29 décembre 2017

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昨日娘からメールが来ました。
「注連飾りを飾っちゃいけないのって
  何日だっけ?」
その直後に友だちからもLINEが来て
「29日と31日に飾っちゃいけないんだね。
  知らなかった」

意外と知らない人が多いのかもしれないね。
私は子供のころから耳にタコができるほど
言い聞かされていたので28日に飾ります。

29日は「二重苦」に通じるから、
また31日は葬儀と同じ「一夜飾り」に通じるので
どちらも縁起が悪いとされているんですね。

28日を外すと30日になるけど
これも旧暦の大晦日に当たるので良くないらしい。
で、何がなんでも28日に飾ろうと思うのですが
仕事をしているとこれが結構大変です。

だって仕事納めって28日のことが多いでしょ。
普段より早目に終わるとはいえ慌ただしい。
注連飾りだけでなく鏡餅もお花も
用意しなくてはなりませんからね。

今年は26日に注連飾りを調達して
昨日の朝玄関に飾ってから出勤しました。
鏡餅とお花は帰りに買って帰って
明るいうちにすべて済ませることができたよ。

でも、お餅の上に乗せる橙がデカイ。
ちっちゃいミカンもあったけど
やっぱ橙よね、なんて思ったら
大き過ぎてかっこ悪いわ。。。

注連縄は神の領域と現世を隔てる結界です。
ここは神聖な場所です、という印ね。
その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に
再び天の岩戸に入らないよう
注連縄で戸を塞いだという日本神話にあります。
「しめ」とは神様の占める場所という意味。

注連飾りは注連縄に縁起物を付けたものです。
神社が注連縄を張り巡らせるのと同じ意味で
自分の家が年神様をお迎えするのに相応しい
神聖で清らかな場所ですよ
ということを示しているんです。

また、一戸建てなら門松も飾りますが
常緑の葉は神様の依り代です。
それを目指して神様が降りてきてくださるのね。

年末になるとコンビニでも
玄関飾りが売られているけど
本来の意味を考えたら注連縄に縁起物が付いた
きちんとしたお飾りでなければ
意味がないということになります。

まあ、形だけでもいいんだけどさ、
私は伝統的な注連飾りでないと
お正月が来ない気がするんです。
なのでここだけは押さえたいの。

壁の絵も富士山に替えたし
小布施で買ってきた藁で編んだ亀も飾って
家の中はすっかりお正月の雰囲気になりました。
お正月迎えの準備、大好きなんだ。



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