15 juillet 2020

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昨日は「おいしい浮世絵展」の報道内覧会で
森アーツセンターギャラリーに行ってきました。

浮世絵の展覧会は度々開催されますが
江戸の食にテーマを絞ったこの展覧会は
なかなかユニークで見応えがありました。
当時の食事を再現した写真やレシピもあるの。

浮世絵はそのものの芸術性もさることながら
江戸の風俗が手に取るようにわかるのが
面白く興味深いところです。

食だけに絞ってもこれだけ彩りがあるなんて
江戸時代って本当に豊かな時代だったんだね。

この時代の浮世絵は庶民にとって
写真のようなもの。
鮮やかに彩色された浮世絵は
カラー写真のような位置付けだったのでしょう。
みんなワクワクしながら見たんだろうね。

ブロマイド的な役者絵から
庶民の日常のひとコマや漫画まで
浮世絵のモチーフは本当に様々。

精緻な筆致で描かれた絵には
絵師たちの気合いと心意気が伺えます。
日本画を始めてからは尚更
絵師たちの絵の上手さに注目してしまう私。
あんな細い線を等間隔に描けるなんて
すごい集中力だわ。

そういえば江戸時代の古伊万里も
実にバラエティに富んだ絵付けなんだわ。
そこに惹かれて古伊万里を集めてたんだっけ。
江戸の職人はエネルギッシュだったんだね。

夜、フランソワに展覧会の話をすると
とても羨ましがりました。
彼は北斎が大好きでね、
浮世絵の展覧会は何でも行きたいタイプなの。

今月は東京都美術館で
別の浮世絵の展覧会も始まるので
「そのチケットもあるよ」と言うと
「行きたい!」と即答。
次のデートはそれだわね。



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