21 décembre 2017


明日は冬至。
東京では夏至と比べて4時間49分も
日照時間が短いそうです。

この日を境に再び太陽の力が蘇って陽に転じます。
だから「一陽来復」といって
冬至を境に運が上向くとされるのね。

日が長くなっていくのはそれだけで嬉しいですね。
冬至までは体調がすぐれなかったり
ヤル気が出なかったりすることが多いらしいけど
昼が短いと誰でも気分が落ちます。
縁起物で元気をつけなくちゃ。

冬至といえばカボチャに柚子湯ですが
ダイコン、ニンジン、レンコン、うどんなど
「ん」の付く食べ物で「運」を呼ぶ
「運盛り」という縁起担ぎの習慣もあるそうです。

「ん」というのは50音の最後ですから、
これもまた陰が極まるということで
やはり一陽来復の意味があるのですね。
根菜は大好きだから大歓迎。
「ん」尽くしの「けんちんうどん」は
冬至に最適というわけです。
好物のカボチャも入れたら完璧だわ。

一陽来復といえば穴八幡宮。
今年の節分では間違って1日早く貼ってしまい
一攫千金を逃した私です。
お札を貼るチャンスは冬至、大晦日、節分と
1年にたった3回だけ。

しかも今になってわかったんだけど
冬至にお札をもらわなくちゃダメなんじゃないね。
そのため当日は朝5時から夜9時まで
お札を求める人の長蛇の列が続きます。
こりゃ、仕事帰りに行くしかないな。
そして一気にその日の夜中に貼ろう。

金運といえばもう1つ。
友だちが来年2月1日にお財布を下すといい
と教えてくれました。
この日は天赦日と一粒万倍日と甲子が重なった
金運的に大ラッキーな日なのです。

私は既に "凄まじい財運" を持っていますが
こういうのに乗っかるのって楽しいじゃない?
今のお財布は好きだから惜しいけど
よっしゃ、この際縁起を担いで新しくしよう。

今のがとても使いやすいので
同じものの色違いを買うことにしました。
今まではパイソンの黒だったんだけど
シャンパンゴールドにしてみた。

新しくしたお財布はすぐに使わず
3週間寝かせるといいんだって。
どうやって寝かせるのか調べてみたら
これが面白い。

お財布は最初に入れてもらったお金の量を
覚えているらしいのです。
なのでできるだけたくさんのお金を
入れておくといいんだって。

で、それ用の「お札の元」というのが
売られているんです。
1番上に1万円札を乗せると
100万円の札束になちゃう札束もどき。
なんと、540円也。安っ!笑
思わず友だちのと2人分買いました。 
 
こんな風にバカバカしいことを楽しんでいる
師走の私です。

                                                    
ついに来るか、一攫千金!
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