25 mars 2018

FullSizeRender

私はショールやストールなどの
巻き物に目がないんです。
毎年何かしら買ってしまうから
クロゼットにはたくさんのストックがあります。

冬場のショールなどは防寒の意味もあるけど
それよりもお洒落のポイントの意味の方が大きい。
コートを着てしまうと中は見えないので
襟元で個性を発揮することになります。

巻き物にはその時々でマイブームがあって
一時は作家もののフェルトのショールに
凝っていたこともありましたが、
そういえばこの冬は一度も使わなかったなぁ。

数があっても何となく
決まったものばかり使ってしまうので
どんどん箪笥の肥やしが増えていきます。

箪笥の肥やしの中には
伯母の形見のスカーフも何枚かありますが
着るもののテイストに合わない気がして
今まで一度も出さずに仕舞ってありました。

スカーフといったらコンサバ系ですが
私はどっちかというとモード系ですからね。
それにスカーフって昔から
上手に使えなくてちょっと苦手意識があるの。

そういえば高校生のとき
制服のスカーフを上手に結ぶ友だちがいたっけ。
やり方を教えてもらって真似したけど
彼女のように上手には結べなかった。。。
彼女はどうしているかしら。

でも気候が良くなって
友だちから貰ったトレンチコートや
ロングカーディガンなどの出番が来ると
ストールよりやっぱりスカーフかなと思う。
その方が質感がしっくりきます。
それでようやく奥から取り出してみたわけ。

初めてちゃんと広げてみたら、どれもステキ。
色合いも使いやすそうなものばかりです。
伯母が展覧会のときに着けていた姿を
思い出します。

さらっと首に巻いて
コートを羽織ってみたら、あらステキ。
なんだか大人な感じで新鮮です。
それにシルクの肌触りはやっぱり気持ちいい。
ネットで巻き方を研究しよう。

というわけで、
この春は私、スカーフの人になります。



コメントする

名前
 
  絵文字