26 novembre 2015


フランス語のレッスンの時、
ついに来世のダーリンに
フランシスが来ることを話しました。

「来月、あるフランス人が来るの。
暫くうちに滞在するからパーティを開こうと思って」
「いいね。ところでどういう人なの?」
「ううん、なんと説明していいのやら…」

来世のダーリンは不思議そうな顔をしましたが
それでも一緒に手帳を開いて日程を決めました。
私の描くストーリーの中では
将来彼らは一緒に仕事をすることになっています。
だから、ここで紹介しておく必要があります。

第一、パーティに来世のダーリンは欠かせません。
そもそもの始まりは、彼とお近づきになる為で、
彼がポンッといい音を立ててワインを開けたり
ワインの薀蓄を語るのを
私は惚れぼれとしながら聞いていたものです。

もう何回パーティを開いたかわかりませんが
お蔭で私は散々いい思いをし、
彼ともすっかり仲良しになりました。

この前彼と一緒に自由ヶ丘に買いに行った
シャンパンが3本あるし、
久しぶりに腕を振るって美味しいものを作ろう。
私は友だちにご飯を振る舞うのが大好きです。

好きな人たちと一緒に食べるのは楽しい。
そして、自分が作った料理を
みんなが喜んで食べてくれるのは嬉しい。
今から少しずつメニューを考えておかねば。

フランシスにパーティのことを話したら
「えええ、助けてー!」
と冗談めかして言いました。
彼は外国で1人暮らしだからあまり人と会わないし
私ほど社交的なタイプではないのかもしれない。

でも、アウェイなんだから覚悟して。
友だちを見れば私のこともよくわかると思う。
それに一緒に食べたり飲んだりすれば
みんなすぐに仲良くなっちゃうよ。

そして私も、みんなの中にいる彼を見て
彼のことを知ることができます。
なんたってお試し同棲生活ですから
何が起こるかわかりません。

いずれにしても、今年のクリスマスは
きっと最高に盛り上がることでしょう。 
うん、楽しみであります。 



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