27 septembre 2019

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娘のうちに何かがいるというので
水晶クラスターやクリスタルチューナーを
貸し出したのが2週間程前。

ところが塩を置いても水晶を置いても
なかなかいなくならないんだって。
ただ、どうやら悪いものではなさそうで
一体何だろう、と話していたのです。

昨日久しぶりに娘に会ったので
「その後どうした?」と聞いたら、
「それがね、
  どうやらお稲荷さんだったみたい」 

というのも、
最寄駅の脇に小さなお稲荷さんがあって
娘の旦那が毎日そこに寄っては
「嫁さんがご機嫌でいますように」
ってお願いしていたらしいんです。

ある日それを聞いた娘は、
「えええーっ、それじゃないの?」
お稲荷さんは嫉妬深いというから
そのせいで着いてきちゃったのかもよ。

それで娘の旦那は慌ててその習慣をやめて
お稲荷さんを避けた別ルートを通るように。
そしたらいつの間にか
家の中からいなくなったんだって。

本当にお稲荷さんだったかどうか
真相はわかりませんが
とにかく家にいた何かはいなくなりました。

「よかったじゃない。じゃあ水晶を返品して」
「まだダメ。怖いから」
うーん、私の大事なクラスターを
我がものにするつもりなのだろうか。。。

eyecatch

私もお稲荷さんは子どもの頃からなんか苦手でね、
近所のお稲荷さんの横を通るのが嫌だった。
赤い鳥居がなんか気持ち悪いしキツネも不気味。

でも「お稲荷さん」という名前には
「稲がなる」という意味があるくらいで
元々は稲作の神様なんですね。
今では商売繁盛も担当しているみたいだし
庶民の暮らしを守ってくれる身近な神様です。

とはいえ、あのキツネがねえ。
全然可愛くないどころか顔が怖いんだもん。
狛犬は全然怖くないのにねえ。
娘も小さい頃から苦手だというので
我が家の血筋に合わないのかもしれません。

そんなわけでお化け騒動は
お稲荷さんだったかも、という話。



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