24 novembre 2018


美容室には2か月に1度行きます。
もう20年以上お願いしている美容師さん。 
20代だった彼女も45歳だって。

彼女からは会う度に刺激を受けます。
教えられることも多いの。
美容師としての腕は抜群なので
私は彼女のセンスにお任せしています。

長年のベリーショートからボブにしたのも
彼女が「飽きた」と言ったから。笑
私の気分を適切にキャッチして
おフランスな感じにしてくれたのも彼女。
彼女なしでは生きていけません。

さて、私は彼女のところに行くと
カットとカラーをお願いします。
色に関しても彼女にお任せ。
今回はいつもより赤く染めてくれた。
ピンク系と言ったらいいのかな。
すごく可愛い色なんです。

でね、染めながら彼女が言ってたこと。
「最近グレイヘアが流行ってるらしいわね」
とお客さんによく聞かれるらしいんだけど
そんなの全然流行ってないし
グレイヘアには反対だって。

美容師さんが反対するのは
グレイヘアにする人の動機が
「染めるのが面倒くさい」
ということだからだそうです。
美に「面倒くさい」はナシだから。

それにグレイヘアが似合う人は
ごく限られています。
痩せている人がやると病人みたいになるし
余程お洒落な人でないと貧相になります。

皮膚が弱くて染められない人は別として
白髪は染めた方がきれいです、圧倒的に。

私が髪を染めるのは
主にお洒落のためですが
もちろん白髪を染める目的もあります。
もみあげの辺りなんか
結構気になりますからねえ。
白髪ってなんで顔の周りに出るんだろう。

後ろの方は殆どないからって
美容師さんは顔の周りとそれ以外を
別の薬で染めてくれます。
後ろはお洒落染め、生え際は白髪染め。

色も、顔周りはダークな方が締まるので
生え際だけ少し暗い色にしてくれます。
今日も耳より後ろはピンク系の明るめ
生え際は地毛に近い色に染めてくれました。

出来上がりの後ろ姿を鏡で見せてもらい
全体をチェックしたら、いい感じ!
美容室に行くと気分が上がります。
髪の色に合わせて口紅が欲しくなった。



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