30 mai 2018


離婚したのはかれこれ3年前のことです。
元夫とは運命的な出会いだったと思う。
13歳の春、クラス分けの発表で彼の名前を見た瞬間
「この人と結婚する」ってわかっちゃったから。

それから何十年もの時を一緒に過ごしましたが
運命の賞味期限が切れて
ごく自然な形で物語が終わりました。 

不思議だよね。
今になってみると彼がどういう人だったのか
よく思い出せないの。

離婚する前の5年間は別居していたし
元々仕事で忙しくて家にいない人だったので
あまり会話することがなかったんだね。
いつの間にか他人になっていました。

喧嘩したわけでもなく
憎み合ってたわけでもないので
離婚はとても平和的でした。
まるで小説を読み終わって本を閉じるように
長かった私たちの関係は終わりました。

出会いがあれば別れがあるのが世の常です。
若い頃はこれが唯一無二の愛だと信じていたけど
出会ってから別れるまでの期間も
予め決まっていたのだと今はわかる。
離別にしろ死別にしろ、いつかはその日が来ます。

昨日の話じゃないけど
私が手繰った運命のあみだくじは
ずっと前からここに来るようになっていました。

30年近く前にコピーライターになった時から
次の運命の人、ダーリンに向かっていたのね。
私にそのコピーライターの仕事を勧めたのは
他ならぬ元夫でした。リレーだな。

いずれ私が仕事でたまプラの語学スクールを訪ね
そこでフランス語を習うことも決まってたし、
ダーリンと出会うことで私の人生の舵が
180度切れることも決まっていました。
彼は黒船だからね、ペリー来航みたいなもの。

こう見えても私は主婦を楽しんでたし
自分の生活に不満を持っていたわけではないけど
今思うと、私があのスクールの扉を叩いた頃が
私たち夫婦の運命が分かれていった時期。
元夫にも何かの変化があったはずです。

宇宙はいつもより良い方向に向かっています。
私たちも宇宙の法則に従って
もっと良いものに向かって進んで行っただけ。
その証拠にどちらも前よりシアワセです。

なんか、面白いでしょ?


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