10 juillet 2019

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先週、ハニーの問題の解決のために
ルーマニア人の男性に会った時のこと。

彼はちょっとした誤解から
ハニーの会社に迷惑をかけたのですが、
なんとか平和的に解決したので
今後お互いに悪い影響を与えないように
念のため一筆交わしましょう
ということになったのです。

なぜ私が行ったかといえば
私が社長ということになっていたから。
(なんで私が社長なんだ。。。)

で、ここからが本題。
待ち合わせの店で私が待っていたら
遅れてきた彼は私のテーブルに歩み寄ると
徐にブーケを差し出したんです。

青いカスミソウの小さなブーケ。
「ご迷惑をおかけしました」
彼は流暢な日本語で言いました。
私は思わず顔をほころばせてしまいました。
こういう場面でブーケをくれるなんて
ヨーロピアンだわぁ。

友だちの話を思い出しました。
彼女のニュージーランド時代の友だちに
イタリア人と結婚している人がいてね、
その彼女が1人で日本に里帰りする度に
イタリア人の夫が花束を持って
空港に迎えに来るんだって。

本人は鬱陶しいと思ってるらしいけど
お花をもらうと超嬉しい私は
それをステキ!と思いました。

喧嘩をした時に仲直りのブーケ、
2人の記念日にブーケ、
誕生日にブーケ。 
お詫びの印にブーケ。 
何でもない日にブーケ。

何年か前、たまたま私の誕生日に
カナダ人の男友だちに会うことがありました。
彼にはラブラブの奥さんがいて
私とは普通の友だちなんだけど
その日、バラの花束をくれたの。

その渡し方が堂に入ってるんだな。
この前のルーマニア人もそうだったけど
最初はお花を後ろに隠してるのよ。
で、私が「お待たせ!」と目の前に現れると
さっと花束を出すんです。サプライズ。
そういうのに慣れてる文化なのね。

お花なんて安いものです。
3,000円も出せばそこそこ豪華なブーケができる。
でも自分で3,000円のブーケは買わないよね。
そしてお花を貰って喜ばない女性は
いないと思うんです。

なので男たちよ、女性に花を贈ろう。
そして誰か、私にもください。笑 



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