23 septembre 2018


色の話の続き。

明かりのない時代に、
人がどんなに暗闇を恐れたか想像できます。
怖いよね、漆黒の闇に動物の目が光ったり
鳥や獣の不気味な声だけが聞こえてきたりしたら。

暗闇の黒、血の赤、木々の緑が
特別人の心に迫ってくるのは当然です。
今は夜中でも明るいから大丈夫。
夜の闇なんてないも同然です。

でも、私たちは
本当に何でも見えているのかな?

実は、この世に「色」は存在しません。
あるのは光だけ。
光とは電磁波のうちヒトの目に見える波長のもの。
波長の長さによって紫外線、可視光線、赤外線
があります。

色を認識する器官を錐体といいますが
人間の視細胞には3種類の錐体があり
光の波長の長い赤、中間の緑、短い青の光を認識
この3色によってすべての色を表現します。

これに対して夜行性哺乳類は2色型、
魚類、両生類、爬虫類は4色型。
イヌは2色型なので青系、黄色系の世界。
ネコは3色型ですが赤の錐体を持たないので
人間の赤緑色盲に近い色彩が見えているとか。

赤外線や紫外線などの波長は
存在していても私たちの目には映りません。
でも虫や鳥には見えるのよね。
どんな風に見えてるんだろうね。

これは色とは関係ないのですが、
アレックス(黒ラブ)が元気だった頃
死ぬほど怖いことがありました。

ある夜、誰もいない家で寝ていたら
足元で丸くなっていたアレックスが
突然起き上がり天井の角の1点を見つめて
聞いたこともないような怯えた声で
吠え始めたんです。
しかも腰を抜かしてるの。

何がいるんだか知らないけど
アレックスには見えてたわけよね。
しかも腰を抜かすほど恐ろしいものが。
もちろん私には何も見えません。

「やめてよ、アレックス」と言いながら
私はアレックスに抱きついたけど
そのまま5分程吠えていた。
もう、ホントーに怖かった。
あれは何か別次元のものを
見ていたのでしょうね。

というわけで、
自分の目で見たと思っているものは
すべて幻想のようなものだし、
存在しているのに見えないものもあるのです。

もしかしたら
そこには本当に魔物がいるかもしれないし
宇宙人が普通に歩いているのかもしれないよ。
なーんてね。 



この記事へのコメント

1. Posted by ゆみこ   23 September 2018 22:46
こんばんは。
色が本当はないとか、時間も本当はないとか、考えると不思議ですよね。
宇宙は不思議。
うちの猫もじっと天井の隅を見たかと思ったら、そのまま視線を動かして追ってますから、気の流れを見てるのかなと思います。
怖いものじゃ無なさそうなので慣れましたけど。
動物にわかるものと、わからないものがありそうですよ。
動物に取って怖いもの・・怖いですね。
何かエネルギーが寄ってきて金縛りになってるとき、
顔だけ動かして寝ている猫を確かめたけど、すやすや寝てましたから(笑)
人と動物は感じるものが、すべて同じではないみたい。
生きてる人間が一番怖いですね、ある意味。
いやいや、見えないものが普通にいる件に1票です。(笑)
2. Posted by yuricon   23 September 2018 23:14
@ゆみこさん
動物にしか見えないものもありますが、
実はもうひとつ怖かったことがあるのです。
それはうちの長女が赤ちゃんのとき、
やはり天井を見つめてニコニコ笑ってるの。
これも怖かった。。。
何かに向かって笑ってるのがわかるんだもん、ブルル。
宇宙の96%はダークマターとダークエネルギー。
わからないもの、見えないものが殆どだと思うと
不思議な現象が起きても当たり前ですね!

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