31 juillet 2020


洋の東西を問わず、歴代の支配者は
不老不死の薬を求めました。
昔は寿命が短かったですからね。
20世紀の初めまでは人生50年でした。 

うちの情報紙の最新号に
通販の化粧品の広告が載っていて
30代にしか見えない58歳がモデルさんでした。
もちろん加工してあると思うけど、
それにしてもその見た目が年齢に相応しいのか疑問。

「若いねー」と言われるのは誰でも嬉しいけど
不自然に若くても不気味だよねえ。
58歳が30代に見える必要はないと思うの。
まあ、普通の人はそんなのはあり得ないけど。

生まれて半世紀も経つと人は劣化していきます。
動物として老いていくのは自然の姿。
いつまでも若く美しくありたいと誰もが願うけど
若さにあまり執着するのは美しくない。

私に関していえば
最近、見た目を気にする度合いが減りました。
もちろん最低限のお顔の手入れはするし
メイクもするしオシャレには気を使うけど
根本的な部分で老化を認めざるを得ない。

夏になって二の腕を出すと
いつの間こんなにシミだらけになったのかと
ほんとビックリしちゃうし
筋肉もなくハリもない腕があちゃーでさ、
細いとか太いとかいう以前の問題で
これはもうギブアップするしかないと思うわけ。

その上、手術で立派な傷痕ができたり
転倒の衝撃で前歯が動いちゃったりすると
なんか細かいことはどうでもよくなって
概ねキレイならオッケー!って気持ちになる。

もちろんキレイでいようとする気持ちは必要で
それを失ったらおしまいだと思うけどさ、
経年変化に対応する心の持ち方も大切で
今ある自分の姿を愛してあげることは
心の充足につながると思うのです。

そんでケガなんかするとさ、
元気で好きなことができることの方が
ずっと大事だと思えるのよ。

                        


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