28 novembre 2021


算命学でいう人生六旬目というのは
大体50歳から還暦前後のどこかにあたるそうです。
五旬目までに天命を知り
六旬目までに天命に合った生き方をしなければ
淘汰されるともいわれています。

この時代に、今までの妻という立場
娘という立場、母という立場
会社の中での立場が大きく変わり
自分の生活が大きく変化していく時期なのだとか。

「それはもう、もれなく全員
魂が通る道の上に用意されている季節」
と算命学の鈴木彩子さんが教えてくれました。

六旬目は人によって時期が違っていて
私はまさにその中にいるんだけど
本当にそれ以前とはガラリと生活が変わったよね。

四柱推命で言われていたまさにその歳に離婚して
妻という立場はなくなったし
(四柱推命は算命学の一部です)
娘たち2人は結婚して母の役割は卒業しました。
仕事先での役割も変わったし、絵描きになっちゃった。

六旬目を上手に過ごすと
次の七旬目にもうひと花咲かせることもあるとか。
私は彩子さんに「理想的な生き方」と褒められているので
自信を持ってこの線で行こうと思っています。

若い頃は若さこそすべてみたいに思ってたから
こんなステキな未来が待ってるなんて
想像もできなかったよねえ。
そりゃ、見た目は劣化していくんだけど
それ以上に素晴らしいことがあるなぁと思って。

この前友だちとバカバカしいことして
大笑いしていた時にふと
「いい人生だったわー。もう死んでもいいわ」
って思っちゃったのよね。

不思議だよね。
楽しい最中になんでそんなこと思ったんだろ。

さっきYouTubeでモンマルトルの裏通りを観ていて
まだここには行ってないから行きたいと思った。
昨日はバレエのくるみ割り人形を観て
もっとバレエを観たいなぁと思ったし
まだ観たことのないオペラも観てみたいと思った。

でも、それがなくてももう死ねるな。
私は十分にこの人生を楽しんだという気がするから。
すっかり気が済んでいるので思い残すことはない。
なのでこの先はおまけのようなものだわ。
うんとステキなことがあってもそれはおまけ。

つまり、私は十分にシアワセだ
ということなのだと思います。

                       
五旬目までの方々、未来は楽しいよ!



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