15 décembre 2017


行動できる人と行動できない人の違いは
「変化しないことに恐怖を持つか」
「変化することに恐怖を持つか」
の違いなのだそうです。
 ふむふむ。

私は明らかに前者です。
別に恐怖を持っているとは思わないけど
ずっと同じだと退屈しちゃうもんね。

行動学とか心理学とか学問的な見方をすれば
根っこにある恐怖に駆られて
ということになるのかもしれないけど、
自覚はありません。
それに恐怖が動機ってなんか嫌よねえ。

そういうの、好きじゃないのです。
恐れとかトラウマとかブロックとか。
そんな風に面倒くさく考えない方が
人はお気楽に楽しく生きていけると思う。

だって、よーく考えたら
私は何も足りないものなんてないんです。
好きなことを仕事にしていて、
ツボにハマる恋人がいて、
快適な住まいで暮らしています。

さらにもう1人BFが増えちゃったし、
自由な時間と暮らしていけるだけのお金と
気の合う友だちや家族もいて
なんて恵まれた人生なんだろうと思うよ。

それなのにさ、
もっといいコトがないかと探してしまうのね。
人間って強欲だわ( 私だけか?)
平穏無事で満たされた状態は
すぐに慣れて刺激が欲しくなります。

もっと一緒にいてくれる人が欲しいし、
もっとガッツリ稼ぎたいし、
何か楽しいことしたいし。
でもそれがないと進化しないでしょ。

それってシアワセを求めているんじゃなくて
単に刺激を求めているだけなのね。
だってシアワセは既にあるから。
  
その結果、度々迷走することになるのですが
それがまた面白いじゃないね。
ハニーなんて迷走すればするほど近づいちゃって、
それがまた愉快だし。
そうやって人生を楽しむわけです。

ある人が言いました。 
「自分ひとりだけ非常識なことを
  するのを恐れないでください」

その人はもっと崇高なことを指して
そう言っていたのですが 
身近なことでもそれは言えていて、     
常識という枠を超えてチャレンジしないと
その向こうへは行けないの。     

私はね、死ぬ瞬間に
「あー、バカバカしくて面白かった」
と思いたい。多分そうなる。笑
人生後半のテーマはそんな感じで。



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