22 décembre 2017

jhogaj_400x400

クリスマスが近いから、
というわけでもないけど天使の話。 

天使というと中世の宗教画に描かれているような
翼が生えた可愛らしい赤ちゃんの姿や
美しい女性の姿を思い浮かべる人が
多いのではないでしょうか。 
天使が好きな人、多いですね。 

私はキリスト教文化とはとんと縁がないので
天使と言われてもまったくピンと来ませんが
つまりは二元の世界を取り持つ媒介者で 
どこにでも存在できるものらしい。
どこにでも、というのは
高い次元にも低い次元にもという意味。

エジプトのアヌビス、チベット仏教のターラ、
ギリシャ神話のキオニソス、日本の猿田彦も
同じような存在なのだそうです。

天使=Angelというのは
旧約聖書の中にしか登場しない言葉です。
語源はギリシャ語のアンゲロスで
「使者」という意味ですが、
神様のお使いという意味も含まれるので
キリスト教では「天使」で定着したようです。 

そして宗教画の中でどんどん美化されて
今のようなイメージが出来上がったのね。

旧約聖書はキリスト教だけでなく
ユダヤ教でもイスラム教でも用いられますが、
旧約聖書の中で描かれる天使は
美しい女性の姿でも可愛い赤ちゃんでもなく
不気味な姿を持つ異形です。

440px-Cherub_plaque_Louvre_MRR245

16の顔を持っていたり、
人間・牛・獅子・鷲の4つの顔があったり、
中には車輪のような姿をしてるものがいたり、
前後左右に4つずつの顔と876の目を持つ 
という記述もあります。
世間のイメージとは全然違うんです。

まあ、本物を見たことがないので
どんな姿が本当かはわかりませんが、
お願い事をするなら神様より天使がいいらしい。
キリスト教の神様や天使という意味ではなく 
あらゆる神様(神々)と媒介者(使者)の話。

神様はどの神様も遠過ぎますからね。
仕事の悩みをいきなり社長に相談しないように
まずは身近な天使にお願いするのがいいってこと。

誰にでも守護天使が1人ついているそうですが 
守護天使には遠慮なく何でもお願いしてOK。
ここではエゴもありなのだそうですよ。 

で、お願いするときには
①呼ぶ
②お願いする
③お礼を言う
④帰ってもらう
この手順を守らなくてはなりません。

その時にお願いする対象のイメージが
翼の生えた美女ではなく
不気味な異形だったりするわけよ。
目を閉じて異形の天使を思い浮かべながら
「お願いね」って。

私はどういうワケかそっちの方がピンとくるわ。
絵画に出てくるような美しい姿は
なんだか嘘臭い気がしてね。




コメントする

名前
 
  絵文字