10 novembre 2015


昨日は久しぶりのデートがダメになったので
1日のんびり過ごすつもりでいました。 

ところが、お昼過ぎにハニーからメールが来て、
「彼女がやっと仕事に行ったからお茶しない?」 

行きます、行きます。

私はそそくさと支度をして車に飛び乗りました。 
ああ、久々に見るハニーの顔です。
「あなたの顔を忘れるところだったよ」
私たちはカフェでお茶を飲みながら
2時間程おしゃべりしました。 

彼は、忘れかけていた共同執筆の本の話をし、
それ以外の面白そうなアイデアも出して
またしても私との共同作業の提案をしました。

彼の言うことを一緒にやったら
きっと面白いことになると思います。
彼はいつも私たち2人だからこそできる
素晴らしいアイデアを出すのです。

「でも、別れたら利益の分配はどうする?」
私が心の中でそうつぶやいたら、
彼が冗談めかして言いました。
「だから、別れようと思わない方がいいよ」

えええ!
ハニーったら私の心の声が聞こえたの?
おぬし、なかなかやるな。

おまけに、こんな展開になりました。
ハニーは今月中旬に千葉で2日間研修があります。 
遠いから都内のホテルに一泊しようと思うけど
一緒に泊まらないかと言うのです。

この前、年に1度のチャンスを逃したばかり。
こんな素敵な誘いを私が断るわけはありません。
「はい、泊まります!」

それから一緒にインターネットでホテルを検索し
小ぎれいなビジネスホテルを予約しました。
わーい、嬉しいな。
と、私はすっかりハニーのペースに
巻き込まれてしまいました。

どうやら、ハニーはハニーなりに
私の望みを叶えようとしているらしい。
2人の女性を同時にキープしようとすれば 
それなりの努力は必要です。

頑張れ、ハニー。
タイムリミットまで、あと1ヶ月ちょっと。 



いつも読んでくださってありがとうございます。
ポチしてくださると励みになります💛


コメントする

名前
 
  絵文字