22 août 2017


このところ話が宇宙に飛んでいたので
今日は地球に戻って
地に足を付ける、という話。

「地に足の付いた」とは、
どっしりと安定し落ち着いた様を指しますが、
人間って、国や人種に関わらず
物事を同じ感覚でとらえるんですね。

同じ言葉を英語で言うと "be down to earth"
フランス語で言うと "terre-à-terre"
"terre" は地球・大地という意味ですから
まったく同じ表現ということです。

余談ですが、「心の底から」というのも
"from the bottom of my heart"
"du fond de mon coeur"
で、これも同じ言い方。
人の心には底があるんだね。

さて、私は裸足でいるのが好きですが、
考えてみたらもう長い間
裸足で地面や砂浜を踏んだことがありません。
本当は大好きなのに、これはいかんと反省。

裸足で地面を踏むというのは
単純に気持ちいいですね。
気持ちいい、と感じることは
大体においてカラダにいいものです。

素足を地面に直接付けると
大地の自由電子が体内に流れて来ます。
これは最も効き目のある抗酸化剤なのだそうです。

また、私たちは毎日絶え間なく 
PCやスマホなどの電磁波に晒されていますが
裸足で地面を踏むことでそれらの影響は
かなり緩和されるといいます。

体内の余分な帯電を大地に放電すると思うだけで
カラダに良さそうな気がするじゃない。
足の裏はアースなんだね。
体内に溜まった物理的ストレスが
足の裏を通って放出されるんだ。 

そして何より、地球のエネルギーを直に感じて 
それを受け取ることができます。
大地の温度や湿り気や乾き具合、感触などを
直接感じるのは無条件に気持ちいい。

裸足で大地を踏むことで
文字通りグランディングができます。
ココロもカラダも地に足が付いた状態になる。

私はそこそこスピリチュアルな人間だと思うけど
(てか、本当はみんなそういう存在だからね)
そこんとこ、すごく大事にしているんです。
地に足を付ける。 

私たちは地球人だからさ、
空ばかり見ていてもダメなんです。
ちゃんと地球の中心に軸が刺さっていないと
必要な感覚を磨くことはできません。

幸い今はまだ夏。
私も、山へ行って土を踏むか、
海へ行って砂浜を歩くか、
裸足になって余分なものを放電して、
地球のエネルギーを受け取ることにしよう。

                                                  
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