28 mai 2017


便利な世の中ですから
出会いを求める方法はいくらでもあります。

でもネット上で出会って、
メールやスカイプで対話を重ねて
「いい人だわ」と思っても
最終的には会ってみなければわからない。
その最たるものがフランシスでした。
ああ、そんなこともあったわね...(遠い目)

彼はスカイプでは面白い人だったんです。
半年間も毎週末おしゃべりして
食べ物の話もして彼なら大丈夫かなと思いました。

ところが、会った瞬間に
「ゲーッ、こりゃダメだ!」
とわかったんですね。
彼のニオイがダメだったわけ。

それって致命的です。
ニオイは五感の中でも脳にダイレクトに届く
唯一の感覚です。
なぜなら生命の危険に直結するから。
腐った物や毒のある物を食べたら
死んじゃうもんね。

体臭はフェロモンでもあります。
そのニオイがダメってことは
その人とは生物的に合わないってこと。
どうしても我慢ができないのよ。
死にそうになっちゃう。

それでも我慢して一緒に過ごしてみたら
食べ物も全然合わないではないか。
会話もまったく弾まない。
もう大失敗の巻でした。
チャレンジャーだから時に失敗する。笑

まあね、フランシスのことは
「誰でもいいや」的なノリでしたから
それもいけなかったんです。
だって好きなのはハニーなんだから。
そんなんじゃいい人が見つかるわけないよね。

で、ですね。
スカイプは便利だけどニオイまでわからない。
そこが問題です。

好きな人ってニオイまで好きだったりします。
ハニーは普段無臭なんだけど
わざわざニオイを探しちゃうもん。笑
ダーリンのニオイも好きだったなぁ。

スカイプデートでは
気がつかないことだと思いますが
そこ、とても大事なポイントです。

あとね、食事のマナー。
これも一緒に食べなければわからない。
一緒に食事をしてみて
相手がクチャクチャ音を立てたり
お箸で器を寄せたりする人だったら
その時点で私はアウトです。
食事に対して無感動だったりね。

他にもポイントは色々ありますが
とにかく会ってみなくちゃわからない。
印象がガラッと変わることがあるから。
もちろん、会って印象が良くなることもある。 

つまり、バーチャルは早くリアルにしましょう
というお話でした。
            

      


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