12 novembre 2017



友だちと信州小布施を旅行中。
お蕎麦と栗おこわを食べる、
そして北斎館を訪ねるのです。

初めての上越新幹線に感激していたら
車窓から虹が見えて旅の気分が高まります。
幸先いいじゃない!

小布施は2度目ですが、前回も彼女と一緒でした。
あの頃はまだ娘たちが小さくて
2家族での家族旅行だった。 
確かみんなで竹風堂で栗御膳を食べたんだ。

小布施はすっかり紅葉していて
山も町も赤や黄色に染まっています。
私たちは落ち葉を踏みながらウキウキと歩きます。
秋って美しくて大好き。

ところで、私は栗が大好物であります。
そしてお蕎麦も大好物。
なので小布施は私にとって天国のよう。
あっちにもこっちにも「栗」の文字が見えて
浮き足立ってしまいます。

北斎館を観て晩年の作品の力強さに感動した後、
まずは小布施堂で栗かのことお抹茶で小休止。
会社のお土産には栗落雁と栗羊羹を調達。

小布施堂の「朱雀」というお菓子は
並んででも食べる価値がある、
とネットに書いてあったのでチェックしたら、
なんだ?! この美味しそうな姿は!

suzaku_top

新栗収穫時期の1か月の期間限定販売で
朝から大行列ができるのですが
超人気商品につき食べたかったら
並ぶしかないらしい。
よし、並ぶか。

宿泊は山田温泉のひなびた宿。
1769年創業だって。
ここの温泉は硫黄を含む
カルシウム・ナトリウム塩化物高温泉で
白い糸状の湯の花がお湯に舞っているのが特徴。
温泉は久しぶりなんだ。嬉しい。

温泉といえば、
東京には400も源泉があるんですってね。
東京の温泉は黒いお湯が多いけど、
中には何万年も前の地層から湧き出るものもあって
透明なのに空気に触れると黄金色になるそうです。
お肌がツルツルになるんだって。



小布施では渋い造り酒屋も発見。
2人ともお酒が飲めないくせに
容器の美しさにつられて2本もゲット。
これはお正月のお客様用だな。

夜はゆっくり温泉に入り、極楽極楽。
久しぶりに命の洗濯です。



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