21 avril 2018


結局のところ、
自分が選ぶ相手というのは良くも悪くも
今の自分にふさわしい相手だということで
もっと違う人を、と望むのであれば
自分自身が変わるしかないのです。 

ハニーはある意味とても上等な男ですが
ある意味では最低の男でもあります。
それは私が上等であり最低でもある
ということでもあるのね。
合わせ鏡だから。

なので、ハニーに不満を持つことは
天に向かって唾を吐くようなものです。
そのように納得したのであります。
私って物分かりがいいわぁ。笑

でもね、これは本質をついた話だと思う。
よくダメ男ばかり引くと嘆く人がいますが
そういう人にはやはり解決すべき問題がある。
似たもの夫婦という言葉もありますし
カップルは同じエネルギーレベルだから
惹かれ合うんですね。

そもそも潜在意識というのは
思いがけないものを選ぶものです。

私が長い間女性性を閉じ込めていたのは
母が何十年も付きあっていた
妻子持ちの男性との関係を嫌っていたからです。

その人とハニーは、同じ職業なのよね。
そしてハニーも一緒に暮らす人がいる。
私はそんなもの望んでいなかったのに
なんで同じようなものが来ちゃうわけ?
こういうのをカルマというんだろうか。

小学生の頃は自分の業について随分考えました。
でも、若くして出会った人と
長い恋愛期間を経て結婚し子育てするうちに
そういうことは考えないようになっていました。
一応、離婚する予定はなかったので。

でもこうなってみるとですね、
いちいち面倒臭いことを考えたくはないけど
掘り下げればやはり辿り着くのよねえ、
カルマに。

私の理想は、
やさしくて、思いやりがあって、
頭が良くて、料理が上手で、情緒のある人
なのですが(それはダーリンですね)、
縁があるのは全然違うタイプ。

母の恋人だった人は
心臓発作で突然亡くなりましたが
母が彼の死を知ったのは数か月後でした。
従兄の家に喪中はがきが来て初めて
そのことを知ったのでした。

私が「〇〇さん、亡くなったの?」
と聞いたら母は
「そんなわけないじゃない」と笑ったもん。
でも喪中はがきが来たらしいと話したら
慌てて共通の知人に問い合わせ
それでようやく事実を知ったのです。

母が練馬のマンションを突然売り払って
横浜に越してきたのはその直後でした。
もう練馬にいる理由がなくなったのね。

ハニーが突然死んでも私は知る術がない。
私が死んでも同じことです。
結局はそんな関係ってこと。



この記事へのコメント

1. Posted by 通りすがり   22 April 2018 14:19
引き続きの法則。「なぜ」=「知りたい」となり、同じ状況を引き寄せてしまう。理解出来ない言動に対して疑問をもち続けると、それを引き寄せてしまいます。
上等でも最低でもなく、ただ、引き寄せているだけ。
2. Posted by Yurico   22 April 2018 18:01
通りすがりさん
そうですね。自分の置かれている状況はまさに自分が引き寄せているもの。そして引き寄せとは、同じエネルギー(周波数)を持つもの同士が引き合う現象です。だから合わせ鏡なのね。

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