3 septembre 2018


防災の日だった土曜日、
NHKスペシャルMEGAQUAKEを観た方も
多いのではないでしょうか。

近い将来起きるであろう大地震。
多分先進国がかつて経験したことのない
甚大な被害が出るはずです。
番組によると南海トラフ地震の死者の数は
32万人に上ると予想されているそうです。

でも一方、
今年6月に大阪で起きた震度6の地震。
小学生の女の子など3名の方が亡くなったのは
本当に気の毒なことでしたが
大都市で起きた地震にもかかわらず
都市機能が滞ることも殆どなく
被害が少なかったのは驚きでした。

色々な条件もあるのでしょうが
建物の耐震化が進んだ今、
津波と火事さえなければ助かる命は多いのだと
改めて知らされました。

NHKスペシャルでは南海トラフ地震を想定して
問題提起をしていましたが、
関東にも首都直下型地震のリスクがあり
日本中のどこでいつ何が起きてもおかしくない
という状況にあります。

なので地震への備えは
常に忘れてはならないと思うのですが
では何を準備したらいいのかといえば
やはり食料と水だと思うのです。

3.11のことを思い返しても
地震の直後にスーパーやコンビニの棚が
あっという間に空になったのはショックでした。
食べ物はもちろん、トイレットペーパーもない。
何もかもがなくなってしまいました。
同じことがまた起きることは容易に想像できます。

それでもあの時は、数日後には落ち着いて
徐々に物が戻ってきましたが、
もし南海トラフ地震や首都直下型地震が起きたら
同じようなわけにはいきません。

流通は完全にストップして
回復するまでには相当な時間が
かかることを覚悟しなければなりません。
国難といえるほどの災害ですから
1週間やそこらで回復するのは不可能です。

そうなったとき、
私は慌ててスーパーに走って
物を買い漁るようなことをしたくない。
なので日頃から備蓄を心がけています。

食料は最低でも1週間、
本当は1ヶ月位自力で生きていけるように
準備しておいた方がいいと思う。

私は普段家でお米を殆ど食べないのですが
毎年30キロの新米を送ってくれる人がいるので
自動的に備蓄になっています。
そろそろ今年の新米が届くな。

そして水も常備しています。
カセットボンベもたくさん用意してあるので
お米と水があれば最低限飢えずに済みます。

もちろんそれだけでは病気になっちゃうから
魚やトマトの缶詰を買ってあります。
ドライフルーツやナッツ類も
余計に買うことにしてる。

トイレットペーパーやゴミ袋や乾電池も
多めに用意しておくといいですね。
赤ちゃんがいる家庭ならミルクやオムツも。
ペットがいるならフード類も。
軍手やマスクも必要です。

ひと昔前なら
念のための準備という感覚だったけど
今は本気でサバイバルを考えなければならない。
災害は忘れた頃にやって来るということを
いつも心に留めておくことが必要ですね。

                                                  ポチしてくださると励みになります♡                


コメントする

名前
 
  絵文字