6 janvier 2019


夢を見ているとき、
「これは夢なんだ」
と自覚しながら見ていることがありますね。
それを "明晰夢" といいます。

明晰夢の中ではストーリーを好きなように
コントロールすることができます。
夢の続きを見たりね。
そういう経験あるでしょ?

さて、
現実は自分が創った夢のようなものだといいます。
その夢があまりにもリアルだから
私たちはその中にどっぷり浸かって
感情に振り回されます。

私もこれは本当に夢なの?と疑う一方で
自在に現実を創っている実感もあります。
これって何なんだろう。

そもそも私はまったく根拠なく
「私は大丈夫」と信じているので
不安というものをまったく感じません。
すべて順調、いつも絶好調。
それも元を正せばこの現実が
明晰夢のようなものだからかもしれません。

子供の頃、誰でも怖い夢を見たと思います。
私の場合、2パターンあって、
1つは追いかけられる夢、
もう1つは崖から落ちる夢でした。

それがいつも同じ夢なの。
怖い形相の男の人に追いかけられて
私は必死で逃げるわけです。
で、もう少しで捕まりそうという時に
「飛ばなくちゃ」と思って羽ばたきます。
すると間一髪のところでふわっと浮いて
逃げ切れるんです。

崖から落ちる夢は、
すごく険しくて尖った山が
突然バラバラに割れてそこから落ちていくの。
私はスローモーションで落ちていきます。
でも下まで落ちる前に目が覚めるのね。
これも何度も見ました。

追いかけられても絶対に捕まらないし
崖から落ちても死なない。
あなたの夢もそうだったでしょ?
これは人類共通なのだそうです。
なぜなら自分が創った夢だから。

それと同じで、
この現実は自分が見ている夢なので
不幸な結末にはならないことになってる。
これ、私だけじゃなくて全員そうなのね。
だから大丈夫なの、絶対。

私は目の前に起きることを
めちゃくちゃ楽しんでいますし
その時々は夢中になっていますが、
同時にそれを俯瞰しています。

ちょっと離れたところから
自分が演じている舞台を鑑賞している感じです。
なので、そのドラマの中で何が起きても
観客として「おお、そんな展開か」
と見ている感じで動揺することはない。

これも明晰夢のようなもので
夢の主は夢をコントロールできる。
客観的に見ていれば孤独の沼に沈むことも
悲しみで壊れそうになることも
浮かれ過ぎることもなく
いつもニュートラルでいることができます。

それがわかった上で
喜怒哀楽を思う存分味わえばいいのよ。
どの物語もハッピーエンドなんだからさ。
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