29 août 2018


デザイナー君が言いました。
「僕は自己肯定感が低いと思うんです」
でも彼は世間の風潮に決して流されないし、
頑固だし、ユニークな意見を持っています。

「そんなことないよ。
むしろ自己肯定感高いと思う」
「じゃ、ただのひねくれ者かなぁ」笑

どうやら彼は自己肯定感の定義を
“自分が常に正しいと思っていること”
と勘違いしていたようです。

自己肯定感とは
“自分のあり方を積極的に評価できること
自らの価値や存在意義を肯定できる感情”
ということになっています。

私はもっとシンプルに、
「私は大丈夫」と思える
根拠のない自信があるかどうか
だと思っています。

確かに、自己肯定感の高い人は
世間的にはひねくれ者に見えるかもね。
むやみに人に同調しないから。

デザイナー君は本当にユニークなんです。
私が当たり前のこととして受け取っていたことが
彼と話していて違うと気づくことも多い。
いい意味で疑い深いのね。
違うタイプの人と話すことは大事です。

ハニーも疑い深い。
ニュースで伝えられていることを
そのまま受け取ることはまずありません。
必ず裏を読みます。

誰かが発信しているものには意図があります。
放送局には放送局の、新聞社には新聞社の。
個人が発信しているものは尚更だし
より偏っていますね。
なので鵜呑みにせず自分で検証することが大事。

私は疑い深いというよりも
自分の感覚と違うものは信じないという感じかな。
絶対的な正しさなんて存在しないのですから
違和感を感じたり直感的に嫌だと感じたら
少なくとも自分にとっては違うよね。

それが大多数の意見だとしても
どんなインテリが言っていることだとしても
自分が違うと思えば違う。
それでいいと思うんです。

昨日もある人のウェビナーを聞いてたんだけど
本当かな?と思う部分があった。
万人に当て嵌まるということ自体が違うなぁと。

自分にとっての真実を見つけるためには
そうやっていつも自分の中で検証することが
大事なことだと思うのです。

そして矛盾するようですが
同時に素直であることも大事なのね。 

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