31 octobre 2018


仕事でも何でも
本当に好きなことをして生きている人は
全然頑張ってるように見えません。
余裕があって楽々生きているようです。

私の知人にもそういう人が何人かいます。
仕事が忙しいはずだし
知識はどんどん蓄積してるのに 
いつも遊び歩いているように見える(笑)
余裕綽々なんですね。

なぜだろう。
彼女たちに特別な才能があるから?

「頑張らない生き方」というのが
最近のキーワードになっていますが、
頑張るってどういうことなんだろう。

彼女たちは物理的には多分
自分の好きなことにすごく頑張ってる。
頑張るというのは “自分の時間” を使ってる
という意味でです。

たとえば私は数学が苦手です。
だから数学を勉強しろと言われたら
うんと頑張らなくてはなりません。
30分勉強するだけでも苦痛。。。

でもこれが語学だと
全然苦もなく何時間でも勉強できちゃう。
現にフランス語を習い始めた頃は
仕事をしながら1日3時間くらい勉強してたもん。

でも、頑張っていた自覚はありません。
好きなことをしているんだから
我を忘れて夢中になっちゃうよね。
それこそが魂の喜ぶ「ありのまま」の姿。

つまり、
好きなことに使う時間は
楽しくてやめられないだけで
全然頑張っているわけではない、ということ。
でも、コレと決めたことは時間をたっぷり使って
勉強したり追求したりしているのです。 

そういう時間の積み重ねが
その人の専門分野を作り
強みを作ることになるのです。

「頑張らない生き方」を間違って解釈して
本当に何もしないで生きていたら
人生に変化が起きることはないですね。

そういう意味で私は頑張る人が好きです。
自分の好きなことを見つけて
人生を謳歌している人は軽やかだから。
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