21 juin 2019

pose

私が今ハマっているのは "POSE"。
こんなにゴージャスで人間味があって
愛のあるドラマは今までなかったかも。
絶賛しちゃう。

プロデューサーは自らもゲイと公表している
ライアン・マーフィー。
MJ・ロドリゲス、インディア・ムーア、
ドミニク・ジャクソンなど
5人のトランスジェンダー俳優が主要な人物を演じ、
総勢50名ものトランスジェンダーを起用したことで
話題になりました。

images-1

舞台は経済が華やかなりし80年代後半のNY。
行き場をなくしたLGBTQ+の若者たちは
母親がわりの "マザー" の元に集まり、
ハウスと呼ばれるグループで
共同生活をしています。
ハウスは彼らにとっての家族です。

ダンスホール、ボールでは
毎週ファッション&パフォーマンスを競い合う
派手派手なコンテストでが行われ、
そこで優勝することが彼らのステイタスです。

美しければなんでもありの自己表現の場。
グループ同士の意地とプライドが激突する
命がけのコンテストなのね。
1番ゴージャスでクールなウォークができた者が
勝利者のトロフィーを手に入れます。

そのボールのパフォーマンスが見どころの1つ。
毎回決められたカテゴリーで競い合うのですが
これが本当に凄いのです。
本物のトランスジェンダー俳優が演じているので
リアル感がハンパじゃない。

みんなゴージャスでビックリなのですが、
特に可愛くて目が離せないのが
インディア・ムーアが演じるエンジェル。
彼女はELLEの表紙を飾るほどの美貌でね、
切ない表情がホント、たまらんのです。

d5f90ee4217e74ea2d1d54ee55585d0762b09331_xlarge
images-2

なんとも華やかなキャスト陣ですが、
ドラマのテーマはシンプルで普遍的。
恋愛、ライバルとの確執、病気や死、
夢と挫折、そしてマイノリティの悲しみ。

中でもマザーを中心とした
ハウスの家族愛がホント泣けるの。
みんな優しいんだもん。

80年代の煌びやかなボール・カルチャーを通して
当時のLGBTQ+コミュニティの実情を
見事に描き出す超おすすめの作品です。



コメントする

名前
 
  絵文字