24 août 2016


多分、根が怠け者なんです。
好きなことには夢中になるけど、それ以外は適当。
興味のないことは、なかなか腰が上がりません。

たとえば掃除は好きではありません。
「埃じゃ死なない」と言い訳をしてサボリます。
平日の掃除はダスキンモップでサッと拭くだけ。

でも、掃除が嫌いな以上に
散らかってる状態が嫌いなんです。
なので、毎日掃除機はかけなくても
出した物はすぐ元通りに仕舞うようにしています。
片付けたくないから散らかさないって感じ。

ダスキンといえば、
私は長年換気扇のフィルターを利用しています。
これも換気扇の掃除をするのが嫌いだからですが
家を買ったときからずっと使っているので
本当にベタベタ汚れが着かないのよ。
12年目に初めて掃除したけど殆ど汚れてなかった。
そろそろ2度目の掃除をするかな。笑

さて、自分がいつもいる空間は
快適にしておきたいので
リビングには好きなものだけを置いています。
骨董好きなので石の仏頭など怪しい物だらけですが
基準は自分にとって美しいモノです。

で、その怪しくも美しい空間でダラダラするの。
好きなものに囲まれた部屋で
好きな海外ドラマを観るのは最高です。
夜は大抵頭の中がどこかの捜査官になっている。

リビングには220センチの大きなテーブルがあって
私はそこで食事もするし、勉強もするし、
ブログも書くし、書の宿題もします。
墨絵のお稽古もそこでします。

娘たちがいる頃は、
片付けるそばからみんなで散らかすので
嫌になっちゃうこともあったけど
今はそういうこともなく平和であります。

テーブルの上に物が乗っていないから
書の宿題をしようと思ったら
すぐに道具を広げることができます。
この「すぐに」というのは重要で、
これができないとヤル気が削がれます。

道具を広げるために片付けなくちゃ、となると 
「後でにしよう」「明日にしよう」になります。
怠け者だからこそ、
いつでも始められる環境にしておくの。

考えてみたら、私にストレスがないのは当たり前。
家族というのは喜びもストレスも与えてくれます。
なんか、私ってラッキーだな。
このサッパリした環境、実に快適であります。



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