7 février 2019

InamoriBallet_06

恥ずかしながらこの歳になるまで
プロのバレエを観たことがありませんでした。

バレエといえば姪っ子や
友だちの娘さんの発表会だけ。
あと子供の頃に習っていたときの発表会。
それしか縁がなかったんです。

ところが仕事で松山バレエ団の担当になって
何年か出入りしているうちに
役得で招待券をいただく機会を得て
生まれて初めて「白鳥の湖」を観に行きました。

松山バレエ団といえば森下洋子さん。
御年70歳、舞踏歴67年という
驚異のプリマドンナです。

本当は若い人の方が美しいに決まってる。
でも70歳という年齢で踊り続けるには
それ相応の努力をしているはずです。
その姿を見てみたい。

会場はNHKホールでした。
開演の30分以上前に言ったけど
すでに入口の前には長蛇の列。
人気あるんだなぁ。

会場に入ると売店でオペラグラスを買い
席を探しました。
2階のS席で正面のなかなかいい席でした。
周りは松山バレエ団のファンらしき
老若男女が今か今かと開演を待っています。

いよいよ時間になり照明が落ちます。
ピットに指揮者が入り
オーケストラの演奏とともに
バレエが始まりました。

美しい☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
舞台もダンサーも衣装も美しい。
ダンサーが本当に白鳥に見える。
群舞が素晴らしい。
バレエはまさしく総合芸術なんだわ。

バレエ通の友人からは色々聞いていたけど
私は初めてだから他と比べようがなくて
美しいバレエの世界に魅せられました。

そして登場した森下洋子さん。
観客はひときわ大きい拍手で迎えます。

さすがにキレはないんです。
でもしなやかな動きや
リフトされても微動だにしない筋力は
すごいと思いました。

彼女が躍ることができるように
演出されていて
観客も彼女が躍るだけでいいという感じでね
プロとしてはいけないのかもしれないけど
彼女は別格として許されてる。
そういのもアリかなと思いました。

バレエってステキだわ。
大きくなったらバレリーナになりたい。笑
次はバレエ通の友人に
おすすめのバレエに連れて行ってもらおう。
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