2 septembre 2019

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フランソワはワインの仕事をしています。
フランスやスペインから
オーガニックワインを輸入しながら
日本でも生産・販売しているのです。

会社は麻布十番の辺りにあって
事務所にはワインのストックがあります。
昨日は六本木で遅いランチを食べた後
散歩がてらそこに連れて行ってくれました。

休日で社員もいないのに
ドアを開けたら冷房がガンガンついています。
凍えるくらいの温度。
そうか、ワインがあるから冷やしてるのね。
17℃に設定してるというから社員はたまらんね。

事務所は雑然としていましたが
本棚にはアートやワインの本が並んでいて
その前にワインの箱が置いてありました。
隣の部屋にはビンテージのワインが
ストックしてあるんだって。

フランソワはたくさんのワインの箱の中から
赤、白、泡の3本を選んで私にくれました。
おすすめのオーガニックワインだから
きっと美味しいと思う。

私が飲めるタイプだったらいいんだけど
見かけによらずお酒は弱いので
1人で開けても飲みきれません。
友だちに手伝ってもらわなくちゃダメだね。

いつの間にか5本も溜まってしまったから
そのうちパーティーを開こう。
クリスマスかな。 

パーティーといえばダーリン。
彼はフランスで自分のワインを作っています。
でもまだ本業になる程の量ができないので
他の仕事をしながらワイン作りをしています。

フランソワが言うには2000本できないと
仕事にはならないんだって。
それ以下だと趣味にしかならないって。
頑張れ、ダーリン。
 
来年の春に彼が来たらフランソワに紹介しよう。
ダーリンが安定生産できるようになったら
フランソワに輸入してもらえばいいよね。
墨絵のカラスウリのラベルが付いたワインが
日本で手に入る日が楽しみ。 

そんな風に好きな人たちが
うまく繋がっていくところが面白いね。



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