3 juillet 2020


突然降って来た「猫のアート展」のお仕事。
やると決めて準備を進めながらも
手術だ何だでバタバタしていたので
イベント会社の人に正式なお返事が
できないでいました。

そしたら昨日の朝、
先方から電話がかかって来まして
次の催事が9月末から10月頭にかけて
札幌であるというのです。
タイミングも悪くないので
是非にとお願いしました。

ついにデビューだわぁ。
作品はF8が1点とF3が数点ということ。
それくらいならいけるよね。

私ね、墨絵は30年以上やってるのに
今ひとつ自信がないというか
納得がいかないんです。
個性を爆発させられないもどかしさがある。
どうしてもおとなしくなっちゃうのよ。

でも日本画だとなぜか個性が炸裂する。
滲みや濃淡が計算通りにいかない墨絵と違って
イメージ通りに描けるからかもしれません。
どうしたらいいかが本能的に分かって
私にしか描けない絵を描いてるという自覚があるの。

色をやるなら日本画って
ずっと前からぼんやり思っていたんだけど
それは岩絵の具の質感が好きだからでね、
実際私が自分で買った絵というのも
ほぼ日本画ばかりなんです。
先生のを入れたら大小様々7点買ったかな。

そのうちの1つは
私にしては相当高い買い物だった。
その絵を寝室に飾って
20年くらい毎日毎日見てたわけ。
猿の絵なんだけどさ、普通じゃないのよ。

そのイメージが焼き付いていてね、
バックの塗り方とか色の感じとか
いつか再現したいとずっと思ってたんです。
で、実際に真似してみると
ああ、こうやって描いたんだなって分かる。

日本画は初心者に毛が生えたようなものだから
知らないテクニックも多いんだけど
それはアートスクールで学びます。
先生の素晴らしい作品からも盗む。

伸びしろがあるのが自分でも分かるから
余計に面白いのです。



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