17 juillet 2020


「手首はどうなりました?」
と知人に聞かれてつい
「 ほぼ治りましたー」と答えた私。

しかし、いや待てよ。
これ、まだ治ってないよね。
日に日に良くはなっているし
手首から先は不自由なく動かせるようになったけど 
手首はほぼ曲がらないし、負荷をかけると痛い。

なのにこういう時、「平気、平気!」って
すぐに言いたくなるのが性分で
だから娘たちは全然心配してくれないのです。
私は不死身だと思われてるからさ。

ほら、人に心配されたり甘えたり
そういうのが苦手なものだから
つい癖で何でもない風を装いたがるのよねえ。
まあ少しの無理はリハビリになるから
悪くはないんだけどね。

今の治り具合を正確に言うなら
70%回復といったあたりだと思います。
これから手首が曲がるように 
せっせとリハビリするのよ。

それにしても、
利き手じゃなくてよかったとつくづく思う。
右手だったら絵も描けないところだった。。
さすが運がいいだけのことあるわ〜
(骨折した不運は問題にしてないw)

まあしかし、思ったよりずっと早く
回復していることは確かで
医学ってすごいなぁと感心します。
 
切った貼ったは治りが早いというのは本当で
傷口はもうすっかり良くなっています。
ただし見た目は非常に痛々しい。
見た人はギョッとすると思うわ。

数ヶ月後にもう1度
プレートを外す手術をするんだけど 
同じところは切れないから
並行してもう1本切るという噂も。 
つまり傷跡が2本かもしれないわけ。
 
これ、若い頃じゃなくてよかったよ。
今なら「ほら、凄いでしょー」と
見せびらかしちゃうけど
若い頃だったら泣いちゃうわ。
ホント、運のいい私です。



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