で私たちは
育み養ってくれる地球に敬意を払い
謙虚になって環境を考えていくことが
必要だと思うのです。



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