19 janvier 2018


目立つタイプや目立つ立場にいることって
いいような悪いようなですね。
本人に何の落ち度がなくても
反感を持たれることがあります。

妬み嫉みの対象にもなりやすいので
陰口を言われたり裏切られたりすることもある。
「仲良くしていたのに」
「信じていたのに」
何故?と思うかもしれません。

そんな時どうしたらいいか。
まずは気にしないことです。
謂れのない中傷ならさらっと流して
去る者は追わず。

それから、あまり有頂天にならないように
気をつけることも大事だわね。
自分にはそういうことが起きる可能性があると
日頃から意識していた方がいいです。

いいコトがあった時に喜びを表すのは
もちろん悪いことではありませんが、
有頂天になるにも加減が必要。
人間関係を円滑にしようと思ったら
周りを気遣う余裕がほしいところ。

私も決して地味な方ではないので
小中学生の頃はたまに理不尽な目に遭いました。
同じことをしても私だけ先生に叱られるとか
人がしたことが私のせいにされるとか
上級生に目をつけられていじめられるとか。
逆に先生に贔屓されることもあったけどね。

私は気の強い女の子だったので
それでへこたれることはありませんでしたが
理由なく攻撃されるのは
愉快なことではありません。

担任の先生が公平な判断をしてくれないことで
先生というものに幻滅したし
上級生から逃げ回るのは面倒なことでした。

で、大人になるに連れて学んだのは、
闘うよりオーラを消す方がずっと簡単
ということでした。

30~40代の頃はPTAや職場などで
悪目立ちしないように気をつけてましたよ。
見た目を地味にするとかではなくて
オーラを消して溶け込んじゃうんです。
透明人間になっちゃうのね。

オーラって両手を広げた辺りまでらしい。
結構大きいですよね。
なので、その範囲に人が入ると何かを感じるし
影響を受けます。
満員電車なんてそういう意味では最悪よね。

外側にあるものの影響を受けないようにするには
雪を固めるようにオーラを固める方法があります。
上下左右、もちろん前後も
オーラをギュギュッと固めて
その中に何も入って来られないようにします。

オーラを消すのはそれとはチョット違うんだけど
とにかく保護色になって隠れる感じ。
それでもある職場では関係のない隣の部署の人に
すれ違う度に睨みつけられました。

数字に追われる職場だったのに
私のグループがいつも楽しそうで
へらへらしているのに成り立っているのが
お気に召さなかったようです。

私は鈍感なので
意地悪されても全然気にならないんだけど
私が反応しないことが
却って相手の神経を逆なでしたりして
面倒臭い人っているんだなと思いました。

今はもう何でも許される年齢になったので
そういうことに気を遣う必要はなくなりました。
オーラも全開にしています。
年を重ねるっていいことだわ。




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