2 novembre 2018

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ご縁というのは実に不思議なものです。
たった1度会っただけなのに
何故かお互いに気になるという相手がいて、
そういう人とは必ず
後に影響を与え合うことになります。

2年以上前にあるコンベンションで会った女性。
とても可愛い人で何かシンパシーを感じて
フェイスブックで繋がっていたのですが
お住まいが地方なので
それ以来1度も会う機会がないまま
時が流れました。

彼女が藍染めをしていることは
後からフェイスブックで知りました。
本格的にやっていて凄いな、と思っていたら 
先月初個展をニューヨークで開いたと聞いて
素晴らしい!と思っていたんです。

その彼女から先週連絡がありました。
2泊3日で横浜に出て来るので会えないかと
お誘いをいただいたのです。

平日だったので会うのは難しいと思ったのに
やり取りをしているうちに
彼女が藍染めとオステオパシーを絡めて
勉強していると聞いてピンときました。

毎月書いている取材記事で
この話を取り上げたら面白い!
それなら取材といって会社を抜けられるし。
彼女にセミナーもお願いしちゃおう。

で、会えないはずの人と突然会うことになり
2年ぶりの再会となりました。

彼女は来年もニューヨークで
展覧会をすることが決まっているのですが、
誰かとコラボできないか考えたときに
私の墨絵のことが頭に浮かんで
会いたいと思ってくれたんですって。 
嬉しいね。

藍染めには化学染料を使ったものから
古来の方法で藍建てして染めるものまで
色々あるのですが、
 
彼女のは正真正銘の昔ながらの藍染めで
透明感のある美しい染め物です。
本物の藍染めは経年変化はあっても
色落ちはしないのだそうですよ。 

「藍染めと青墨」は合うと思う。
字面からして合うではないか。
 
来年はルーヴルがあるから無理だけど
遠からずニューヨークで二人展ができるかも。
パリに続きニューヨークかぁ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
彼女はパリにご主人の親戚があって
年に2回は遊びに行くフランス好きでもあります。

なんか、面白い流れだなぁ。
私は一体どこに流れて行くんだろう。
パリ、ニューヨークときたら次は? 
 
バイオリズムの流れに乗ったら
「書く」と「描く」がうまく絡まり合って 
こんな風に勝手に回り始めちゃうのね。
バラバラだった2つのことが
1つに繋がってきたという感じがするなぁ。
どっちも魂のお仕事だからね。

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