29 juin 2018

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今日も暑いですね。
暑いところに熱そうな太陽の画像。

その太陽、私たちにはいつも同じに見えますが
実は11年周期で活動していて
活動のピークに磁場の逆転が起きます。
11年毎にポールシフトしているなんてビックリ。

NASAの発表によると
最近のポールシフトは2013年の8月頃始まり
同じ年の12月末に完了しています。
磁場の逆転って半年足らずで完了しちゃうのね。
これもビックリ。

太陽のポールシフトでは磁場がゼロになった後
反対の極から再び磁場が出現することが
観察によってわかっています。
北極と南極で同時に起きるわけではないので
磁場の移行期には表面に複雑な磁場が現れます。

で、現在の太陽磁場は
極が4つになっているようなのです。

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単純に考えても
2極だったものが4極になったら
何か影響がありそうですよね。

ポールシフトは
太陽の活動がピークになったときに起きるので
2013年は活動が活発だったはずなのに
どういうわけか太陽は元気がないらしく
今もその状態が続いているらしい。
 
今年始めから太陽の黒点がほぼゼロが続いていて
それはここ200年で最も少ないそうです。
NASAの太陽観測チームは
太陽の活動サイクルが停滞期に移行しつつあり
来年最少期を迎えると予想しています。

これに似た現象は17世紀にも起きていて
そのときは約70年間にわたって黒点が殆ど出現せず
地球は寒冷化しました。
テムズ川が凍ったという記録が残っているとか。

黒点が少ない時期には磁場が弱くなり
宇宙線の量が増えるのが一般的なのに
今はなぜか徐々に減っているのだそうです。
太陽はどうやら今までとは違う動きをしている。

でも過去の活動と照らし合わせると
太陽は停滞期に入り地球は寒冷化する
と考えるのが妥当らしいのです。
こんなに暑いのにね。

太陽が元気なときに現れるのが黒点、
元気のないときに現れるのがコロナホールです。

コロナホールは最も外側の大気である
コロナに見られる低温・低密度の領域で
X線で観測すると穴が空いたように見えるため
コロナホールと呼ばれます。

下の黒い部分がそれです。

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コロナホールでは磁力線の流れが断ち切られるため
普段は閉じ込められているプラズマ粒子が
宇宙空間へと放出され高速太陽風となります。
少し前には太陽の1/3を覆うかのような
コロナホールが見られました。

放出されたプラズマの太陽風は
地球の磁気シールドにぶるかると
美しいオーロラが現れます。
今年はオーロラの当たり年だそうです。

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オーロラの当たり年ということは
太陽に元気がないといことですね。

宇宙ってやっぱり神秘的。
恐いけど美しい世界だわ。


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