3 avril 2020


学校の休校やテレワークで
家族で家にいる時間が圧倒的に増えました。
子どものいる共働き夫婦は
色々と大変なこともあるでしょうが
家族の時間が増えたことは良いことだと思う。

「亭主元気で留守がいい」という
タンスにゴンのCMが流れたのは昭和61年でした。
世話の焼ける亭主を持つ奥様方は
「そうだよねー」なんて笑ってたけど
この時代、バブル期真っただ中の亭主たちは
激務に追われて大変だったよね。

今思えばその頃から日本では
家族がバラバラになっていったんだなぁ。
我が家は典型的でした。
以来人々が求めてきたものは
いい家、いいクルマ、いい暮らし、いい学校など
幸せの本質から外れたものだったよね。

でも今こういう状況になって
否応なしに家族で過ごす時間が増えました。
おかげで本来あるべき家庭の姿や
本当にに大切なものが見えてきました。
大切なものは物質ではないよね。

人は1人では生きていけません。
特にこんな風にただならぬ状況下では
家族や心からの友だちが心の支えになります。

家族って、何でもないときには
鬱陶しく感じることもありますね。
1人にしてよ、なんて思うこともある。
でもどんなことがあっても側にいてくれて
安心を与えてくれるのは家族。

私も近くに住んでいる娘たちには
色々と救われています。
この状況に不安は感じていないんだけどね、
みんなの日々の様子を目にすると
元気でよかったと安心するし励みになります。

何だかんだ言いながら
サザエさんみたいな昭和の家族の姿は
人間のしあわせの本質をついていると思うの。
愛のある家庭、人との繋がり。

この未曽有の出来事は
それを取り戻すチャンスにもなっているね。

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この記事へのコメント

1. Posted by これは?    4 April 2020 08:28
1 著作権…
2. Posted by Yuricon    4 April 2020 08:43
そうですねえ。
勝手に借りちゃったので画像は削除しました。

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