14 novembre 2017


年に1度くらい起きる発作なのですが、
ハニーをやめてほかの人を探したくなります。
今の状況に100%満足しているわけではないのでね。

私は誰かと一緒にラブラブな旅行をしたいし
いつかは誰かと一緒に暮らしたいと思っているので
その相手がハニーでないのなら
他の人を探さなくちゃでしょ?

それで毎年1人は別の人が登場することになります。
で、今まさにその発作の最中というわけ。
ハニーの前では何食わぬ顔をしながら
私は「いい人がいないかなー」と探しています。

私の場合、本気を出すと降って来ますから
この度も良さそうな人が現れました。
もちろんフランス人よ。
そして、去年離婚したばかりの独身よ。
わっはっは。ハニーよ、ざまーみろ。

もう1人良さげなイギリス人もいるから
両方会ってみよう。
新しい人を探すのなんて楽勝よ。
It's a pieace of cake!

去年はこんな風にして
ケビン・コスナーが降ってきて
半年ほどお付き合いをしました。
あれも面白い経験だったわね。

彼は優しくて礼儀正しい紳士でした。
私が思い描いていたような
ステキなデートを用意してくれて。
一緒に食べた生ガキ&ワインが美味しかったぁ。 
でも、ハニーの引力が強過ぎて
ケビンとは疎遠になってしまいました。

それに私はやっぱり素直なアメリカ人より
捻くれたフランス人の方が好きだ
ということもわかったし。

そりゃ、フランス人なら誰でもいい
というわけではないけど、
フランス語を話すだけでポイント高いですから。  

フランス語といえば、
小布施駅の案内所で驚く光景を見ました。
カウンターにいたおとなしそうな女性が
5、6人のフランス人のおばさまたちを相手に
流暢なフランス語で案内をしていたんです。
こんな小さな町でフランス語!

小布施は外国人にも人気らしく
55ヶ国の人が訪れたと写真が飾られていましたが
英語ならともかくフランス語で案内できる人が
いるなんてスゴ過ぎる。

私は思わずその女性に歩み寄り
「フランス語を話されていましたよね。
  スゴーイって感激しちゃった。
  ほかにも色々話されるんですか?」
と聞いてしまいました。

女性は「あと英語も少し」と謙遜しましたが
きっと英語も上手なんだと思う。
触発された私たちは、帰りの新幹線を待つ間
スペイン語&フランス語の勉強をしちゃったよ。 

すっかり話が逸れてしまいましたが
そんなわけで私は今悪だくみの真っ最中です。
ハニーよ、いつか泣きをみても知らないよ。


                                                    
私はこう見えてもモテモテなんだからw
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