23 février 2020


毎日2倍ずつ大きくなるスイレンの葉が
湖全体を覆うまで48日かかるとすると
半分を覆うまでに何日かかるか。

答えは47日。
昨日まで半分しか覆っていなかった葉が
翌日には全面を覆っているのです。

指数関数的増加の信じられない動きを表した
フランス人の生物学者
アルベール・ジャガールの方程式です。

つまり、物事が転換点を超えるとき、
それは同じ速度でじわじわと進むのではなく
転換点ギリギリまで来たら
あとは水一滴で崩壊してしまうという話。
転換点を超えたと気づいた時には遅いのです。

なぜこの話をするかといえば
私たちの文明が今、
崩壊の危機に直面しているからです。

気候の急激な変化については
誰もがおかしいと気づいています。
昨日は東京でも春一番が吹きましたが、
今年のこの暖冬も異常ですね。

地球温暖化は、
かつてないほどの長期的で厳しい熱波や
暴風雨、ハリケーン、台風、洪水、干ばつなど
かつてない程の非常事態が多大な被害を
もたらしています。

水不足や極端な異常気象は
農業生産高に直結します。
ちなみに平均気温が2度上昇すると
インドの農業生産は25%減少し
かつてない飢饉をもたらすそうです。

それだけではありません。
生物多様性の損失は
無視できないところまで来ています。
地球上の生物は地上も海の中も
相互関係にありますが、その多くが絶滅、
あるいは絶滅の危機に瀕しています。

たとえば果樹の受粉をする
ミツバチが絶滅したら果物が採れなくなります。
虫や鳥が絶滅しても同じことです。
海の生態系が乱れることで魚が絶滅すれば
人間は一体どうしたらいいのでしょう。

またエネルギー源の減少は
代替エネルギーでは追い付かない程
急速に進んでいます。
それは経済の失速と直結しているので
いずれ今の経済システムを維持できなくなります。

あらゆる意味で限界が近づいてるの。
そのことを知っておくべきだと思うんだ。





この記事へのコメント

1. Posted by PRADAは着てない悪魔   23 February 2020 15:24
5 地球や動物達にとって
1番、滅んだ方がいいのは人間かも知れませんね。


2. Posted by Yuricon   23 February 2020 17:30
人間は地球にとって害だからねえ。

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