26 février 2021


算命学に「裏福」という言葉があるそうです。
財の捉え方のことで、
お金の裏側には必ず人間の喜びや悲しみ、
恨みなどの情念が乗っている。

だから財を得るには
まず奉仕の精神があってこそで、
喜びが喜びを生む循環が大切なのだそうです。

私ね、これ実行してるかも。
だって今の会社なんか報酬が半分になって
ほぼボランティアな感じで働いてるけど
それが全然嫌だと思わないのよね。

自分を隅々まで使って
あのちっぽけな会社の何かしら役に立って
面白い仕事をさせてもらっていることを
魂が喜んじゃってるので
必ずしもお金に換えなくてもいいというか。

そりゃ私だってお金は好きです。
労働の対価という観点から見れば
今は全然見合ってないし
元に戻れば大喜びするし助かるけど
欲しいものは既に持ってるって気もするからな。

だからたくさんはなくていいのよね。
今のところ何とかやってるからいいかなって。
どんぶり勘定だからさ、貰うのも使うのも。

また、画業の方で描かせてもらうときも
喜びを提供するつもりで描いてるんだけど
描く行為自体が自分の喜びなわけです。
で、受け取った人が喜んでくれて
喜ばれたことでまた私が喜ぶという循環。

こちらがお金をいただくのに
ありがとうって言われるんだから
こんなにありがたい仕事はないと思うのです。

私が神様に養ってもらえるのは
そこなのかもしれないと思う。
というか、そのように用意された気がする。
神様は、私がお金を先に考えない限りは
養ってくれるのかもしれないね。

「裏福」かぁ。
お金に情念が乗っているなら
喜びの感情で回していきたいよね。


                       
ガツガツするのは風の時代に合わないね。

ポチしてくださると励みになります♡                

コメントする

名前
 
  絵文字