23 septembre 2020


骨折の手術をしたのは6月の終わり。
傷はいい感じに治ってきて
手首もほぼ元通りになりました。

今日は経過観察のための診察日。
CTで骨がついていることが確認できたら
次の手術の日程を決めます。

今手首には大きなプレートが入ってるの。
レントゲンの画像を見ると
まるでサイボーグのようでカッコいい。笑
今度はこれを取るのです。

小さいプレートだったら
そのままでもよかったんだけど
私は大きいので固定する必要があったので
外さないと腱が傷つくんだって。
実際親指を動かすと腱に干渉しているのがわかります。

私がかかっている病院は
早くプレートを外す方針みたいで
術後3か月から6か月で抜くんです。
ほかの病院は6か月から1年くらいらしい。
でも腱のためには早く外した方がいいよね。

今回の件があるまで
大学病院に行くことなんてなかった。
というより根が医者嫌いなので
余程のことがない限り
医師のお世話になることはなかったのです。

ところが大学病院って
血液検査したりレントゲンやCTを撮ったり
自分の体の内部のことがわかるから
ちょっと面白くなっています。
病気じゃないから言えるんだけどさ。

会社の人が同じ場所を2度切れないらしい
というから線が2本できると思ったのに
実際はせっかく治りかけた傷を
もう一度開くんだね。
頑張って再生した傷の細胞が可哀そうだねえ。

この前マンションの同じ階の男性と
エレベータで乗り合わせたんだけど
その人も昔手首を骨折したことがあってね。
傷を見せ合って「お揃い」なんて笑った。

「プレートはいつ外すの?」って聞かれて
「多分来月です」と言ったら
「2度目の手術はビックリするほど痛くないよ」
だって。

骨折の手術はその日の夜かなり痛いのよ。
舐めてかかってたら痛くて眠れなかったもん。
骨が折れてるんだから当たり前だけど
今度は切る痛さだけですからね。

さて、手術の日程は10月10日。
今度は入院しようと張り切っていたのに
結局日帰りになってしまいました。


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