29 août 2020

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同僚が、夏になってからはいつも
4時半頃に目覚めてしまうと言っていました。
ベランダで育てている大事なプルメリアに
水やりをするのにいい時間だから
起きてひと仕事してから二度寝するらしい。

今頃は日の出が5時過ぎですから
ちょうど生き物が目覚める時間に当たります。
その時間は確かに空気が違うって。

思い出したのが日の出前42分の話。
以前にも紹介したことのある
あるガン患者のエピソードです。

余命数カ月の宣告を受けたその人は
「今日も生きている」ということを実感するために
マンションの屋上から日の出を拝むことを
日課にしたそうです。

すると鳥が日の出前に鳴き始めることに気づきます。
それで鳴き始める時間を調べてみたら
晴れの日も雨の日も曇りの日も
日の出のきっかり42分前なのだそうです。

彼は、日が昇るまでの42分間の空気は
特別新鮮なのに違いないと考えて
毎日その時間に意識して呼吸したり
歌を歌ったりしたのだそうです。
するとガンはすっかり治っちゃったの。

あらゆる生き物は
日の出の42分前に目覚めるそうです。
木々が目覚めるのがその時間なのね。

光合成が始まり酸素を出し始める時間。
葉の気功から霧が生み出され酸素濃度が変わる瞬間。
地球のエネルギーが動く特別な時間なんだね。
何かいいものが満ちていそうな気がするね。

とても興味があるし
その空気を味わってみたいけど
4時半に目覚ましをセットするのは
早起きが苦手は私にはハードルが高いなぁ。 


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