11 avril 2021


コロナ禍は多くの命を奪ったし
世界中の人々に様々な困難を強いています。
この1年余り、すべての人の生活が
大きく変わりました。

でも今まで当たり前にできていたことが
強制的にストップさせられたことで
急速に進んだこともありましたね。
仕事や授業のオンライン化とか。

去年4月の緊急事態宣言の間
私は算命学に触れる機会がたくさんありました。
鑑定をしたり教えたりしている知人が
無料のZoom勉強会を頻繁に開催してくれて
それがとても面白かったからです。

彼女は、みんなが有り余る時間を持つ中
自分にできることは何かないかなって
ほんの軽い気持ちで始めたことだったの。
他意はなかったわけ。

彼女の話は本当に面白いので
そこでハマった人たちの中に
本格的に勉強を始めたいという人が
自然発生的に出て来て
今では彼女の講座は大人気です。

私もすごく興味があるので
勉強してみたいのですが
あまりにも奥が深くて手が出せない。
追及するだけの時間がないからです。
なので相変わらずつまみ食いです。

私は私で有り余る時間の中、
暇だから絵ばかり描いていたんだけど
「月に猫」を描いたのがちょうど1年前。
その発展形の「宇宙に遊ぶ猫」を描いたとき
何かすごい手応えがあった。

それをFacebookにアップしたら
以前仕事でお会いしたことのある方に
「うちの猫を描いて欲しい」と言われて
それがオーダー第1号になりました。
しかもF8号という大き目のサイズだったの。

それで、ペットの肖像画を思い立って
色んな犬や猫の絵を描いていったのです。
そしたら百貨店のイベントに誘われたり
オンラインギャラリーの会社に誘われたり
これも自然発生的に仕事になっていきました。
画家になっちゃった。

この1年、注文を含めて27点も描いていたよ。
平日は編集の仕事をしてるのに
自分のお絵描きの好きさにビックリする。

算命学では純星と濁星というのがあって
純星は宝閣星、禄存星、司禄星、牽牛星、玉堂星
濁星は貫索星、石門星、調舒星、車騎性、龍高星
誰でもこの中の3つを持っています。

純星が濁星の数より多ければ純、
その逆なら濁になるのですが、
純の人は平時に実力を発揮できる人、
濁の人は逆境で実力を発揮できる人。
私は濁なんだよね。
なので追い込まれると力が出るタイプ。

そんなこともあってか
私はコロナ禍で得るものが多かった。
どんなことでも悪い面だけではないと思うのです。

                                                  

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