28 juillet 2019

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夜、家でテレビを観ていたら
突然窓の外から花火の音が聞こえてきました。
かなり近い。どこだろう。

近くの鶴見川で毎年開かれている
花火大会の音なのだろうか。
音は大きいのに目の前の木が邪魔して
ベランダからは見えません。残念。

そうだ、今日は墨田川の花火大会だから
テレビで中継しているはず。
生の音を聴きながら墨田川の花火を見よう。

それでチャンネルを変えました。
花火大会をテレビで見るのは初めてだけど
なかなか美しいではないか。
コンクールの花火はそれぞれ物語があって
個性的な花火に職人の心意気を感じます。

子どもの頃に住んでいた家は
"としまえん" の近くだったので
夏休み中は毎週土曜日に花火を見ていました。
花火も "としまえん" もとても身近でした。

現地で見るとお腹に響く音と
頭上で次々と咲く花火に感動するけど、
娘たちが小さい頃に二子玉川の花火に行って
帰りのあまりの混雑に疲れ果てたので
それに懲りてしまってね、
以来行ったことはないんです。

でも今、花火大会に行きたい。
誰かと行きたい。
母も花火は大好きでしたが
そういえば一緒に行ったことはなかったな。
誘ってあげればよかった。

母は子どもだった妹と私を
夏には必ず海や山に、冬はスキーにと
連れて行ってくれました。
それなのに私は自分のことで忙しくて
母をあまり誘ってあげなかったんだ。。

そんなことを思い出して感傷的になったのは
花火が子供の頃の思い出と直結して
郷愁を誘うからです。
私の中では花火は昭和なの。

テレビで見た令和の花火は新しかった。
形も色も見たことがないようなもの。
華やかで美しいばかりでなく
音が主役の花火さえありました。

夏は始まったばかり。
あちこちで花火大会が予定されています。
今年はどこかの花火を見に行こう。
誰かと一緒に。



この記事へのコメント

1. Posted by PRADAは着てない悪魔   28 July 2019 22:13
5 少女マンガを読んでは胸をキュンキュンさせてたティーンの頃、
浴衣デートに憧れてました。
浴衣姿の彼女にドギマギする彼。
人混みで手なんか繋いだりして(笑)

大人になった今、お風呂上がりの肌に浴衣を纏い
冷えたビールを飲みながらの花火鑑賞もありかなと。
間近で見る花火は圧巻でしょうが
なんせ人混みは疲れる。

あ!でも、花火大会なんて予算の関係でとっくの昔に
開催されて無かった。ぷっ(笑)
過疎化の進んだ田舎の実情です。

まぁ、特別な人と過ごせる時間は、
それだけでスペシャルなんですけどね。

今年は、浴衣だけでも出してみようかな?

2. Posted by Yuricon   28 July 2019 22:42
浴衣で花火大会は若い人に任せましょう。
木綿の浴衣って暑いし💦

でも花火を近くで見たいという願望はあります。
1番いいのは会場の近くに住んでる人の家で
ビール片手に見物することかな。

何年か前に鎌倉に住んでる友人の家で
花火見物をしたことがあります。
屋上のある家でね、
そこから見た花火は最高でした。

なので、花火が見えるマンションに住んでいる
カレシを見つけたいと思う。笑

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