23 janvier 2021

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糸井重里さんが
昭和の大女優の加賀まりこさんに触れて
面白いことを書いていました。

日本のブリジッド・バルドーと称され
小悪魔的と人気があった若い頃、
「股引はカッコ悪い」と彼女が言ったことで
股引をはく男性が激減したんだって。
すごい影響力。

そういえば若い頃ってどんな感じだっけ
と思ってネットを見ていたら
カッコいい写真の数々と一緒に
彼女の名言が出ていました。

「無難」を狙うということは、
自分の人生を手放すこと。

へえ、カッコいい人は言うこともカッコいい。
加賀まりこさんといえば
あの時代には珍しい未婚の母が
センセーションナルに報じられたりして
子供心に型にはまらない女性
というイメージを持っていました。

無難を狙うのは失敗を恐れるからだよね。
自分を生きようと思うなら失敗を恐れるな
ということだと思うけど、確かにその通り。

日本人は民族的に
不安因子を多く持っているといわれます。
人と違うことをするのが怖い
みんなと一緒が安心というやつ。
でも加賀まりこさんは 
昭和の時代から自分を生きていたんだね。

たまたまインスタで目にした知人の言葉は
“「みんなと同じ」の対価は
  いてもいなくても同じ、という人になること”
うん、これも人と違うことを怖がるなってこと。

私もつい最近までは
悪目立ちしたくないという思いがあったのよね。
でも算命学の人に「今年は目立ってなんぼ」
と言われてちょっと目立つことをしたら
あっという間に展開が変わりました。
 
今まで会社では
ペットの肖像画の話はしなかったんだけど
オープンにしたら社長から注文が入り、
営業部長も娘さんのうちの亡くなった犬を
描いてもらいたいって。
自分が何者かを開示するって本当に大事。

失敗は全然恐れてないのよ。
失敗したらやり直せばいいだけだから。
命まで取られやしないんだから
どんどん挑戦したらいいと思う。


                              

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