14 février 2019

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願い事が叶うように神仏に祈ることを
願掛けといいます。
コトバンクによれば
「神仏などに願い事をする呪的行為」。

合格祈願や恋愛成就、病気の平癒など
願い事が真剣であるほど
ストイックな態度で臨もうと
お酒やお茶を断ったりしますね。

昔だったらお百度詣りかな。
子のため、夫のためにお百度を踏むという
時代劇のシーンが浮かんできますが
あまり真剣だとちょっと怖い感じもする。

願掛けの「断ちもの」は
迷いをなくす願掛けのひとつです。
古くは女断ち、肉断ちなど
身を清める意味合いが強かったのですが
今は自分の好物を断つのが主流です。

大好きなものだけど
願いを叶えるために手放す覚悟。
神様に真剣さが伝わるように
捨てる覚悟をする習慣や執着です。

それって、実は自分にコミットするためで
本当に神様が叶えてくれているとは限らない。
願いを叶えるためにストイックになるのは
悪いことではないと思うけど
その時は願いというより覚悟であった方がいい。

それに私は
あまり真剣に呪的な願いをするのは怖いの。
人の想念って怖いじゃないですか。
藁人形とかね。。。

願いと呪いは紙一重だから
お願い事はライト感覚な方がいいと思うの。
「イケメン・長身・フランス人」
とふざけたオーダーをしても
ちゃんと降ってくるんだからさ。
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